壁の中の音はコウモリか!?侵入理由と駆除方法を解説

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壁の中から「カサカサ」と音が聞こえて、「もしかしてコウモリがいるのでは?」と不安を抱いていませんか。
騒音のストレスが溜まるうえに、家の中にコウモリがいるかもしれないと考えると、気持ち悪く感じるでしょう。
この記事では、壁の中にコウモリが侵入する理由と、本当にコウモリがいるのかを確かめる方法、コウモリを放置しておく危険性、駆除方法を詳しく解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
・壁の中にコウモリが侵入する理由
・壁の中にコウモリがいるのか確かめる方法
・壁の中のコウモリの駆除方法
民家に侵入するのはアブラコウモリ

| 学名 | Pipistrellus abramus |
| 英名 | Japanese pipistrelle |
| 和名 | 油蝙蝠 |
| 分類 | 翼手目ヒナコウモリ科 |
| 体長 | 3.7~6cm |
| 体重 | 5~10g |
| 生息地 | 日本、朝鮮半島、中国、台湾、ミャンマー、ベトナム、ラオス、インド |
| ねぐら | 民家、高架橋、地下水路 |
| 食性 | 昆虫 |
識別図鑑 日本のコウモリ|株式会社文一総合出版
民家に侵入するコウモリは、昆虫食性のココウモリの1種であるアブラコウモリです。
日本全域に生息し、もともと自然豊かな山間部で暮らしていましたが都市開発による森林伐採で棲み処とエサ場を追われ、住宅街近くの雑木林や河川、水田で採餌をするようになりました。
私たちの生活圏内でもっとも多く目にするコウモリで、人間の家に棲みつくことからイエコウモリとも呼ばれています。
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採餌後のねぐらを求めて民家に侵入
アブラコウモリは、採餌をした後に休息するためのねぐらを求めて民家を訪れます。
暗くて湿っぽく天敵に見つかりにくい環境を好む傾向があり、壁の中だけではなく屋根裏や雨戸の戸袋などに忍び込むことも。
体長約5cm、体重約10gと大変小柄なため、1~2cmの隙間があればどこからでも民家に侵入できます。
そのまま棲みつくことが多い!
民家に侵入した後、一時的なねぐらとして使うだけにとどまらずそのまま棲みつくことがあります。
特に壁の中は断熱材によってあたたかさが保たれているために、アブラコウモリにとって居心地のいい場所です。
壁の中を移動して屋根裏や室外機のダクト、床下などに棲みつく場合もあります。

・屋根裏
・壁の中
・雨どいの中
・室外機のダクト内
・換気口の中
・雨戸の戸袋
・シャッターの隙間
・床下
壁の中の隙間とは

壁の中には1~3cm程度の隙間があるため、小柄なアブラコウモリは容易に侵入及び棲みつくことが可能です。
種類によって隙間の広さが異なり、2000年まで主流であった直貼り工法の場合は外壁と防水シートの間に1~1.6cm程度の隙間があります。
しかし、通気性が悪く水分や湿気が溜まりやすくカビが発生しやすいことから、2001年以降は2.5~3cmの空気の通り道を設けた通気工法を用いた家が多く建てられています。
なお、2009年7月以降から乾式外壁を採用する場合通気工法以外は住宅瑕疵担保保険に加入できなくなっています。
住宅瑕疵担保責任保険とは、新築10年以内に構造耐力上主要な部分や雨水の侵入を防止する部分の欠陥が判明した際に、補修費用を保証する制度です。
新築の住宅施工業者及び販売業者は加入が義務付けられているため、2009年7月以降に建てられた家であれば通気工法が採用されていると考えていいでしょう。
通気工法でつくられた壁は、湿気が溜まりにくいというメリットはあるものの、アブラコウモリが侵入して棲みつくには十分な空間があると考えると不安を感じてしまいますね。
壁の中にアブラコウモリが侵入する経路とは

壁の中の狭い隙間にどうやってアブラコウモリが侵入するのか気になる方は多いでしょう。
ここでは主な侵入経路を紹介します。
【侵入経路①】外壁の穴・亀裂

外壁に生じた穴や亀裂からアブラコウモリが侵入することがあります。
一般的な住宅は、築10~20年程度経過すると外壁が劣化するほか、台風をはじめとする自然災害や物損により、穴や亀裂ができます。
自宅の築年数が10年を過ぎているのであれば、外壁の状態をチェックして、塗り替えや修繕を検討しましょう。
災害や物損の場合は火災保険が適用されるため一度保険会社に問い合わせてみることをおすすめします。
外壁のトラブルに関しては以下の記事にて詳しく解説しています。
外壁塗装は何年ごとが正解?塗料・外壁材別の失敗しない見極め方|BEST365
サイディング外壁のひび割れは放置NG?緊急度とDIY補修の判断|BEST365
【侵入経路②】軒裏の隙間・亀裂

軒裏とは、せり出た屋根の裏側にある板で軒天とも呼ばれる部分です。
築10年が経過する頃から、外壁の劣化にともなって隙間や亀裂が生じやすくなります。
コウモリは空を飛ぶ哺乳類で、高所から民家に侵入するケースが多く、軒裏のわずかな隙間から壁の中や屋根裏に入って棲みつくこともしばしば。
隙間や亀裂が広がっている場合は、コーキング剤や害獣パテで部分的な封鎖が可能ですが、2m以上の高所の場合は専門資格がないと対応できないため、プロへ依頼しましょう。
【侵入経路③】軒裏の換気口

近年、デザイン性を重視して目立たないように軒裏に換気口を設置する住宅が増えています。
害虫や害獣の侵入予防のために網目の細かい製品が多いですが、経年劣化や災害などで隙間ができる可能性があります。
一般的な丸型や四角型の換気口には奥行きがあり、その中にアブラコウモリがとどまることが多いですが、軒裏換気口は外壁に直接取り付けるため壁の中に侵入する可能性が考えられます。
屋根裏の換気のために取り付けられているものも多く、壁の中をつたって屋根裏に棲みつくケースも少なくありません。
【侵入経路④】水切り

水切りとは、住宅の基礎と外壁の間を囲んでいるしきりの部分で、雨水による基礎土台の腐食や外壁汚れ、室内への水分侵入を防止する役割を担っています。
一般的に1~1.5cm程度の隙間があいており、アブラコウモリにとっては十分に侵入可能な大きさです。
網目の細かいステンレス製のメッシュで塞ぐと、水切りの機能を損なわずにアブラコウモリが入り込むことを阻止できますが、住宅の全体を囲んでいるため全てを封鎖するのには大変な手間がかかります。
迅速かつ確実にアブラコウモリの侵入を防止したい場合はプロへの依頼を検討しましょう。
壁の中にアブラコウモリがいるかを自分で確認するには?
壁の中にアブラコウモリがいるかどうかを自分で確認するにはどうしたらいいのでしょうか。
そもそも、アブラコウモリは壁の中から屋根裏やエアコンなどさまざまな場所に移動することが多く、棲みついているところを完全に特定するのは大変難しいです。
壁の中にアブラコウモリの気配を感じても、他の場所に大量に棲みついている可能性があります。
活動音・鳴き声をよく聞く

壁の中からどのような音がするなのかを聞いてみましょう。
アブラコウモリが壁の中を移動するとき、体と断熱材が擦れて「カサカサ」と音がするほか、危険を察知した際は「キーキー」と甲高い声で鳴くことがあります。
もっとも活発に動く時間帯である18時半~22時頃に活動音や鳴き声が聞こえる場合は、アブラコウモリが潜んでいるかもしれません。
ネズミが侵入したときも非常に似た音を発するため、どちらなのかを判断するのが難しいですが、ネズミの場合は「トトト」と軽快な足音が聞こえることが多いです。
壁の中を走るような音を一切発しないのであれば、アブラコウモリである可能性が高いでしょう。
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外壁や軒裏、水切り付近のフンを確認

侵入経路となる外壁や軒裏の隙間と亀裂、水切り付近にフンが落ちている場合、壁の中にアブラコウモリが潜んでいる可能性があります。
アブラコウモリのフンは、5~10mm程度の大きさで捻じれた形状をしており、ボロボロと崩れやすいのが特徴です。

主食である昆虫のハネや足が混ざっていたり、決まった場所にフンが落ちていたりする場合はアブラコウモリの可能性が高いです。
崩れやすくまとまったフンを特定の場所で見つけたら、アブラコウモリが棲みついているかもしれません。
独特のニオイがするかどうか確認

アブラコウモリのフンは、ドブ臭とアンモニア臭が混ざった独特のニオイを放ちます。
1匹あたり一晩に100~500匹以上もの昆虫を食べるために排泄量が多く、なおかつ最低でも10匹程度の集団で棲みつくため、壁の中やその周辺にフンがあると、悪臭が家中に漂います。
体調不良を起こすほどの刺激臭であり、自宅内で我慢できないほどのニオイを感じた場合はアブラコウモリが侵入している可能性があるでしょう。
特に湿度が高い時期はニオイが強くなり、6~7月の梅雨時期は悪臭を感じやすいです。
日没後に自宅周辺を観察

アブラコウモリは、日没20~30分後から活動をはじめ、22時頃まで頻繁に巣を出入りします。
この時間帯に、自宅周辺をアブラコウモリが飛び立っていないかを確認しましょう。
壁の中に棲みついている場合は、外壁や軒裏の隙間と亀裂、水切りのほか、屋根裏からも出入りする可能性があります。
周囲に街灯がない場所では目視が難しいため、近隣に配慮しながら懐中電灯を使ってアブラコウモリが飛んでいるかどうか確認しましょう。
プロはどうやって壁の中を確認する?
ここまで自分でできる壁の中のアブラコウモリの確認方法を紹介しましたが、駆除のプロはどのような調査をするのでしょうか。
プロが壁の中をチェックする方法は主に以下の2つです。
・外壁に50cm四方の穴を開ける
・忌避スプレーを散布してアブラコウモリが出てくるかを試す
外壁に大きな穴を開けてアブラコウモリがいるか、隙間や亀裂、水切りから忌避スプレーを噴射してアブラコウモリが飛び出してくるかを確認します。
壁を切るという大がかりな作業はプロにしか依頼できず、忌避スプレーを広範囲に噴射することも一般の方には難しい方法です。
ただし、いずれにしても迅速かつ確実にアブラコウモリがいるかの確認できるため、手間をかけずに対処したい方はプロへの相談も検討しましょう。
壁の中のアブラコウモリを放置するのは危険!
「壁の中なら姿はあまり見えないしそのままにしておいてもいいか」と油断してはいけません。
アブラコウモリは集団で棲みつき、住宅に深刻な被害をもたらす場合があります。
・壁の中でコロニーをつくられる
・家中に棲みつかれる可能性がある
・自宅家のリフォームが必要になる場合がある
壁の中でコロニーをつくられる

アブラコウモリは複数匹で棲みつく習性があり、壁の中でも10匹以上のコロニーという集団を形成します。
棲みついた場所に大量の排泄物を溜めるため、壁の中が糞尿にまみれて汚染されクロスにシミができる可能性があります。
アブラコウモリの糞尿には木材を劣化させる成分が含まれており、汚れるだけではなく建材が腐食して耐久性が低下するおそれも。
加えて、ひどい悪臭が家中に充満して吐き気や頭痛に見舞われることもあります。
家中に棲みつかれる可能性がある
壁の中は、屋根裏やエアコンなど住宅のさまざまな場所とつながっており、アブラコウモリが移動して各所に棲みつく可能性があります。
前述した住宅被害が深刻化するだけではなく、たとえばエアコン内に棲みつかれた場合、フンのカビや感染症のウイルスが空気にのって家中に蔓延します。
アブラコウモリのフンは粉塵化しやすく、風に乗って家のさまざまな場所に舞い、鼻炎や咳、皮膚炎などのアレルギーを発症するきっかけに。
また、野生のコウモリは感染症ウイルスの媒介主として知られ、過去に以下のような深刻な病を人間にうつした事例があります。
| 感染症 | 潜伏期間 | 症状 | 致死率 |
| 重症急性呼吸器症候群(SARS) | 2~10日 | 発熱、悪寒、筋肉痛 など | 9.6% |
| ニパウイルス感染症 | 4~14日 | 発熱、頭痛、目まい など | 32% |
| 狂犬病 | 30~60日 | 発熱、頭痛、倦怠感 など | ほぼ100% |
| エボラ出血熱 | 2~21日 | 発熱、強い脱力感、筋肉痛 など | 90% |
| ヒストプラスマ症 | 3~17日 | 発熱、頭痛、咳嗽 など | 31.7~61.5% |
1ヶ所だけではなく、棲みつかれる場所が増えれば増えるほど深刻な被害に発展していくため、壁の中にアブラコウモリの気配を感じたらすみやかに駆除を行いましょう。
自宅のリフォームが必要になる場合がある

壁の中、もしくは壁の中をつたって住宅に棲みつかれた場合、おびただしい量の糞尿が蓄積します。
アブラコウモリの糞尿は、天井や壁を汚染するほか、建材を腐食させる成分が含まれており、被害の規模が大きいと自宅のリフォームが必要になる場合も。
リフォームする際は、下記のとおり費用がかかります。
今回はクロスと壁の修繕に関する費用のみ紹介しますが、エアコンや室外機、換気口などは別途修理が必要です。
| クロスの張替え |
|
| 6帖(壁面積:約30㎡) | 3~5万円 |
| 8帖(壁面積:約40㎡) | 4~7万円 |
| 10帖(壁面積:約45㎡) | 4万5,000~8万円 |
| 外壁工事 |
|
| 外壁設備脱着 | 440円/平方メートル |
| 外壁クリーニング | 外壁高圧洗浄:270円/平方メートル~ 外壁タイル薬品洗浄:880円/平方メートル~ |
| 足場設置 | 825円/平方メートル~ |
仮に30坪程度の一戸建ての2階が被害にあった場合、クロスの張替えだけで9万~16万円程度、外壁工事も行う場合は追加で15万~17万円程度、合計で24万~33万円程度かかります。
※2階建て 30坪 2階部分(主寝室10帖+子供部屋13.5帖)、2階部分の外壁面積を75~85平方メートルと仮定
全館空調の住宅は特に注意!

近年、全館空調という、室内の空気を循環させて快適な温度と湿度を保つシステムを導入している住宅が増えています。
居心地のいい環境を実現するためのシステムですが、アブラコウモリに棲みつかれると深刻な被害にあう可能性が高いです。
家中の空気が循環しているため、フンのニオイやカビ、感染症のウイルスが一気に蔓延する可能性があるのです。
また、アブラコウモリに棲みつかれた場合は基幹の空調システムを交換する必要があり、数百万円単位の費用がかかるケースもあります
壁の中のアブラコウモリはプロに駆除を依頼する
壁の中にアブラコウモリが棲みついていた場合、被害が広範囲にわたる可能性があり、自分で駆除をするのは非常に難しいです。
壁をつたって別の場所に巣を形成していることもあり、どこに棲みついているかを特定するのも困難でしょう。
壁の中にアブラコウモリの気配を感じて駆除をしたい場合は、無理して自分で対応せずにプロに依頼するのが良いです。
コウモリ駆除専門のプロは、専用器具で外壁に穴をあけてアブラコウモリを追い出し、中に蓄積しているフンを清掃、消毒して侵入経路の封鎖まで行います。
なお、壁の中のアブラコウモリ駆除をプロに依頼した場合の費用は、約10万円です。
住宅のリフォームが必要な場合は別途修繕費用がかかります。
まとめ
壁の中にアブラコウモリが侵入する理由や確認方法、駆除について解説しました。
アブラコウモリは外壁の穴や亀裂、水切りなどから侵入し、コロニーを形成してさまざまな被害を住民に及ぼします。
壁の中だけではなく、屋根裏やエアコンに移動してあちらこちらに巣をつくる場合もあり侵入されると大変厄介で、駆除を自分で行うことも困難です。
害虫害獣コンシェルジュは、壁の中に棲みついたアブラコウモリもプロの経験と技術を活かして確実に駆除します。
アブラコウモリの被害にお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
- 現地調査・お見積り:無料
- 忌避液散布:19,800 円/30㎡まで
- 侵入口閉鎖作業:500 円/箇所~
- 清掃作業:2,200 円/㎡
※現地地調査・お見積りは対応エリア・加盟店・現場状況等により記載内容の通りには対応できない場合がございます。
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