コウモリ駆除に火災保険が使えない理由は?費用を抑えるコツを伝授

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- 現地調査・お見積り:無料
- 忌避液散布:19,800 円/30㎡まで
- 侵入口閉鎖作業:500 円/箇所~
- 清掃作業:2,200 円/㎡
※現地地調査・お見積りは対応エリア・加盟店・現場状況等により記載内容の通りには対応できない場合がございます。
コウモリ駆除の費用を抑えようと「火災保険が適用できるのか」と考えている方は多いでしょう。
結論からいうと、コウモリ駆除に火災保険は適用できません。
しかし、状況によってはコウモリが侵入した亀裂や穴の修理に対しての補償が可能なこともあります。
本記事では、コウモリ駆除に火災保険を適用できない理由、補償を受けられるケース、コウモリ駆除の費用負担を抑えるコツなどを解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
・コウモリ駆除に火災保険を適用できない理由
・コウモリ被害で火災保険を適用できるケース
・コウモリ駆除費用を抑えるコツ
コウモリ駆除に火災保険は適用できない

火災保険は、落雷、台風、雹(ひょう)、雪、水害などの自然災害のほか、外部からの物体の衝突などによる住宅や家財の損害を補償する保険です。
コウモリをはじめとする害獣を住宅から追い出したり、棲みついた場所の清掃と消毒をしたりする費用は、火災保険の補償対象に含まれません。
コウモリ被害で火災保険が適用できるパターン

コウモリの駆除費用は火災保険の対象になりませんが、自然災害や突発的な事故によって住宅が破損した場合の修理費用が補償されることがあります。
ただし、経年劣化による破損は補償の対象外で、保険を申請する際に台風や雹、落雷などによる損害を確認できる写真や資料などを求められる場合も。
ここからは、コウモリの侵入につながる住宅の破損で、火災保険が利用できる可能性があるケースを紹介します。
台風で住宅が破損したとき

台風による強風で屋根や外壁などが破損した場合、火災保険の風災として補償を受けられることがあります。
台風の接近が多い7月〜10月ごろはコウモリの活動も活発であるため、強風によって住宅が破損すると、侵入経路として利用されるかもしれません。
風災で破損しやすくコウモリが侵入する可能性がある箇所は、以下のとおりです。
・瓦や屋根材のずれ、剥がれによってできた隙間
・軒天や雨どいの破損
・外壁のひびや剥がれ
・換気口や通気口のカバーの破損
・シャッターボックスや雨戸周辺の破損
雹で屋根に穴が生じたとき

雹によって屋根が損傷したときは、雹災として火災保険が適用される可能性があります。
雹とは積乱雲から降る直径5mm以上の氷の粒のことで、大きな雹が降ると屋根や雨どいが壊れ、穴や隙間が生じたりすることも。
被害の程度は雹の大きさや屋根材によって異なりますが、コウモリはわずかな隙間からでも入り込めるため、小さな破損でも油断できません。
雹が降りやすい5月や10月は、コウモリの妊娠期間と交尾期間にあたり、繁殖のエネルギーを蓄えるためため採餌を目的に活動します。
落雷によって住宅設備が破損したとき

住宅に雷が直撃すると、屋根や外壁などが破損することがあり、火災保険で補償される場合があります。
瓦やスレートが割れたり外壁に亀裂が生じたりすると、破損した場所がコウモリの侵入経路になることがあります。
落雷による破損で侵入経路になりやすい箇所は、以下のとおりです。
・瓦やスレートが割れたり欠けたりした箇所
・棟板金や屋根材が破損してできた隙間
・外壁に亀裂や欠損が生じた箇所
・軒天や破風板が破損した箇所
雷が全国的に多く発生する6月〜8月ごろは哺育期にあたり、もっとも活動が盛んで、多くのコウモリが日没後の空を飛び交い、ねぐらを求めて住宅に侵入する機会が多い時期です。
コウモリは1cm~2cm程度の小さな隙間から入り込めるため、雷の被害にあった際は、屋根材の落下や雨漏りが発生していないかを確認しましょう。
外部から物をぶつけられて住宅が破損したとき

火災保険では自然災害だけでなく、外部から物が飛んできたり衝突したりして住宅が破損した場合も、補償を受けられることがあります。
たとえば、以下のようなケースです。
・ボールや石などが当たり、窓ガラスが割れた
・第三者が操縦するドローンが屋根や外壁に衝突した
・自動車が住宅に衝突して外壁が破損した
屋根や外壁、窓などに穴や隙間ができると、コウモリが侵入する可能性があります。
なお、保険を申請する際は、第三者の行為や操作ミスによって生じた破損であることを確認できる写真や映像、事故状況の記録などが必要になるケースが多いです。
コウモリ駆除に火災保険が適用できない理由
コウモリ駆除が補償されないのは、火災保険の仕組みやコウモリ被害の性質が関係しています。
火災保険の補償対象は自然災害、突発的な事故のみ

火災保険は、契約で決められた自然災害や突発的な事故によって、建物や家財が損害を受けたときに補償する保険です。
補償範囲は保険会社や契約内容によって異なりますが、以下が代表例です。
・落雷
・台風、強風
・雹、雪
・大雨、洪水
・火災、破裂、爆発
・給排水設備の事故による水漏れ
・車や飛来物などの衝突
・盗難
一方で、コウモリは住宅をねぐらとして長期間利用するため、自然災害や事故のように突発的なものとはみなされず、駆除費用は火災保険の補償対象になりません。
経年劣化、管理不備が原因とされやすい

住宅の亀裂や隙間が経年劣化や管理不備によって生じた場合、火災保険の補償対象になりにくいです。
三井住友海上の「GK すまいの保険」でも、自然の消耗や劣化、虫食いによって生じた損害を補償の対象外としています。
そのため、老朽化によって生じた隙間からコウモリが侵入した場合は、駆除費用だけでなく住宅の修理費用も火災保険で補償されない可能性があります。
被害発生日の特定が難しい

コウモリ被害がいつ発生したのかを特定しにくい点も、火災保険の補償対象になりにくい理由の1つです。
火災保険の申請には、損害状況がわかる写真や修理見積書などの提出を求められることがあります。
しかし、コウモリは屋根裏や壁の中など人目につきにくい場所に棲みつくため、時期を特定するのは容易ではありません。
コウモリの存在に気づいた時点で被害が深刻化しているケースもあり、時期を特定しにくいことから、原則として火災保険の補償対象になりません。
コウモリ駆除に補助金、助成金はある?
火災保険が使えないなら、補助金や助成金を利用できないか気になる方もいるでしょう。
ここからは、コウモリ駆除に利用できる支援制度があるのかを解説します。
コウモリ駆除への補助金、助成金はほとんどなし

全国の自治体を見ると、住宅に棲みついたコウモリの駆除費用を補助する制度はありません。
以下は、コウモリ駆除に関する補助金の有無を調べた自治体の一例です。
<補助金の有無の一例>
| 市区町村名 | 補助金有無 |
| 東京都八王子市 | なし |
| 神奈川県横浜市 | なし |
| 埼玉県さいたま市 | なし |
| 千葉県千葉市 | なし |
| 愛知県名古屋市 | なし |
| 大阪府大阪市 | なし |
東京都八王子市では、イノシシやシカといった有害獣による農作物被害を防ぐための機材の購入費用を補助しています。
農作物被害の防止を目的とした制度であり、一般家庭に棲みついたコウモリの駆除費用は補助の対象ではありません。
コウモリ駆除作業への自治体サポートも原則なし

補助金だけでなく、自治体にコウモリの駆除作業を依頼することも原則としてできません。
自治体によっては、駆除方法に関する相談や専門業者の案内をしてくれることもありますが、コウモリの追い出しから侵入経路の封鎖まで対応してもらえるケースはほとんどないでしょう。
自宅にコウモリが棲みついた場合は、自分で追い出すか、コウモリ駆除専門のプロに依頼する必要があります。
コウモリ駆除の費用の目安とは?
コウモリ駆除を専門のプロに依頼する際の費用は、被害の範囲や作業内容によって変わります。
害虫害獣コンシェルジュに依頼した場合の費用目安は、以下のとおりです。
・現地調査、見積もり:無料
・忌避液散布:19,800円
・くん煙作業:800円/平方メートル
・侵入口閉鎖作業:500円/箇所~
・清掃作業(消毒込み):2,200円/平方メートル
6畳(約10平方メートル)の屋根裏で忌避剤の散布やくん煙作業、侵入口の封鎖、清掃と消毒を行った場合、費用は約5万円〜が目安です。
コウモリの侵入経路が複数あったり、点検口の設置や高所での作業が必要だったりすると、追加料金がかかることがあります。
住宅や被害の状況などによって総額が変わるため、まずは現地調査と見積もりを依頼しましょう。
自分でコウモリを駆除したら安く済む?
コウモリ駆除を自分で行えば、専門のプロに依頼するよりも費用を抑えられますが、事前にさまざまな道具を用意する必要があります。
追い出しから再来対策までに必要な道具をそろえる場合の費用目安は、以下のとおりです。

| 駆除グッズ | 価格目安 |
| 装備グッズ(防じんマスク、ゴム手袋、保護ゴーグル) | 6,500円 |
| 追い出しグッズ(忌避スプレーorくん煙剤) | 3,000円 |
| 清掃、消毒グッズ(ハンディクリーナー、無水エタノール、殺虫剤) | 12,000円 |
| 侵入経路封鎖グッズ(コーキング剤、コーキングガン、害獣パテ、パンチングメタルorステンレスメッシュ) | 7,500円 |
| 再来対策グッズ(2つ~3つ併用する場合) | 10,000円 |
| 合計 | 39,000円 |
合計で39,000円程度かかります。
保護ゴーグルやゴム手袋などは、コウモリの追い出しや巣の清掃、侵入経路の封鎖などを行う際に身体を守るために必須の装備です。
コウモリを追い出したあとは、ハンディクリーナーで巣に溜まったフンを除去し、無水エタノールで消毒を行います。
また、コウモリは帰巣本能が強く、追い出し後に戻ってくることがあるため、コーキング剤や害獣パテ、金網などを使って侵入経路を封鎖し、忌避剤や超音波発生器で再来対策をしなければなりません。
すでに自宅にある道具を利用すれば費用を抑えられますが、すべてをそろえる場合は、駆除専門のプロへ依頼する際とあまり金額が変わらないこともあります。
コウモリ駆除の費用を抑えるコツ
コウモリ駆除を先延ばしにすると、想定以上の出費が発生するかもしれません。
ここでは、コウモリ駆除の費用を抑えるコツについて解説します。
はやめにコウモリを駆除する

自宅に棲みついているコウモリを長期間放置すると、数が増えるだけでなく糞尿の汚れが広がるため、追い出しや清掃と消毒にかかる費用が高くなります。
コウモリが1匹〜2匹ほどで、シャッターボックスや雨戸周辺などに棲みついているのであれば、自分で追い出すことでコストを抑えられるでしょう。
マンション、アパートはオーナーや管理会社、管理組合に相談

マンション、アパートでコウモリを見つけたときは、オーナーや管理会社、管理組合へ連絡しましょう。
外壁の隙間や共用廊下にある換気口などの共用部にコウモリが棲みついている場合は、建物の所有者や管理者が駆除費用を負担する可能性が高いです。
一方で、専有部にあたる自室のみに被害が発生していると、自己負担になることも。
費用負担の範囲は賃貸借契約や管理規約によって異なるため、コウモリを見つけた場所や被害状況などを伝えて確認しましょう。
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【自分で駆除するなら】一部安いものを買う

自分でコウモリ駆除を行う場合は、必要な道具の購入先を工夫すると費用を抑えられます。
たとえば、100円ショップで不織布マスクやゴム手袋といった装備品を購入するなど、用途に応じて安価な商品を取り入れるのも1つの手です。
ただし、価格だけで選んでしまうと、性能や耐久性が十分でないケースもあります。
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【プロに依頼するなら】信頼できる駆除業者を選ぶ

コウモリ駆除をプロに依頼する場合は、料金の安さだけでなく信頼できる業者かどうかもチェックしましょう。
費用が安くても、追い出しや侵入経路の封鎖が不十分だと、再びコウモリが棲みついてしまう可能性があり、別の業者へあらためて駆除を依頼すれば、結果的に出費が膨らみます。
被害状況に合わせて必要な駆除作業を提案し、再発まで考えて対応する業者を選ぶことが、長い目で見たコスト削減につながります。
失敗しないコウモリ駆除のプロ業者の選び方

コウモリ駆除専門のプロは、追い出しから侵入経路の封鎖まで一括で対応しますが、業者選びには注意が必要です。
費用や作業内容を十分に確認せず契約すると、高額な料金を請求される危険もあります。
コウモリ駆除にはトラブルも

コウモリ駆除では、利用者の不安をあおって契約を急かし、高額な料金を請求するトラブルが発生しています。
実際、ホームページ上で「コウモリ駆除約8,000円〜」と掲載された見積もり無料の業者へ相談した男性が、駆除を急かされたり虚偽の説明を受けたりした結果、約130万円の契約をしたというケースも。
Webサイトに掲載された料金だけで判断せず、作業内容や見積もり時の総額を確認したうえで依頼するかどうか決めましょう。
コウモリ駆除プロ業者の選び方①現地調査、見積もりは無料か

コウモリ駆除を依頼する際は、現地調査や見積もりを無料で行っているプロの業者を選ぶのがおすすめです。
費用をかけずに被害状況を確認し、必要な作業を説明するため、消費者に寄り添ったサービスが期待できます。
無料であれば複数のプロの業者へ見積もりを依頼しやすく比較できる点もメリットです。
コウモリ駆除プロ業者の選び方②作業内容の説明が丁寧か

作業内容をわかりやすく説明してくれるかどうかも、重要なポイントです。
コウモリ駆除では、追い出しや清掃と消毒、侵入経路の封鎖などの作業を行います。
使用する薬剤や作業の順番、侵入経路を塞ぐ方法まで丁寧に説明してくれるプロの業者であれば、安心して依頼できるでしょう。
一方、十分な説明をせずに天井に点検口を設置したり、足場を組んだりする業者も存在し、作業後に追加料金を請求される場合も。
契約する前に作業内容と料金の内訳を確認し、不明点に丁寧に答えてくれるプロの業者を選んでください。
コウモリ駆除プロ業者の選び方③アフターフォローは充実しているか

コウモリは一度追い出しても再び住宅に侵入する可能性があるため、駆除後のアフターフォローも重要です。
・再び棲みついた際の保証があるか
・保証期間の長さ
・対象となる作業内容
・追加料金の有無
また、自分でできる侵入経路の点検方法や再来対策を教えてくれるプロの業者であれば、駆除後もコウモリ被害の再発防止に取り組みやすくなります。
コウモリ駆除プロ業者の選び方④料金が明確に提示されているか

料金のわかりやすさもチェックしておきたいポイントです。
Webサイトに料金が掲載されていなかったり、「コウモリ駆除500円〜」のように極端に安い価格だけが強調されていたりする場合は、実際の請求額との差が大きくなる可能性があります。
現地調査後に、追い出しや清掃、消毒、侵入経路の封鎖など、必要な作業と料金の内訳を具体的に提示してくれるプロの業者であれば、総額を把握したうえで依頼できます。
追加料金が発生する条件も確認し、作業内容と費用の両方に納得してから契約しましょう。
まとめ
コウモリの駆除費用は火災保険の対象になりませんが、台風や雹、落雷などによって住宅が破損したときは、修理費用が補償されることがあります。
自治体による補助金制度や駆除作業のサポートもほとんどないため、費用を抑えるには被害が広がる前に早めに対処することが肝心です。
自分での駆除が難しい場合は、複数のプロの業者から見積もりを取り、料金や作業内容、アフターフォローまで比較して依頼先を選びましょう。
害虫害獣コンシェルジュでは、コウモリの被害状況に応じた駆除を行います。
また、こちらでは駆除にかかる費用を項目別で明確に掲載しております。
コウモリでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
- 現地調査・お見積り:無料
- 忌避液散布:19,800 円/30㎡まで
- 侵入口閉鎖作業:500 円/箇所~
- 清掃作業:2,200 円/㎡
※現地地調査・お見積りは対応エリア・加盟店・現場状況等により記載内容の通りには対応できない場合がございます。
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