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アシナガバチの餌は?餌場になる場所や対策も解説

  • ハチ
2026.09.16
アシナガバチの餌は?餌場になる場所や対策も解説

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庭木の周りや家庭菜園などでアシナガバチを頻繁に見かけるときは、周辺に餌場があるかもしれません。

毒針で刺されると強い痛みや腫れだけではなく、命に関わるアナフィラキシーショックを引き起こすリスクがあるので危険です。

この記事では、アシナガバチが食べる餌と餌場になる場所を紹介したうえで、自宅を餌場にさせないための対策について解説します。

巣を発見したときの判断基準や自力駆除の流れもまとめているので、ぜひご一読ください。

この記事でわかること
  • アシナガバチの成虫と幼虫が食べる餌
  • 自宅周辺でアシナガバチの餌場になる可能性が高い場所
  • 自宅を餌場にさせないために必要な忌避対策
  • アシナガバチの行動範囲と巣をつくる場所
  • アシナガバチの自力駆除を考える前のチェックポイント
  • アシナガバチとスズメバチの見分け方
  • 自力駆除を実施するときの注意点と手順

アシナガバチの餌は成虫と幼虫で異なる

アシナガバチの餌は成虫と幼虫で異なるアシナガバチの成虫は、胸部と腹部をつなぐ部分が非常に細く、昆虫などの固形物を消化できない体の構造になっています。

そのため、狩った獲物を自分で食べることはありません。

アシナガバチ自体は肉食性のハチとして知られていますが、実際に獲物の肉を食べるのは幼虫だけです。

幼虫は、以下のような小型の昆虫や芋虫などを餌にします。

幼虫の餌となるもの
  • 芋虫(チョウ、ガの幼虫)
  • 毛虫(ガの幼虫)
  • カメムシ
  • クモ
  • ハエ
  • バッタ
  • アブラムシ など

成虫は狩りの獲物を噛み砕いて肉団子状に丸めた後、巣に持ち帰り幼虫に与えているのです。

一方、成虫は花の蜜や樹液といった液状の餌を食べ、生命活動に欠かせない栄養を摂取しています。

アシナガバチの成虫が食べる餌

液状の餌しか食べられないアシナガバチの成虫は、身近な場所でさまざまな栄養源を確保しています。

成虫が何を求めて飛来するのか把握しておけば、対策を講じるときの指標になるでしょう。

幼虫から出る分泌液

幼虫から出る分泌液アシナガバチの成虫は幼虫に肉団子状の餌を与える代わりに、幼虫が口から出す分泌液を摂取します。これは栄養交換と呼ばれる行動です。

分泌液には糖分やタンパク質などの栄養素が豊富に含まれており、成虫にとって重要なエネルギー源となります。

獲物を狩るために成虫は外を飛び回りますが、その活動に必要なエネルギーを巣の中で補給できる仕組みです。

成虫は狩りによって幼虫を育成し、幼虫は分泌液によって成虫を支えているので、持ちつ持たれつの共存関係にあります。

花の蜜

花の蜜アシナガバチの成虫は、花弁が短い花の蜜を餌にしています。

ミツバチと違い舌が短く、花弁が長いと蜜を吸えない(蜜腺まで舌が届かない)ためです。

蜜を吸いやすいという理由から、成虫は花外蜜腺(葉や新芽にある蜜腺)を持つ植物にも集まる傾向があります。

アシナガバチが好む花
  • ヤブカラシ
  • ソメイヨシノ
  • モッコウバラ
  • カラスノエンドウ
  • アカメガシワ
  • イタドリ
  • ソラマメ など

特にヤブカラシやカラスノエンドウは雑草として、空き地や河川敷、庭など身近な場所によく生えるので、自宅の敷地内に紛れ込んでいないかチェックしておきましょう。

樹液

樹液樹液も、アシナガバチの成虫にとって身近な餌です。

糖分やアミノ酸が豊富に含まれているので、成虫は効率的にエネルギーを補給できます。

樹液に含まれる糖分は、酵母や微生物の働きによって発酵し、酒と酢を混ぜたような独特の香りを放ちます。

このニオイがアシナガバチを引き寄せる原因になるのです。

樹液が出やすい木
  • クヌギ
  • コナラ
  • ヤナギ
  • アベマキ
  • ハルニレ
  • シマトネリコ など

上記の木が敷地内に生えているなら、樹液が出ていないか確認しておきましょう。

果汁

果汁アシナガバチの成虫は、果物の果汁も餌にします。

固形物を消化できないので、果実そのものは食べません

果皮が柔らかく熟した果実や落果した果実を狙い、傷んだ部分からしみ出る果汁を舐め取るのが特徴です。

アシナガバチの活動がピークを迎えるのは7月下旬~8月頃なので、ブドウやイチジクなど夏に旬を迎える果物は特に注意です。

アシナガバチが寄り付きやすい果物
  • ブドウ
  • リンゴ
  • カキ
  • ナシ
  • イチジク など

自宅で果物を育てている方は、ハチの動向にも目を向けておきましょう。

木に生息する虫が出す排泄物

木に生息する虫が出す排泄物アブラムシやカイガラムシが排出する甘露(かんろ)も、アシナガバチの成虫が食べる餌になります。

甘露とは、植物の汁を吸った昆虫が排出する糖分を多く含んだ液体です。

アブラムシは4~11月、カイガラムシは5~9月に数多く発生し、アシナガバチの活動時期(4~10月)と重なります。

成虫にとって甘露は、効率よくエネルギーを補給できる栄養源です。

アブラムシやカイガラムシが生息する樹木の周辺では、甘露を求めてアシナガバチが集まることもあります。

飲み残しや食べ残し

飲み残しや食べ残し人間の飲み残しや食べ残しも、アシナガバチの餌です。

特に清涼飲料水や果汁飲料は甘い香りを放つものが多いので、成虫を引き寄せる要因となります。

缶やペットボトルの蓋を開けたまま放置すると、ハチが容器内に入り込む恐れがあり危険です。

実際、缶の中に潜んでいたハチが刺傷被害を引き起こした事例もあります。

こぼれたジュースや食べかけの果物なども餌として認識されやすく、ハチを引き寄せる原因になるので、速やかに処理しましょう。

アシナガバチの餌場になる場所

アシナガバチの餌場になる場所アシナガバチは身近な植物や昆虫を食べるので、自宅の敷地内や近所の空き地が餌場になる可能性もあります。

特に成虫と幼虫の餌がそろう場所は、アシナガバチにとって格好の餌場です。

日頃からアシナガバチを頻繁に見かけるなら、以下の場所をチェックしてみましょう。

蜜を吸いやすい花がある場所

蜜を吸いやすい花がある場所アシナガバチは舌が短いので、蜜を吸いやすい花がある場所は餌場に選ばれることがあります。

特にヤブカラシやカラスノエンドウは繁殖力が強く、アシナガバチの生息域を広げる存在です。

アシナガバチが好きな花が自生しやすい場所
  • 公園
  • 河川敷
  • 空き地
  • 畑 など

自宅敷地内に該当の花がある場合、根元から取り除けばアシナガバチが寄り付きにくくなります。

花だけ取り除くと、残った部分から新しい花が咲いてしまう可能性もあるため、根本的な解決方法としては不十分です。

敷地外に花があるときは、無断で取り除くとトラブルにつながるかもしれません。

自分で判断せずに、まずは所有者や管理者に相談してみましょう。

樹液が出やすい木や果樹

樹液が出やすい木や果樹クヌギやコナラなど樹液が出やすい木は、アシナガバチを含む多くの昆虫が集まる餌場になります。

スズメバチやアブ、ガやカマドウマなど、他の害虫が寄り付く可能性もあるため、被害が広がる前に樹液を処理しましょう。

後述の樹液を処理するで詳しく解説しますが、樹液が出ている箇所にコモと呼ばれる資材を巻くか、庭木の伐採によって根本解決を図る方法が有効です。

アシナガバチはイチジクや柿などの果樹にも飛来しやすく、果実が成熟する時期になると群がります。

傷んだ果実や落果した果実からしみ出た果汁にも群がるため、実が熟したら早めに回収もしくは処分したほうが賢明です。

自宅や隣家の庭木にアシナガバチが頻繁に飛来している際は、餌場にされている可能性があるため近寄らないようにしましょう。

特に日中はアシナガバチが活発に動いているため、木の周辺に現れやすい傾向があります。

アシナガバチ対策で木の剪定や捕獲器の設置を行うときは、事前に木の様子を確認してから近寄ってください。

生垣・植え込み

生垣・植え込み生垣や植え込みは枝葉が密集しやすく、幼虫の餌になる毛虫や芋虫、成虫の餌になる甘露を排出するアブラムシなどが数多く生息している場所です。

アシナガバチにとっては理想的な餌場であり、同時に狩場としても機能します。

枝葉が入り組んだ空間は雨風をしのげるため、巣づくりに適しているのも特徴です。

長期間にわたって剪定していない生垣や植え込みは、アシナガバチが寄り付く可能性がさらに高まります。

伸びた枝葉が視界を遮ることで、外からでは巣に気づくことができず、知らぬ間に巣に近づいてしまう事態も起こるかもしれません。

生垣や植え込みがあれば年2回ほどを目安に剪定し、内部の様子が確認できる状態を保ちましょう。

家庭菜園・畑

家庭菜園・畑家庭菜園や畑には芋虫やアブラムシなどが寄ってきます。

柔らかい葉が生い茂る場所は、農業害虫にとって理想的な環境です。

アシナガバチは野菜や果物を食い荒らす虫を狩ってくれるので、農業の観点から見れば益虫の一面を持っています。

しかし、餌場にされたら刺傷リスクが高まる点は見過ごせません。

収穫や水やりのたびにアシナガバチと遭遇する恐れがあるため、周辺に忌避スプレーを噴霧するなどの対処が必要です。

果物を育てているなら、熟した果実を狙ってくる可能性もあるので注意しましょう。

収穫時期が近づいたら、家庭菜園や畑の周辺にハチが飛んでいないかよく確認してください。

ゴミ置き場

ゴミ置き場屋外にあるゴミ置き場は、生ゴミのニオイがアシナガバチを引き寄せます。

ジュースの容器や果物の皮など、ゴミ置き場から甘いニオイが漂っていると、成虫が反応して飛んでくるのです。

特に夏場は生ゴミの腐敗が進むので、ニオイが強くなり漂う範囲の拡大につながります。

蓋つきのゴミ箱やゴミストッカーにゴミを投入していても、外までニオイが広がってしまいアシナガバチが寄り付く可能性があるので要注意です。

蓋の隙間から入り込んで、内部に巣をつくることもあります。

ゴミ箱の内部は外から見えにくく天敵にも見つかりづらいため、アシナガバチにとって安全かつ快適な環境です。

生ゴミの水気を切って密閉した状態で廃棄したり、ゴミ置き場の周辺に忌避スプレーを噴霧したりするなど、被害が大きくなる前に対処しておきましょう。

バーベキュー場やキャンプ場

バーベキュー場やキャンプ場バーベキュー場やキャンプ場は、ジュースの甘いニオイやお酒の発酵臭が漂う場所です。

ニオイに引き寄せられたアシナガバチが飲み残しや食べ残しを狙う可能性もあります。

自宅の庭でバーベキューをするときも、ハチの接近に注意しなければなりません。

食べ終わった食器や飲み終わった缶は、速やかに片付けましょう。

ゴミは蓋つきのゴミ箱にまとめるか、ゴミ袋に入れてニオイが漏れないように口を固く縛ってください。

自宅をアシナガバチの餌場にさせないための対策

自宅をアシナガバチの餌場にさせないための対策アシナガバチに自宅周辺を餌場と認識させないためには、忌避対策が必要です。

ハチが寄り付かない環境を整えておけば、敷地内に巣をつくられる可能性も下げることができます。

特に女王バチが単独で巣づくりや子育てを行う4月中旬~4月下旬頃は、比較的安全に対策できると覚えておきましょう。

以下に対策を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

木酢液を使う

木酢液を使う木酢液は、木炭の生産過程で生じる煙を冷やして液体にしたものです。

燻製のような焦げくさいニオイが特徴で、園芸用品として市販されています。


備長炭 木酢原液 1000ML|トヨチュー

アシナガバチは木酢液特有のニオイを嫌うため、忌避対策のグッズとして有用です。

木酢液は水と1対1の割合で混ぜて薄めてから、スプレーボトルに入れて使用します。

前述の餌場になる場所、または軒下や出窓下など巣をつくられそうな場所に噴霧しましょう。

時間経過や雨によって木酢液の効果は弱まるため、週1回を目安に吹きかけてください。

水で薄めた木酢液をバケツなどの容器に入れた後、ハチが寄り付きそうな場所に設置する方法もあります。

こちらも時間が経てば効果は弱まるため、月1回ほど中身を交換しましょう。

原液もしくは高濃度の木酢液は草花にダメージを与えるので、必ず使用方法を確認し希釈した状態で使ってください。

木酢液は強いニオイを放つため、住宅密集地で使用する際には近隣住民への配慮が必要です。

木酢液を使用する旨を一声かけたうえで、スプレーを噴霧する際の風向きや木酢液が入った容器を置く位置に注意しましょう。

犬や猫も木酢液のニオイを嫌うため、ペットの近くで使用するのは厳禁です。

アシナガバチが苦手なハーブの鉢植えを置く

アシナガバチが苦手なハーブの鉢植えを置くアシナガバチはハーブ特有の爽やかな香りも嫌うため、敷地内で栽培するのは有効な忌避対策です。

アシナガバチが苦手なハーブとしては、以下のような種類が挙げられます。

アシナガバチが苦手なハーブ
  • ラベンダー
  • ペパーミント
  • スペアミント
  • レモングラス
  • ローズマリー
  • バジル
  • タイム

ハーブは繁殖力がきわめて高いため、忌避対策として敷地内に取り入れるなら地植えより鉢植えをおすすめします。


ラベンダー苗|TAHITI MARCHE

鉢植えならハーブが庭全体を覆いつくし、収拾がつかなくなる事態を避けられるためです。

また、鉢植えにすれば置き場所も自由に変更できます。

玄関先や軒下、ベランダなど餌場にされる可能性が高い場所に配置し、敷地内の広範囲をカバーしましょう。

樹液を処理する

樹液を処理する樹液が出ている箇所をコモで覆うと、アシナガバチを引き寄せる原因を減らせます。

コモとは、わらを編んでつくる保温用の資材です。


わら菰 姫縄入り 約105cm×約180cm 2枚|ノーブランド品

幹に巻きつけると樹液がしみ込むので、一時的にニオイの拡散を抑えられます。

樹液そのものの発生を防げるわけではないため、根本的に解決したければ木の伐採も検討しましょう。

ただし、切り株が残るとシロアリ被害を誘発してしまうので、伐採時は根から掘り起こす抜根(ばっこん)もあわせて実施する必要があります。

庭木や生垣などを剪定しておく

庭木や生垣などを剪定しておく庭木や生垣の剪定は、アシナガバチを寄せ付けない環境づくりにつながります。

枝葉が混み合うと樹木内部の日当たりや風通しが悪化し、甘露を出すアブラムシや幼虫の餌となる毛虫の発生を招くためです。

アシナガバチは雨風をしのげる場所に巣をつくるので、枝葉が生い茂った場所は巣づくりにも適しています


小型軽量 剪定バサミ|FORESIA

庭木や生垣はこまめに剪定し、採光性と通気性を保ちましょう。

樹形を大きく変えるほどの剪定(強剪定)をする際は、落葉樹なら葉が落ちた12~2月頃、常緑樹なら新芽が成長する前の3~4月頃がおすすめです。

真夏に太い枝を切り落としたり、強剪定を行ったりすると、庭木がダメージを受けて枯れてしまう恐れもあります。

忌避スプレーを噴霧しておく

忌避スプレーを噴霧しておく忌避スプレーとは、アシナガバチを殺さずに遠ざけるためのスプレーです。

アシナガバチが寄り付きそうな場所や巣をつくられた場所に噴霧しておくと、餌場と認識される可能性が減ります。


スズメバチサラバ 100ml 1本

巣づくりの予防にもつながるため、忌避以外の効果も期待できます。

アシナガバチは人間にとって危険な存在である一方、農作物や木を食い荒らす害虫を狩ってくれる益虫でもあります。

駆除ではなく忌避を選ぶと、生態系の維持と刺傷リスクの低減を両立できるのがメリットです。

忌避スプレーを使用するなら、ラベルの対象害虫欄にアシナガバチが含まれているか必ず確認しておきましょう。

忌避スプレーの効果持続時間やNGの使用例はそれぞれ異なるので、製品の注意事項をよく読んでから使ってください。

捕獲器を使う

捕獲器を使う捕獲器とは、アシナガバチが餌のある場所に飛来する習性を利用したトラップです。


ハチがホイホイ|アース製薬

甘いニオイや発酵したニオイを放つ誘引液でハチをおびき寄せ、容器に閉じ込めて捕獲します。

容器は二度と出られない構造になっているため、捕えたハチをそのまま駆除できるのが強みです。

捕獲器を設置するときは、軒下や庭木の枝など日陰になる場所に吊るしましょう。

狙うべきは、春先(4月頃)に単独で活動している女王バチです。

女王バチさえ捕えれば産卵や巣づくりを未然に防げるので、被害の拡大も防止できます。

設置場所やタイミングを誤ると逆効果

捕獲器は、人がよく通る場所や生活空間の近くには設置しないでください。

誘引液のニオイに引き寄せられたハチが捕獲器の周辺を飛び回り、かえって危険な状況を招いてしまうためです。

設置のタイミングにも注意しましょう。

働きバチが大幅に増加する夏以降に捕獲器を設置すると、多くのハチが群がってしまいます

すでに巣がある場合は設置しない

近くに巣があると認識しているときも、捕獲器の設置はNGです。

設置作業中、巣の周辺にいるアシナガバチが誘引液のニオイに反応し、捕獲器の許容量を超えるハチが集まってしまいます

複数匹のハチが巣から飛来してくる可能性もあるため、さらなる危険を招くだけの行為です。

アシナガバチは餌場の近くに巣をつくりやすい

アシナガバチは餌場の近くに巣をつくりやすい敷地内にアシナガバチの餌場があると、近くに巣をつくられる可能性も高まります。

巣づくり防止のためにも、アシナガバチの行動範囲や巣の場所を押さえておきましょう。

アシナガバチの行動範囲は50~100m程度

アシナガバチの行動範囲は50~100m程度アシナガバチの行動範囲は巣から半径50~100m程度です。

スズメバチは巣から1km以上離れて活動する種類もあるので、アシナガバチが飛び回る範囲は比較的狭いといえます。

行動範囲が狭い性質上、アシナガバチは巣の近くで餌場を探す傾向があります。

アシナガバチを自宅周辺で見かけたら、近くに巣があることを念頭に置きましょう。

アシナガバチが巣をつくる場所

アシナガバチはどこに巣をつくるのかアシナガバチは主に開放空間で巣をつくりますが、細かい場所は種類によって異なります。

雨風や直射日光をしのげる場所が好まれているため、屋根や壁がある空間を選ぶことがほとんどです。

アシナガバチが巣をつくる場所
  • 軒下やひさし
  • ベランダ
  • 窓枠
  • 出窓下
  • 階段下
  • 室外機の隙間
  • ガスメーターの隙間
  • 庭木
  • 植え込み
  • 物置
  • カーポート など

人工的な設備に巣をつくることも多いので、人間にとってアシナガバチは身近な存在といえるでしょう。

アシナガバチの巣を見つける方法

アシナガバチの巣を見つける方法アシナガバチの巣は、以下の手順を踏めば場所を絞り込めます。

①巣づくりに適した場所を予測する

アシナガバチの巣を探す前に、まずは巣づくりに適した場所を予測しましょう。

条件(雨風をしのげるなど)がそろう場所に見当をつけると、探索がスムーズに進みます。

エアコンの室外機や庭に置いたゴミ箱の内部など、外から見えづらい場所に巣をつくる可能性もあるので、敷地内をよく観察しましょう。

②飛んでいく方向を観察する

巣の場所を特定できないときは、屋内もしくは離れた場所からアシナガバチが飛んでいく方向を観察しましょう。

アシナガバチはスズメバチほど攻撃的ではないものの、不用意に接近すれば襲いかかってくるため、安全を確保するのが先決です。

以下のサインが当てはまる場合、近くに巣があると考えられます。

近くに巣があるサイン
  • 複数のアシナガバチが決まった方向へ飛び去る
  • 同じ場所で何度も見失う
  • 壁や換気口に出入りしている

巣が見つからないときは探索を中止して、プロのハチ駆除業者に相談しましょう。

【プロに依頼しよう】危険度が高い巣の駆除

【プロに依頼しよう】危険度が高い巣の駆除毒針を持つアシナガバチの巣の駆除は、刺傷リスクを伴う作業です。

すでに巣がある状況なら、自力で対応できるかどうかの見極めから始めましょう。

アシナガバチは行動範囲が50~100m程度なので、敷地内に餌場と巣の両方が存在する可能性もあります。

以下で解説する内容に1つでも当てはまると危険度はさらに上がるので、プロへの依頼を検討してください。

スズメバチの可能性がある

駆除対象のハチが、本当にアシナガバチかを確認しましょう。

スズメバチは大顎で噛みつきながら毒針で何度も刺してくるなど、アシナガバチより高い攻撃性を有するため、誤認したまま作業を行うと刺傷リスクは飛躍的に高まります。

また、スズメバチはアシナガバチと比べて警戒範囲と追撃距離が広いのも特徴です。

スズメバチの警戒範囲は巣の半径2~10m程度で、範囲内に侵入すれば襲われる可能性があります。

敵と認識したターゲットを50mほど追いかけるため、安全の確保が難しい点を踏まえても危険度は高いといえるでしょう。

一方、アシナガバチの警戒範囲は明確なデータが存在しないものの、巣の半径0.5mまで接近した際に警戒行動を取る事例が確認されています。

追撃距離は数m~30m程度で、スズメバチほど執拗には追いかけてきません。

アシナガバチとスズメバチの違い
種類 アシナガバチ スズメバチ
警戒範囲 明確なデータなし 2~10m
追撃距離 数m~30m 3~50m

ただし、警戒範囲と追撃距離は目視で確認できるわけではないため、この違いだけでアシナガバチとスズメバチを区別するのは困難です。

アシナガバチとスズメバチの違い

アシナガバチとスズメバチを区別するためには、見た目や巣、飛び方の違いを押さえておく必要があります。

アシナガバチとスズメバチの違いアシナガバチは細身で脚が長く、移動する際はふらふらとゆっくり飛ぶのが特徴です。

一方、スズメバチは胸部と腹部のくびれがはっきりした見た目で、体の大きさからは想像できないほど速いスピードで飛びます。

ただし、ハチ自身の見た目や飛び方は接近しないと見分けにくいため、巣の形状を確かめたほうが確実です。

アシナガバチの巣はシャワーヘッド型で育房が外部から見えますが、スズメバチの巣は外皮で覆われた内部に複数段の巣盤(育房の集まり)が存在します。

アシナガバチとスズメバチの違い
種類 アシナガバチ スズメバチ
見た目
  • 腹部がなだらかに太くなる
  • 体全体がほっそり
  • 脚が長い
  • 腹部が弾丸のような形
  • 胸部と腹部のくびれがはっきり
  • シャワーヘッド型
  • 育房がむき出し
  • 球状や楕円形
  • マーブル模様の外皮で覆われている
  • 内部は複数段の巣盤で構成されている
  • 出入り口が1つ
飛び方
  • 脚を垂らす
  • ふらふらとゆっくり飛ぶ
  • 脚を垂らさない
  • 直線的ですばやく飛ぶ

巣の形状や穴の数は離れた場所でも見分けられます。

巣の大きさが直径10cm超

アシナガバチの巣の大きさが直径10cmを超えているときは、内部のハチの数も比例して増えるため、働きバチの数も大幅に増加しています。

大きく育った巣では群れが100匹以上の可能性もあるので、刺傷リスクが高まります。

巣が直径10cm超もしくは巣の周囲に常時10匹以上のハチが飛んでいるなら、プロに駆除を依頼しましょう。

一方、巣が小さくハチの数も少ないなら自力で駆除できますが、無理は禁物です。

高所もしくは閉所に巣がつくられている

アシナガバチが巣をつくる場所で解説したとおり、アシナガバチの巣が見つかる場所は主に軒下やベランダ、庭木やカーポートなどの開放空間です。

自分の背丈を超えるような高い位置に巣をつくられた際、脚立や梯子を使って作業する必要があります。

地上2m以上の高さは高所作業として扱われるため、個人での対応は困難です。

低所につくられた巣でも植え込みの内部や壁の隙間といった外から見えづらい場所にあると、ハチの数や巣の大きさを正確に把握できません。

2m以上の高所や閉所に巣をつくられたときは無理をせず、プロのハチ駆除業者に依頼しましょう。

ハチに刺された経験がある

アシナガバチの毒は強力なので、初めて刺された場合でもアナフィラキシーショックを引き起こす恐れがあります。

1度でもハチに刺された経験があるなら、アナフィラキシーショックが発症するリスクはさらに高まるので、自力駆除は避けてください。

アシナガバチ以外のハチも含めて過去に刺された経験がある方は、ハチ毒への抗体を持っている可能性があります。

抗体がある状態で再び刺されたら、アレルギー反応で呼吸困難や血圧低下、意識消失などの症状が発生し、重体に陥ることもあるので大変危険です。

過去にハチ刺されの経験があるなら、駆除作業はプロに依頼してください。

アシナガバチを駆除するときの注意点

アシナガバチを駆除するときの注意点巣がある場所やハチの活動時期、作業中の行動によって刺傷リスクは大きく変わります。

アシナガバチの自力駆除を行う際は、以下の注意点も押さえておきましょう。

巣がある場所は自分で駆除していい場所か確認する

巣がある場所は自分で駆除していい場所か確認するアシナガバチの巣を見つけても、自分で駆除できるとは限りません。

自宅の敷地内なら自己判断で駆除できますが、敷地外なら事前に所有者の許可を得る必要があります

餌場が敷地内にあっても、拠点となる巣は敷地外にあるケースも考えられるので注意しましょう。

駆除作業を行う前の確認
巣の場所 管轄
自宅の敷地内 自己判断での駆除作業が可能
アパートやマンション 管理会社、管理組合の理事会、大家
自治体運営の公園 自治体の担当部署
※各役所のホームページに担当部署の連絡先が掲載されています例)横浜市役所
電柱 NTTまたは電力会社

 

女王バチが単独で活動する4月頃までが目安

アシナガバチの活動時期別の危険性

時期 危険度 主な活動
4月中旬~4月下旬頃 女王バチが越冬から目覚め、単独で巣づくりや産卵を開始
5月~7月頃 働きバチが羽化し始める。女王バチは産卵と子育て、働きバチは巣づくりに専念し、巣が徐々に大きくなる
7月下旬~8月頃 巣の大きさと働きバチの数がピークとなり、群れの最盛期を迎える
9月~10月頃 新たに生まれた新女王バチとオスバチが交尾を始め、群れは徐々に衰退する
11月~3月頃 交尾を終えた新女王バチのみが越冬し、他のハチは死に絶える(数百匹以上が集団で越冬する事例あり)

アシナガバチの活動時期は種類や環境によって違いはあるものの、一般的に4月中旬から女王バチが単独で巣づくりや産卵を始めます。

5月~7月頃は働きバチが羽化し、群れの成長速度や巣の拡大速度が徐々に上昇する時期です。

7月下旬~8月頃は群れの最盛期を迎えるので、駆除作業の危険度もピークに達します。

9月頃から群れの活動は落ち着き、11月以降には働きバチやオスバチが死んでしまうため、越冬するのは翌年の新女王バチだけです。

ただし、アシナガバチは種類によって複数の新女王バチが同じ場所に集まり、数百匹以上の集団で越冬する様子が確認されています。

11月以降の時期でも越冬中の集団を見つけると、数に圧倒されて恐怖を感じる可能性があるでしょう。

越冬中のハチは動きが鈍いものの、何らかの刺激を加えれば襲いかかってくる恐れがあります。

集団越冬を発見したときも襲撃のリスクを考慮し、プロに依頼したほうが賢明です。

駆除作業は日没から2~3時間後に実施する

アシナガバチの駆除に適した時間帯は?アシナガバチが積極的に活動する時間帯は早朝~日中なので、駆除作業を始めるタイミングは日没から2~3時間経過した後が最適です。

夕方~早朝はアシナガバチの活動が落ち着いているので、巣に接近しても攻撃されにくい傾向があります。

また、日没後は狩りや巣材探しで出かけていた働きバチが巣に戻っているため、群れをまとめて駆除できるのもメリットです。

日中に作業を行うと、巣から離れていた働きバチが駆除後に戻ってきて周辺を飛び回る可能性もあります。

事前に必要な道具をそろえておく

駆除作業を始める前に、まずは必要な道具を用意してください。

足りないものがあれば作業前に、買い足しましょう。

作業中はアシナガバチから毒針で攻撃されるので、肌の露出や衣類の隙間をなくす必要があります。

必要な道具を表にまとめています。

道具 商品 用途
駆除スプレー
(2~3本)

アシナガバチの動きを止める殺虫スプレー
白い防護服
(7mm以上の厚手のもの)

アシナガバチの攻撃から身を守る
厚手の白い手袋

アシナガバチの攻撃から手元を守る
白い長靴

アシナガバチの攻撃から足元を守る
長い棒

駆除が完了したアシナガバチの巣を落とす
厚手のゴミ袋

巣の残骸やアシナガバチの死骸を回収する
トング

アシナガバチの死骸回収時に使用
掃除用具

駆除作業後に落ちている巣やアシナガバチの死骸を回収する
ライト
(赤色灯)

夜間作業の際に使用する
(アシナガバチを刺激してしまうため直接巣に光を当てないこと)
ポイズンリムーバー

アシナガバチに刺されたときに毒を吸いだす
抗ヒスタミン剤を含むステロイド軟膏

アシナガバチに刺されたときの応急処置に使う
駆除道具は自治体で貸出を行っていることも

自治体で防護服や駆除道具の無料貸出を行っていることがあります。
貸出を利用する際には、お住まいの地域の自治体に問い合わせてみましょう。
横浜市役所

夜間作業時はライトの使い方に配慮する

夜間作業時はライトの使い方に配慮する夜間の駆除作業では、ライトの使い方が安全性を大きく左右します。

通常のライトは光の刺激が強く、照射すればアシナガバチが攻撃態勢に入る可能性もあるので要注意です。

ハチ目の昆虫は赤い光を認識しづらいという説から、赤色灯や赤いセロハンを巻いたライトの使用が推奨されています。

しかし、赤色灯を使用していても安全が100%保証されるわけではありません。

前提として夜間作業は視界が悪いので、ライトの種類や品質を問わず常に危険が伴います。

防護服をはじめとする道具を一式そろえて、万全の状態で作業に臨みましょう。

ライトを使用するときは巣に直接光を当てるのではなく、駆除現場から少し離れた場所に設置して巣の周辺を照らすのが効果的です。

アシナガバチを刺激してしまうNG行動

アシナガバチを刺激してしまうNG行動駆除作業に取り組むときやアシナガバチが近くにいるときは、以下の行動を避けてください。

アシナガバチを刺激するNG行動
  • 巣やハチの近くで大声を出す
  • 物を叩いて大きな音を出す
  • ハチを手や棒で振り払う
  • 走って逃げる
  • 黒や濃い色(濃紺や焦げ茶など)の衣類を着用する
  • 香水や柔軟剤のニオイがついた衣類を着用する

NG行動をとると、アシナガバチに敵が来たという誤解を与える可能性があります。

敵と認識されれば毒針から警報フェロモンを放出され、周囲のハチが一斉に襲いかかってくるため、自力駆除の妨げになるでしょう。

防護服を着ていても刺傷リスクはゼロにならないので、駆除作業中もできるだけ静かに落ち着いて行動してください。

アシナガバチ駆除の手順

アシナガバチ駆除の手順巣の場所によって駆除作業の流れは多少異なりますが、基本的な手順は以下のとおりです。

アシナガバチの駆除手順
  1. アシナガバチの巣に向けて駆除スプレーを噴射
  2. 羽音が弱まったら長い棒などを使って巣を根元から取り除く
  3. 巣や死骸をゴミ袋に入れて回収
  4. 戻りバチを防ぐために巣があった場所に駆除スプレーを噴霧
  5. ハチの巣は自治体のルールにしたがって処分

実際にアシナガバチと対峙すると、動く様子や羽音などで恐怖を感じるかもしれません。

少しでも不安があるなら、プロに駆除作業を依頼しましょう。

駆除の際にアシナガバチに刺されたら、痛みや腫れを緩和するために患部を水で洗い流し、患部を氷のうや濡れタオルで冷やして応急処置を行いましょう。

めまいや息苦しさを感じる際はアナフィラキシーショックも考えられるため、すぐに病院を受診してください。

自分で駆除をするのが不安な方はプロに依頼したほうが安心

自分で駆除をするのが不安な方はプロに依頼したほうが安心アシナガバチは軒下や出窓下など、開放空間であっても外から見えづらい場所に巣をつくる可能性があります。

外から巣が見えていても手の届かない高所にある場合、自力駆除は困難です。

巣の位置が地上2m以上なら法律で定める高所作業と同じ条件になるため、安全措置が求められます。

外からよく見える場所で手の届く範囲内に巣があったとしても、アシナガバチの駆除作業は命がけです。

「最後までやり遂げる自信がない」「巣の位置がわからない」など不安を抱えている方は無理をせず、プロへの依頼を検討してください。

プロのハチ駆除業者なら巣の大きさや場所に合わせて最善策を選択できるうえ、防護服や専用の道具もすべてそろっているので、安全に駆除作業を進められます。

また、市販品より致死力が高い駆除スプレーを使用しているのも特徴です。


業務用ハチ駆除用殺虫剤 ハチノックV 480ml|住化エンバイロメンタルサイエンス

住化エンバイロメンタルサイエンスのハチノックVは、ハチ駆除の現場でよく使われている業務用殺虫剤です。

市販品と同様にピレスロイド系成分が含まれていますが、その種類に違いがあります。

ハチノックVに配合されているd・d-T80-プラレトリンは、きわめて高い致死力を有する成分です。

薬剤を浴びたアシナガバチやスズメバチは一瞬で絶命するので、駆除作業で大いに役立ちます。

ただし、業務用殺虫剤は致死力に比例して人体への有害度も高いため、取り扱いには注意が必要です。

知識や防護装備がない状態で使用すると、内臓や皮膚に健康被害が起こる可能性もあるので、メーカーはハチノックVの一般利用を推奨していません。

代わりに一般ユーザー向けの商品として、携帯用のハチノックSが販売されています。


ハチノックS 100ml 携帯用ハチ駆除殺虫剤|住化ライフテク(株)

ハチノックSは1回使い切りタイプで、約10秒間の連続噴射ができます。

ハチノックVと同じくプラレトリンが配合されているため、内容量が少なくても致死力の高さは変わりません。

前方広範囲に噴射できるので、アシナガバチやスズメバチに襲われた際の対抗手段として有用です。

あくまで緊急時の使用を想定した製品なので、アシナガバチの駆除作業には使えない点に注意してください。

使用薬剤の違いもプロのハチ駆除業者へ依頼すべきか判断する目安になります。

まとめ

アシナガバチの餌は?
  • 成虫は幼虫の分泌液や花の蜜、樹液などを餌にする
  • 幼虫は成虫が狩った獲物を肉団子状にした餌を食べる
  • 花の蜜や樹液がある場所、家庭菜園などが餌場になりやすい
  • 自宅を餌場にさせないためには、木酢液や忌避スプレーが有効

アシナガバチの成虫は体の構造上、液状の餌しか食べられません。

働きバチが狩った獲物は肉団子状に加工された後、巣にいる幼虫へ運ばれます。

成虫と幼虫で餌が異なるため、アシナガバチはどちらの餌もそろっている庭や家庭菜園に飛来するのです。

また、アシナガバチの行動範囲は50~100m程度と狭く、餌場の近くに巣をつくる傾向があります。

自宅周辺で頻繁に姿を見かけるなら、敷地内や近隣の住宅などに巣がある可能性を疑いましょう。

自力駆除が難しいときは、迷わずプロに相談してください。

害虫害獣コンシェルジュは「家のどこに巣があるのかわからない」という段階でも、駆除のご依頼を承っています。

アシナガバチの駆除でお悩みの方は、お電話またはお問い合わせフォームからお気軽にご依頼ください。

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料金
  • 現地調査・お見積り:無料
  • アシナガバチ:1,980 円~

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この記事を書いた人
監修者(仮画像③)
害虫害獣コンシェルジュ編集部

害虫害獣コンシェルジュは、害虫害獣に関する正しい知識を発信し、厳格な品質管理基準をクリアした害虫害獣駆除のプロとのマッチングサービスを提供するサイトです。編集部では「自分でできること」と「プロに任せるべきこと」を明確にし、依頼前の不安解消を目指しています。

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