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ムモンホソアシナガバチの危険性と駆除方法を解説

  • ハチ
2026.07.15
ムモンホソアシナガバチの危険性と駆除方法を解説

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ムモンホソアシナガバチは、細くくびれた腹部と長い後ろ足を持つアシナガバチの仲間です。

巣に刺激を与えると刺してくることがあり、刺されればアナフィラキシーショックを起こす恐れもあります。

この記事では、ムモンホソアシナガバチの生態や危険性、よく似たヒメホソアシナガバチとの見分け方を解説します。

刺されたときの応急処置や巣の駆除手順、プロへ依頼するときの判断基準も紹介しますので、遭遇した際の備えとして、参考にしてください。

この記事でわかること
  • ムモンホソアシナガバチの生態と見た目の特徴
  • ヒメホソアシナガバチとの見分け方
  • 時期ごとの危険性と活動の流れ
  • 刺されたときの応急処置
  • 巣の駆除手順とプロへ依頼する判断基準

ムモンホソアシナガバチってどんなハチ?

ムモンホソアシナガバチってどんなハチ?

ムモンホソアシナガバチは、ホソアシナガバチ属に分類されるアシナガバチです。

自宅の庭や公園など、身近な緑地でも見られます。

まずは基本的な特徴から確認していきましょう。

ムモンホソアシナガバチの基本情報

和名 ムモンホソアシナガバチ(無紋細脚長蜂)
学名 Parapolybia crocea(旧学名:Parapolybia indica)
分類 ハチ目細腰亜目有剣下目スズメバチ上科スズメバチ科
アシナガバチ亜科チビアシナガバチ族ホソアシナガバチ属
体長 女王バチ:1.8cm前後
働きバチ:1.4~1.7cm
オスバチ:1.5~1.7cm
巣の場所 開放空間(家屋の軒先、板塀、草木の枝や葉の裏、石垣など)
巣の規模 育房:100~500房程度
巣の特徴 シャワーヘッド型
淡褐色~淡い肌色
主な餌 幼虫:クモや昆虫などを肉団子状にしたもの
成虫:幼虫の分泌液や樹液など
生息域 本州、四国、九州、対馬島、屋久島、黒島など

ムモンホソアシナガバチは群れで生活する社会性昆虫で、低木や草の葉の裏などに細長い巣をつくります。

樹木の葉に生えている毛を材料とするため、巣の色合いが淡褐色~淡い肌色になることも特徴の1つです。

ムモンホソアシナガバチの見た目

ムモンホソアシナガバチの見た目

ムモンホソアシナガバチは、淡い黄色の体に褐色(薄茶色)の斑紋が入り、腹部の付け根が細くくびれているのが特徴です。

また、ムモン(無紋)の名は、顔の中央にある頭楯(とうじゅん:口の上にある盾状の板)に黒い斑紋(模様)がないことに由来します。

アシナガバチ属に分類されるセグロアシナガバチやキアシナガバチと比べると、小柄でほっそりとした印象を受けます。

ただし、飛んでいる個体を遠目から見て、種類を判断するのは困難です。

ムモンホソアシナガバチの大きさ

ムモンホソアシナガバチの大きさ

ムモンホソアシナガバチの体長は1.4~1.8cmで、小型のハチに分類されます。

ニホンミツバチ(1.2~1.3cm)より少し大きく、オオスズメバチ(2.6~5.0cm)よりはかなり小さいサイズです。

身近なものと比較すると、直径2.0cmの1円玉よりわずかに小さい大きさと考えるとイメージしやすいでしょう。

ムモンホソアシナガバチの生息域

ムモンホソアシナガバチの生息域

ムモンホソアシナガバチは、本州・四国・九州を中心に、対馬島・屋久島・黒島などにも分布しているハチです。

平地~標高900m前後の山地に生息し、雑木林や河川敷の木、住宅街の生け垣など、緑の多い環境で見られます。

ヒメホソアシナガバチと酷似している

ヒメホソアシナガバチと酷似している

ムモンホソアシナガバチと同じホソアシナガバチ属に、ヒメホソアシナガバチがいます。

体つきや色合いがほぼ同じで、並べて比較しないと判別が難しい種類です。

和名 ヒメホソアシナガバチ(姫細脚長蜂)
学名 Parapolybia varia
分類 ハチ目細腰亜目有剣下目スズメバチ上科スズメバチ科
アシナガバチ亜科チビアシナガバチ族ホソアシナガバチ属
体長 女王バチ:1.6cm前後
働きバチ:1.1~1.4cm
オスバチ:1.4~1.5cm
巣の場所 開放空間(家屋の軒先、草木の枝や葉裏など)
巣の規模 育房:200~900房程度
巣の特徴 シャワーヘッド型
主な餌 幼虫:クモや昆虫などを肉団子状にしたもの
成虫:幼虫の分泌液や樹液など
生息域 本州、四国、九州、対馬島、トカラ列島、奄美大島など

ヒメホソアシナガバチのヒメ(姫)は、体が小さいことを表す呼び名です。

ムモンホソアシナガバチよりやや小さいものの、巣はどちらも同じような形で色まで似ています。

見分けるポイントは、以下のとおりです。

種類 ムモンホソアシナガバチ ヒメホソアシナガバチ
顔(頭楯)の模様 黒い斑紋がない 黒い縦の筋が入る
側板(胸部の側面)の斑紋 ない 褐色の斑紋がある
斑紋の濃さ 薄い 濃くはっきりしている
体の大きさ やや大きい やや小さい

 

ムモンホソアシナガバチとヒメホソアシナガバチ

もっともわかりやすいのは顔の模様です。

ヒメホソアシナガバチの頭楯には黒い縦筋が入りますが、ムモンホソアシナガバチにはありません。

ただし、種類を確認するためでも、刺される恐れがあるので安易に近づかないようにしましょう。

そもそもアシナガバチとは?

ハチ目の系統樹(アシナガバチ)

ムモンホソアシナガバチの対策や駆除を理解するには、アシナガバチ全体の性質を押さえておくことが大事です。

ここでは、アシナガバチがどのようなハチなのかを整理します。

アシナガバチはハチ目細腰亜目有剣下目スズメバチ上科スズメバチ科アシナガバチ亜科に分類されるハチの総称で、世界では4族26属1000種以上が確認されているのです。

日本にはこのうちアシナガバチ族とチビアシナガバチ族に分類される3属12種が生息しており、ムモンホソアシナガバチはホソアシナガバチ属に分類されます。

アシナガバチの分類 種類
アシナガバチ族
(Polistini)
アシナガバチ属
(Polistes)
セグロアシナガバチ、キアシナガバチ、フタモンアシナガバチ、トガリフタモンアシナガバチ、キボシアシナガバチ、コアシナガバチ、ヤマトアシナガバチ、タイワンアシナガバチ
チビアシナガバチ族
(Ropalidiini)
チビアシナガバチ属
(Ropalidia)
オキナワチビアシナガバチ、ナンヨウチビアシナガバチ
ホソアシナガバチ属
(Parapolybia)
ムモンホソアシナガバチ、ヒメホソアシナガバチ

アシナガバチはスズメバチ科だけあって、生態はスズメバチによく似ています。

狩った虫を肉団子にして幼虫に与える食性であり、毒針を使う点も共通しているのが特徴です。

巣に刺激を与えれば防衛本能から攻撃してくる危険が十分にあります。

刺されたことが原因の死亡事例も確認されており、不用意に近づくのは避けたいハチです。

アシナガバチの生態

アシナガバチの生態

アシナガバチは、女王バチ・働きバチ・オスバチの3階級で役割を分担する社会性昆虫です。

1匹の女王バチがつくり始めた巣が、働きバチの誕生とともに大きくなっていきます。

ムモンホソアシナガバチも、この基本的な生態は共通しています。

アシナガバチの分業
初代女王バチ
  • 初期巣の形成(巣づくり、餌集め、初期の幼虫の育成)
  • 産卵
  • 毒針を持つ
働きバチ
(メスのみ)
  • 巣の拡張と維持
  • 幼虫の育成(狩りをして餌を運ぶ)
  • 巣の中の温度調節
  • 外敵から群れを守る
  • 毒針を持つ
オスバチ
  • 新女王バチとの交尾
  • 巣の拡張や幼虫の育成はしない
  • 毒針を持たない
新女王バチ
  • オスバチと交尾をしたのちに越冬
  • 翌年の春から初期巣を形成し産卵

 

初代女王バチ

ムモンホソアシナガバチの初代女王バチは、越冬から目覚める5月上旬ごろに活動を始めます。

働きバチが羽化するまでは、巣材集めから巣づくり、産卵、幼虫の世話までを1匹でこなします。

働きバチ

働きバチは、産卵を除くほぼすべての作業を担うメスのハチです。

狩った獲物を肉団子にして幼虫に与える他、巣の拡張や温度管理、外敵からの防衛も役割です。

ムモンホソアシナガバチでは7月ごろから働きバチが増え、巣が大きくなっていきます。

オスバチ

ムモンホソアシナガバチのオスバチは、群れが成熟する7月下旬~9月中旬ごろに羽化します。

毒針を持たないオスバチの役割は繁殖のみで、巣づくりや育児、狩りは行いません。

羽化後は繁殖期まで巣で過ごし、新女王バチが巣立つ時期に合わせて巣を離れます。

別の巣で育った新女王バチと交尾すると寿命を迎えます。

新女王バチ

ムモンホソアシナガバチの新女王バチも、群れが成熟したころにオスバチとともに羽化します。

交尾を終えると、翌年に初代女王バチとして活動するため、枯れ木や樹木の洞などに身を潜め越冬するのです。

一般的なアシナガバチは女王バチが1匹で越冬しますが、ムモンホソアシナガバチは、集団で越冬する姿が確認されています。

春に目覚めると、それぞれが初代女王バチとして新たな巣づくりを始めるのです。

アシナガバチの巣はシャワーヘッド状の形

アシナガバチの巣はシャワーヘッド状の形

ハチの巣は、種類によって形が大きく異なります。

アシナガバチの巣は、シャワーヘッドのような形状で、六角形の巣穴がむき出しになっているのが特徴です。

スズメバチやミツバチと比べると、巣の特徴から、どの種類のハチかを推測することが可能です。

ハチの種類 巣の形 特徴
アシナガバチ シャワーヘッド型 巣穴がむき出しで、外側を覆う殻(外皮)がない。穴は下向きに開く
スズメバチ 球形・とっくり型 巣全体がマーブル模様の外皮で覆われ、出入り口は1か所
ミツバチ 板状 平らな巣板が何枚も連なる

アシナガバチの巣は外皮に覆われていないため、外から巣穴や幼虫が見え、サナギの入った育房には白いフタがかかっています。

この点が、巣全体が殻で包まれるスズメバチとのわかりやすい違いです。

一方でミツバチの巣は、働きバチが体内でつくりだす蜜ろうでできた平らな巣板が垂直に何枚も連なる構造です。

巣板の両面に育房があり、幼虫を育てる他にもハチミツや花粉も蓄えます。

1枚の巣盤(六角形の部屋が集まった板状の部分)がむき出しになるアシナガバチの巣とは、見た目も役割も異なります。

ムモンホソアシナガバチの巣の特徴

ムモンホソアシナガバチの巣の特徴

ムモンホソアシナガバチの巣の特徴を詳しく見ていきましょう。

ムモンホソアシナガバチはどんな巣をつくる?

ムモンホソアシナガバチはどんな巣をつくる?

巣の見た目
  • 巣穴がむき出し
  • 円形~楕円形
  • 色は淡褐色~淡い肌色
巣の規模 育房:100~500房程度

ムモンホソアシナガバチの巣の色は、淡褐色~淡い肌色をしています。

樹木の葉にある毛を巣材とするため、住宅地でよく見られるキアシナガバチやセグロアシナガバチなど、一般的なアシナガバチ属の灰色の巣とは色合いが異なります。

ムモンホソアシナガバチの巣とヒメホソアシナガバチの巣

形にも違いがあります。

ムモンホソアシナガバチの巣は、巣柄(巣を支える柄の部分)を起点に、細長く伸びた楕円形に近いものから、ほぼ円形に近いものまで個体差があります。

また、巣柄を付ける場所によって傾きが変わるため、巣穴の向きも一定ではありません。

巣の形や色は、近縁のヒメホソアシナガバチの巣とよく似ており、巣だけで遠目から種類を見分けるのは困難です。

近づいて確認するのは刺傷の恐れがあるため、控えてください。

ムモンホソアシナガバチが巣をつくる場所

ムモンホソアシナガバチが巣をつくる場所

ムモンホソアシナガバチは、低木の葉や草の裏などの低い位置に好んで巣をつくる傾向があります。

巣が多いのは雑木林や河川敷などの緑地が中心ですが、家屋の軒先・板塀・石垣などに巣づくりされる事例も確認されています。

葉の裏は外から巣が見えにくく、サイズが小さいときは特に気づきにくい場所です。

生け垣の剪定や庭の草刈りの最中に、知らずに巣へ近づいて刺される事例が報告されています。

草木が茂った場所で作業するときは、万が一に備えて忌避スプレーを携帯し、作業場所にハチが飛んでいないか事前に確認できるとよいでしょう。

ムモンホソアシナガバチの危険性

ムモンホソアシナガバチの危険性

ムモンホソアシナガバチは巣を守る意識が強く、刺激すれば刺してくる可能性が高いハチです。

ここでは、攻撃性・毒性・活動時期から危険性を解説します。

ムモンホソアシナガバチの攻撃性は?

ムモンホソアシナガバチの攻撃性は?

ムモンホソアシナガバチは、巣に近づくと早い段階で警戒や威嚇の行動を見せます。

威嚇のサインは、羽を立てて正面を向く、巣の上で羽ばたくなどです。

サインを無視してさらに近づけば、巣を守るために毒針を出して攻撃行動に移り刺傷の危険性があります。

ムモンホソアシナガバチを見かけたら、慌てず静かにその場から離れてください。

詳しい対処法は、ムモンホソアシナガバチを見かけたらどうする?で解説します。

ムモンホソアシナガバチの毒性

ムモンホソアシナガバチの毒性

ムモンホソアシナガバチに刺されると強い痛みを伴い、赤い腫れが生じます。

特に注意したいのは、アレルギー反応です。

体質によっては、刺された回数にかかわらずアナフィラキシーショックを起こす恐れがあります。

巣に近づくと、防衛のために働きバチが群れで飛びかかり、一度に複数箇所刺されることがあるので注意しましょう。

アシナガバチの針は、1匹でも繰り返し抜き刺しできる構造のため、相手が1匹でも続けて刺してくることがあるので危険です。

刺される回数が増えるほど、アレルギー反応のリスクは高まります。

応急処置は、ムモンホソアシナガバチに刺されてしまったらで解説します。

ムモンホソアシナガバチの活動時期

ムモンホソアシナガバチの活動時期

ムモンホソアシナガバチの危険度は、時期や群れの規模によって変わります。

時期 危険度 主な活動
5月上旬~6月下旬 女王バチが越冬から目覚め、単独で巣づくり、産卵、働きバチの育成を開始
6月下旬~8月上旬 働きバチが増えることで巣も大きくなり、群れの成長が急加速する
8月上旬~10月下旬 新女王バチとオスバチが羽化する
10月下旬~5月上旬 交尾を終えた新女王バチが集団で越冬する

働きバチが増える7月~10月は、巣を守るハチの数が多く、刺傷のリスクがもっとも高まります

一方、女王バチが単独で活動する5月~6月ごろは、巣が小さくハチの数も少ない時期です。

駆除を検討するなら、働きバチが増える前の巣が小さいうちが対応しやすいでしょう。

直径10cmを超える巣やハチが増えている場合は、プロへの駆除依頼を検討してください。

越冬期(10月下旬~5月上旬)は、交尾を終えた新女王バチが集団で越冬します。

冬の間は活動が鈍いですが、刺激すると襲ってくる恐れがあります。

見つけても触れたり払ったりせず、そっとしておきましょう。

参考

日本の真社会性ハチ|高見澤 今朝雄 著

ムモンホソアシナガバチを見かけたらどうする?

ムモンホソアシナガバチを見かけたらどうする?

ムモンホソアシナガバチは、手で払ったり巣に近づいたりすると、刺してくる恐れがあります。

遭遇したときの行動を知っておくと、刺傷のリスクを下げることが可能です。

ムモンホソアシナガバチの姿や巣を見ても冷静に対処する

ムモンホソアシナガバチの姿や巣を見ても冷静に対処する

遭遇したときにもっとも避けたいのは、慌てて大きく動くことです。

パニックになると、かえってハチを刺激してしまいます。

巣やハチを見つけても騒がない

巣やハチを見つけても、大声を出したり手で払いのけたりするのは禁物です。

ムモンホソアシナガバチは声や動き、振動に反応して攻撃を始めます。

巣の近くでは、話し声や足音にも注意してください。

その場から静かに離れる

ムモンホソアシナガバチを見かけた場所の近くには、巣が隠れていることがあります。

走って逃げると振動が刺激となり、巣を守る働きバチが飛んでくるかもしれません。

姿勢を低く保ちながら、ゆっくりと後ずさりしてその場を離れましょう。

頭や目(黒い部分)に気を付ける

ハチには、黒や濃い色に反応しやすい習性があります。

髪の毛や瞳のような黒い部分は標的になりやすく、特に頭部は狙われやすい箇所です。

遭遇した際は、白や淡い色のタオル・帽子で頭部を覆い、黒い部分を隠すようにしてください。

ムモンホソアシナガバチの巣に近寄らないようにする

身を守るには、巣に近づかないことが基本です。

ムモンホソアシナガバチは低木や草などの見えにくい場所に巣をつくるため、気づかないうちに防衛範囲へ入ってしまうことがあります。

家のまわりで複数のハチを頻繁に見かけるのに巣が見当たらない場合は、葉の裏で巣が育っているかもしれません。

働きバチが増えて危険度が高まる前に、プロへ駆除依頼を検討しましょう。

ムモンホソアシナガバチに刺されないためにできること

ムモンホソアシナガバチに刺されないためにできること

ムモンホソアシナガバチの活動期に屋外で作業する場合、事前の準備が刺傷被害を防ぎます

庭の手入れやアウトドアなど、遭遇しやすい場面では次の3点を意識してください。

黒い服装を避ける

頭や目(黒い部分)に気を付けるで触れたとおり、ハチは濃い茶色や紺色なども含め、黒いものに反応しやすい習性があります。

屋外で作業するときは、白やベージュなど淡い色のものを選びましょう。

特に狙われやすい頭部は、明るい色の帽子で髪を覆うのがおすすめです。

ただし、明るい色は他の虫を引き寄せる可能性があるため、防虫機能に優れた衣類を着用するとよいでしょう。

あわせて、袖や裾の長い服で肌の露出を減らすと、刺された場合の被害を抑えられます。


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強いニオイを避ける

ムモンホソアシナガバチと遭遇しやすい場面では、強いニオイがする化粧品、柔軟剤、制汗スプレーなどの使用を控えてください。

ハチはニオイに敏感で、香水、整髪料、ヘアスプレーの成分に反応することがあります。

特に花や果物のような甘い香料が含まれているものには気をつけましょう。

清涼飲料水(甘い香りがするもの)は避ける

屋外での清涼飲料水やアルコール飲料は、甘い香りでハチを引き寄せることがあります。

開封した飲料を置いたままにするとハチが容器の中に入り込み、口や喉を刺される恐れがあるのです。

屋外で飲み物を飲む場合は、その都度フタを閉める習慣をつけましょう。

ゴミ袋や食べかすなども甘い香りを発するため、屋外に放置しないでください。

ムモンホソアシナガバチに刺されてしまったら

ムモンホソアシナガバチに刺されてしまったら

ムモンホソアシナガバチに刺されたときは、落ち着いて手当てをすることが、被害を抑えるカギになります。

ここでは、刺された直後にとるべき行動を順を追って紹介します。

アレルギー反応が出ていないか全身を確認

アレルギー反応が出ていないか全身を確認

刺された直後に確かめたいのが、体に出ている反応の種類です。

症状は、刺された部位だけにとどまる局所反応と、体全体へ広がる全身反応(アレルギー反応)の2種類に分かれます。

局所反応では、刺された部位が赤く腫れて強く痛みます。

痛みは数時間~1日ほどでやわらぎ、かゆみを伴うしこりも数日のうちに引いていくのが一般的です。

一方、全身反応は血圧の低下や意識消失を伴う、アナフィラキシーショックを起こすことがあります。

初めて刺された方でも起こりうるため、油断しないようにしましょう。

なかでもアレルギー体質の方は全身症状が出やすいため、注意してください。

ハチの毒へのアレルギーが事前にわかっている場合は、応急処置の備えとしてエピペン®(アナフィラキシーに対応できる自己注射薬)を医師に相談のうえ用意しておくと安心です。

刺された後は、以下のアレルギー反応の兆候が現れていないかを確認してください。

アレルギー反応の兆候
  • 不安感
  • ピリピリ感
  • 浮動性めまい(ふわふわと浮いているような感覚のめまい)
  • 全身のかゆみおよびじんましん
  • 唇や舌の腫れ
  • 喘鳴(気道が狭くなり呼吸時にヒューヒュー、ゼーゼーと音がする)
  • 呼吸困難
  • 虚脱(失神を伴わない急激な脱力、血圧の低下)
  • 意識消失

1つでも当てはまったら、迷わず救急車を呼びましょう。

特に複数箇所を刺されている場合や、過去にハチに刺された経験がある方は、アナフィラキシーショックのリスクが高いため早急な対応が必要です。

全身に異常がないことを確認できたら、以下の応急処置へ進みます。

処置中や処置後も体調の変化を観察し、少しでも異変を感じたら速やかに医療機関を受診してください。

傷口を流水で洗い毒を取り除く

傷口を流水で洗い毒を取り除く

傷口は、流水でしっかり洗い流しましょう

ハチの毒は水に溶けやすく、洗い流すことで体内に入る毒の量を減らせます。

ムモンホソアシナガバチの針は、何度も抜き差しできる構造ですが、体内に残る可能性があるのです。

針が残っている場合は、爪や硬いカードで皮膚を傷つけないよう、横に払って取り除いてください。

針がないことを確認したら、傷口の周囲を軽くつまむように押して毒液を絞り出し、再び流水で洗い流します。

毒を取り除く際、口で吸いだす行為はやめましょう。

口の中に傷があると、粘膜から毒が体内に入る恐れがあります。

応急処置の備えとして、ポイズンリムーバー(毒を吸いだす器具)を用意しておくと安心です。


エクストラクター ポイズンリムーバー|Tiger

抗ヒスタミン軟膏を塗布し患部を冷やす

抗ヒスタミン軟膏を塗布し患部を冷やす

洗い終えたら、炎症を抑える薬を塗ります

ステロイド外用薬や抗ヒスタミン外用薬がおすすめで、市販品でも構いません。

薬を塗った後は、濡れタオルや保冷剤、湿布などを当てて患部を冷やしましょう

冷やすことで、かゆみや腫れを軽減する効果が期待できます。

患部を持ちあげ腫れを和らげる

患部を持ちあげ腫れを和らげる

手足を刺された場合は、患部を心臓より高い位置に上げます

血液やリンパの流れを抑え、腫れが広がるのを防ぐためです。

その状態を保ちながら、引き続き患部を冷やしてください。

応急処置後、30分以上たっても体調に変化がなければ、重い症状に進む可能性は低いです。

ただし、刺されてから約1時間後にアナフィラキシーショックが生じることがあります。

症状が軽くても油断せず、その後も体調の変化に注意しましょう。

もし異変を感じたら、医療機関を受診してください。

ムモンホソアシナガバチを駆除するには?

ムモンホソアシナガバチを駆除するには?

ムモンホソアシナガバチの巣は、サイズが小さいうちであれば自力で対応できるでしょう。

一方で、巣が大きくなったり手の届きにくい場所にあったりすると、駆除の難易度は一気に上がります

ここでは、自力で駆除できるかどうかの判断基準と必要な道具、作業に適した時間帯を解説します。

ムモンホソアシナガバチの活動初期は捕獲器で対策


ハチがホイホイ|アース製薬

巣をつくられる前の予防には、捕獲器が役立ちます。

誘引剤でおびき寄せられたハチが、一度中に入ると外には出られない仕組みのグッズです。

人通りのない庭木やシンボルツリーなどに吊るして使います。

越冬を終えた女王バチが単独で活動する5〜6月ごろに設置すると、女王バチを捕らえて巣づくりを未然に防ぐことが可能です。

ただし、働きバチが羽化し始める7月以降は設置しないでください。

誘引剤に働きバチが集まり、かえってハチを呼び寄せてしまう恐れがあります。

設置は女王バチが単独で活動する時期に留めましょう。

ムモンホソアシナガバチの自力駆除を考える前に

ムモンホソアシナガバチの自力駆除を考える前に

ムモンホソアシナガバチは毒針を持つため、巣の駆除には刺傷のリスクが伴います

すでに巣がある場合は、自力で対応できる状況かどうかを、次のポイントから見極めてください。

本当にアシナガバチ?

駆除する前に、スズメバチと間違えていないかを確認しましょう。

ハチの種類によって、危険度が大きく異なるためです。

アシナガバチとスズメバチの違い 1

アシナガバチとスズメバチの違い
種類 アシナガバチ スズメバチ
見た目
  • 腹部がなだらかに太くなる
  • 体全体がほっそり
  • 脚が長い
  • 腹部が弾丸のような形
  • 腰部と腹部のくびれがはっきり
  • シャワーヘッド型
  • 巣穴がむき出し
  • 球状や楕円形
  • マーブル模様の外皮に覆われている
  • 出入り口は1か所
飛び方
  • 長い後ろ足を垂らす
  • フラフラとゆっくり飛ぶ
  • 脚を垂らさない
  • 直線的に速く飛ぶ

アシナガバチは細身で、長い後ろ足を垂らしながらフラフラとゆっくり飛びます。

巣は巣穴がむき出しで、シャワーヘッド型です。

スズメバチは、腹部が弾丸のような形で直線的に速く飛びます。

また、アシナガバチの巣はシャワーヘッド状の形で解説したとおり、巣の形も種類を見分ける手がかりになるでしょう。

アシナガバチの巣は巣穴がむき出しですが、スズメバチの巣は外皮に覆われ、出入り口が1か所です。

巣を刺激したときに追ってくる距離にも、違いがあります。

アシナガバチとスズメバチの違い
種類 アシナガバチ スズメバチ
警戒範囲 明確なデータなし 2~10m
追撃距離 数m~30m 3~50m

 

巣の大きさは直径10cm以下か

巣の大きさは、自力で駆除できるかを見極める目安になります。

直径10cm程度までの巣は、サイズが小さくハチの数も少ないため、自力での対応が可能です

直径10cmを超えると働きバチが増え、巣を守るハチの数が多くなります。

刺傷リスクが高まるため、直径10cmを超えた巣や常に10匹以上のハチが巣にいるときは、プロへの依頼を検討しましょう。

どこに巣がつくられているのか?

巣のある場所によっても、駆除の難易度は変わります。

巣をつくる場所で触れたとおり、ムモンホソアシナガバチは低木の葉の裏や軒先などに巣をつくります。

地上2m以上の高い位置やスプレーが届かない場所にある巣は、高所作業となり個人での対応は困難です。

巣が見つからない場合や作業しづらい場所では、無理をせずプロへの駆除依頼を検討してください。

アレルギーは持っている?

アシナガバチは、1回刺されただけでもアナフィラキシーショックを起こす可能性があります。

特に過去にハチへ刺された経験がある方は、体内に毒への抗体ができていることがあり、再び刺されると強いアレルギー反応が生じる恐れがあるのです。

一度でもハチに刺されたことがある方は、自力での駆除を避けてプロへ依頼しましょう。

巣がある場所は自分で駆除していい場所か

駆除を行う前に、自分で作業して良い場所かを確認します。

自分の敷地外にある巣を無断で対処すると、トラブルにつながりかねません。

場所ごとの管轄は以下のとおりです。

駆除作業を行う前の確認
巣の場所 管轄
自宅の敷地内 自己判断での駆除作業が可能
アパートやマンション 管理会社、管理組合の理事会、大家
自治体運営の公園 自治体の担当部署
※各役所のホームページに担当部署の連絡先が掲載されています
例)横浜市役所
電柱 NTTまたは電力会社

 

駆除グッズはそろっているか

安全な駆除には、事前の準備が欠かせません

次で紹介する道具一覧を確認し、不足しているものは作業前に用意しておきましょう。

安全に駆除するために必要な道具一覧

ムモンホソアシナガバチの巣を駆除する際は、攻撃から身を守れる道具をそろえます。

刺される被害を防ぐには、肌の露出やすき間をなくすことが大事です。

足りないものは、事前に買い足しておきましょう。

道具 商品 用途
駆除スプレー(2~3本) ムモンホソアシナガバチの動きを止める殺虫スプレー
白い防護服(7mm以上の厚手のもの) ムモンホソアシナガバチの攻撃から身を守る
厚手の白い手袋 ムモンホソアシナガバチの攻撃から手元を守る
白い長靴 ムモンホソアシナガバチの攻撃から足元を守る
長い棒 駆除が完了したムモンホソアシナガバチの巣を落とす
厚手のゴミ袋 巣やハチの残骸を回収する
トング 死骸回収時に使用
掃除用具 駆除作業後に落ちている巣やアシナガバチの死骸を回収する
ライト(赤色灯) 夜間作業の際に使用する(アシナガバチを刺激してしまうため直接巣に光を当てないこと)
ポイズンリムーバー アシナガバチに刺されたときに毒を吸いだす
抗ヒスタミン剤を含むステロイド軟膏 アシナガバチに刺されたときの応急処置に使う
駆除道具は自治体で貸出を行っていることもある

自治体で防護服や駆除道具の無料貸出を行っていることがあります。
貸出を利用する際には、お住まいの地域の自治体に問い合わせてみましょう。

横浜市役所

ムモンホソアシナガバチの駆除に適した時間帯

ムモンホソアシナガバチの駆除に適した時間帯

駆除に適しているのは、日没後2〜3時間経過してから早朝までの間です。

餌や巣材を探しに出ていた働きバチが日暮れとともに巣へ戻るため、群れをまとめて駆除しやすくなります。

夜間に作業するときは、日中のうちに巣の位置を確認しておきましょう。

暗い中で巣を探すと、刺される恐れがあり危険です。

夜間作業の注意点

夜間に通常のライトを使うと、光に刺激されてムモンホソアシナガバチが攻撃態勢に入ることがあります。
一般的にハチ目の昆虫は赤い光を認識しにくいとされ、赤色灯やライトに赤いセロハンを巻く方法が紹介されています。
ただし、赤色灯を使っても安全が保証されているわけではなく、夜間の駆除は照明の種類にかかわらず刺されるリスクが高いです。
ライトは手に持たず、作業場所から離して設置し、巣の周囲を間接的に照らすようにしてください。

ムモンホソアシナガバチ駆除の手順(開放空間に巣がある場合)

ムモンホソアシナガバチ駆除の手順(開放空間に巣がある場合)

ここからは、実際にムモンホソアシナガバチの巣を駆除する際の手順を紹介します。

安全に作業を行うためにも、事前に手順をしっかり確認しながら進めましょう。

①必要な道具がそろっているか確認

作業を始める前に、必要な道具がそろっているかを確認します。

不足しているものは、駆除前に用意しておきましょう。

防護服や代用品を着用したら、全体を見て穴やすき間がないかをチェックします。

ヘルメットと防護服のあわせ目、手袋との境目、長靴とズボンの間にすき間があるとハチが侵入する恐れがあるため、特に注意が必要です。

防護服を着用しない場合、厚手でない衣類を着ると、針が貫通して刺される恐れがあります。

アシナガバチの毒針は一般的に5mm前後で、長いもので7mmの個体も発見されています。

代用品を着用する際は、厚手の装備で臨んでください。

また、作業中にスプレーが切れると刺激されたアシナガバチへの対抗手段が無くなり危険なため、予備を手の届く場所に置いておきましょう。

②ムモンホソアシナガバチの巣に向けて駆除スプレーを噴射する

風上に立ち、巣から2mほど離れた場所からスプレーを20〜30秒ほど噴射します。

巣にいたハチは一斉に飛び立ちますが、そのまま噴射を続けてください。

殺虫成分が効いてくると、ハチは動けなくなります。

③巣や死骸をゴミ袋に回収する

十分に噴射し、巣の周りに生きているハチがいないことを確認したら、長い棒でつついて巣を根元から落とします

長い棒がなければトングや虫取り網などでも構いません。

木の枝についている場合は、剪定ばさみで切り落とします。


剪定ばさみ|FORESIA

巣を落とす際は、あらかじめ下にゴミ袋を敷いておくと回収がスムーズです。

床に落ちたハチや幼虫は、トングや掃除用具でゴミ袋に集めます。

④ゴミ袋を何重にも縛る

動かなくなったハチのなかには、薬剤が十分にかかっておらず、再び動きだす個体がいることもあります。

回収したゴミ袋の中にも、念のため追加でスプレーをしておくと安心です。

巣を入れたゴミ袋は、二重・三重にして固く縛ります。

厚手のゴミ袋を2枚重ねにすると、より安全性が高まります。

⑤戻りバチを防ぐために駆除スプレーを噴霧する

外に出ていた働きバチは、帰巣本能によって巣があった場所へ戻ってくることがあります。

駆除後は、巣のあった周囲にもスプレーを十分に噴霧して、忌避効果を高めておきましょう。

日没後に作業した場合も、すべてのハチが戻りきっていない可能性があるため、戻りバチ対策は欠かせません。

⑥駆除したハチの巣を自治体のルールにしたがって処分する

駆除した巣を放置すると、中に残ったサナギが羽化し、新たな成虫が出てくる恐れがあります。

栄養豊富な幼虫やサナギを狙って他の虫が集まり、衛生面の悪化を招きかねません。

駆除後の巣は、できるだけ早く処分しましょう。

捨てる際は、お住まいの自治体が定める分別・処分ルールにしたがいます

燃えるゴミとして出せる地域もあるため、事前に確認してから捨てると安心です。

自分で駆除をするのが不安な方はプロに依頼したほうが安心

自分で駆除をするのが不安な方はプロに依頼したほうが安心

外から巣が見えても、手の届かない高所や屋根裏・床下のような閉鎖空間にある場所では、自力での駆除に危険が伴います。

準備が整わない、巣の位置がわからないなど、自力での対応が難しいケースに当てはまる場合は無理をせずプロへの駆除依頼を検討してください。

プロのハチ駆除業者は、巣の状況(場所・大きさ・種類)を見極めて、最適な駆除方法で作業を進めます。

専用の防護服や器材を使うため安全性が高く、巣の再発や戻りバチの対策まで任せられます。

さらに使う薬剤も、自力駆除と異なるのが特徴です。


業務用ハチ駆除用殺虫剤 ハチノックV 480ml|住化エンバイロメンタルサイエンス

ハチ駆除の現場で使われるハチノックL・Vは、ピレスロイド系を配合した業務用の殺虫剤です。

市販のスプレーより即効性と噴射力に優れ、触れたハチを短時間で仕留めます。

ただし、ハチノックL・Vは一般の使用が推奨されていません。

知識や防護装備が不十分なまま使うと、薬剤が皮膚や呼吸器に触れ、健康に悪影響を及ぼす可能性が高いです。

同じシリーズには、野外でハチに襲われたときに身を守る携帯用のハチノックSもあります。

一般の方でも使えますが、広角に霧を噴くタイプで容量も少なく、直線状に大量噴射するL・Vとは用途も効果も異なります。

このように、薬剤を安全に扱えるかどうかも、プロへ依頼すべきかを見極める目安の1つです。

まとめ

ムモンホソアシナガバチの特徴は?
  • ホソアシナガバチ属に分類される淡い黄色に褐色の斑紋が入る小型のハチ
  • ヒメホソアシナガバチと似ている
  • 低木や草の葉の裏など、低い位置に淡い色のシャワーヘッド型の巣をつくる
  • 新女王バチは樹洞や岩のすき間などで集団越冬する

ムモンホソアシナガバチは、巣に近づけば刺してくるハチです。

刺されれば強い痛みを伴い、体質によってはアナフィラキシーショックにつながる恐れもあります。

巣が小さいうちは自力で対応できる可能性がありますが、働きバチが増えると危険度は一気に高まります。

刺された経験がある方や、巣の位置がわからない・高所にあるときは無理に自力駆除をせずプロに依頼をしましょう。

害虫害獣コンシェルジュでは、ムモンホソアシナガバチの駆除も承っています。

気になる巣やハチを見つけたら、お電話やお問い合わせフォームよりご依頼ください。

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この記事を書いた人
監修者(仮画像③)
害虫害獣コンシェルジュ編集部

害虫害獣コンシェルジュは、害虫害獣に関する正しい知識を発信し、厳格な品質管理基準をクリアした害虫害獣駆除のプロとのマッチングサービスを提供するサイトです。編集部では「自分でできること」と「プロに任せるべきこと」を明確にし、依頼前の不安解消を目指しています。

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