LEDライトでコウモリ対策OK!より効果を上げる方法も解説

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- 現地調査・お見積り:無料
- 忌避液散布:19,800 円/30㎡まで
- 侵入口閉鎖作業:500 円/箇所~
- 清掃作業:2,200 円/㎡
※現地地調査・お見積りは対応エリア・加盟店・現場状況等により記載内容の通りには対応できない場合がございます。
自宅に寄ってくるコウモリを追い払うためにライトの使用を検討している方もいます。
コウモリは強い光が苦手なため、LEDライトの設置は効果的な対策です。
ただし、LEDライトの光だけでは完全に寄せ付けないことは難しいため、他の方法と組み合わせることをおすすめします。
この記事では、コウモリ対策でのLEDライトの効果や他のコウモリ対策方法を紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
・コウモリ対策でのライトの有効性
・ライトでのコウモリ対策の効果を上げる方法
・ライト以外のコウモリ対策方法
コウモリ“予防”にライトは有効!
コウモリはわずかな隙間から民家に侵入し、屋根裏や壁の中に棲みつくことがあります。
棲みつかれるとさまざまな被害にあうため、寄せ付けない対策として有効なのが、LEDライトでの照射です。
棲みつく前の対策として効果あり

夜行性のコウモリは明るい場所を苦手としており、実際に、コウモリは強い光に照らされていると飛行回数や採餌行動が約40〜60%も減少するという研究データもあります。
ベランダや軒下などコウモリが飛来しやすいところにLEDライトを設置することで、寄せ付けにくくできます。
棲みつかれている場合は駆除が必要
飛来予防としてLEDライトは有効ですが、すでに自宅にコウモリが棲みついているなら追い出しが必要です。
コウモリの駆除とは、侵入経路や巣の特定から追い出し、巣の清掃と消毒、侵入の封鎖、再来対策までの一連の作業のことです。
LEDライトが役立つのは再来対策もしくは飛来予防のみで、光だけでコウモリを駆除することは難しいと考えましょう。
具体的な駆除手順についてはこちらで詳しく解説しているため、すでに棲みつかれている場合は確認してください。
LEDライトの効果を上げるコウモリ対策
コウモリを遠ざけるには、ただLEDライトを設置するだけでなく、光の種類や設置場所、設置数を意識することが重要です。
ここでは、LEDライトの効果を高めるコツを紹介します。
コウモリ対策にはLEDライトを使う

コウモリ対策にはLEDライトを選びましょう。
コウモリは30〜40lx以上の強い光を避けて行動するため、対策には40lx以上の明るさが必要です。
一般的な住宅の廊下や階段の照明は30〜75lx程度のため、極度に眩しいライトでなくても問題ありませんが、
白熱電球を使うとコウモリの主食である昆虫を引き寄せてしまうため、逆効果になります。
LEDの光は昆虫が認識する紫外線をほとんど出さないため、コウモリのエサ場になるのを防げます。
ナイトルーストされやすい場所に設置

ナイトルーストされやすい場所にLEDライトを設置すると、コウモリ対策の効果が上がります。
ナイトルーストとは、コウモリが夜間の活動中に排泄や消化のため一時的に休憩する行為のことで、
天敵の目が届かず、雨風をしのげる屋根の下や軒先、ベランダの隅、玄関先などを使う傾向があります。
ナイトルーストする場所にLEDライトを設置すると、コウモリにとって居心地の悪い環境にすることが可能です。
複数箇所に設置する

コウモリ対策の効果を上げるには、1ヶ所だけでなく複数の場所にLEDライトを設置しましょう。
コウモリはわずか1〜2cmの小さな隙間や壁の亀裂からでも住宅に侵入するため、1ヶ所を照らすだけではライトが当たっていない別の経路から寄ってくる可能性があります。

・屋根の隙間
・軒下の隙間
・玄関の隙間
・雨どい
・室外機のダクト
・換気口
・換気扇
・シャッターの隙間
・雨戸の隙間
屋根や玄関の隙間、換気口、雨戸の隙間など、侵入経路になりやすい複数の場所に取り付けるとが有効です。
外灯をLED電球に変える

玄関周りにコウモリが寄ってきている場合、外灯が白熱電球ならLEDに変えることをおすすめします。
LED電球に交換すると飛来する昆虫が減り、コウモリも寄り付きにくくなります。
動物の動きに反応するセンサー式やフラッシュモードが搭載されたLEDライトを使えば、コウモリに警戒心を与えてさらなる忌避効果が期待できます。
コウモリ対策でLEDライトを使う場合の注意点
コウモリ対策としてLEDライトを設置する際、ただ周囲を明るくすればいいわけではありません。
近隣トラブルや規約違反を招く恐れがあるため場所や方法に配慮しましょう。
アパート・マンションでは要確認

アパートやマンションでコウモリ対策にLEDライトを使うときは、まずはオーナーや管理会社、管理組合へ確認しましょう。
集合住宅は居住者が原則自己判断で加工や修繕をできる専有部分と、オーナーや管理会社、管理組合のもとで管理されている共用部分に分かれています。
具体的には、専有部分とは天井や壁、床などの室内の設備を指し、共用部とはエントランスや廊下や共用階段、エレベーターなどを指します。
共用部はオーナーや管理会社、管理組合が管理しているため、住民が勝手に加工や修繕を行ってはいけません。
コウモリが寄ってきやすい玄関周りは共用廊下に面している共用部であり、ベランダについては専用使用権のある共用部分とされるケースが多いため、
LEDライトを設置する場合は事前に確認しておく必要があります。
賃貸と分譲を問わず考え方は同じであり、規約を確認してから対応してください。
分譲では管理組合が管理していることが多いですが、賃貸だとオーナーか管理会社のどちらかが管理義務を負っています。
相談先がわからないときは、契約時に受け取った賃貸借契約書の貸主や管理・入居後の連絡先を確認するか、契約した不動産仲介会社に問い合わせましょう。
また、オーナーや管理会社、管理組合から設置許可が出ても、強い光を発するライトは隣人の迷惑になる恐れがあるため、向きや設置場所に配慮が必要です。
持ち家の場合も近隣に配慮

持ち家の場合は自身の判断でLEDライトを設置できますが、近隣への配慮が必要です。
ライトの向きによっては、隣家の敷地内に光が入り込んでしまいトラブルの原因になる可能性があるため、
光が漏れすぎないよう角度を調整する、狭い範囲にライトを何個も連続で並べないといった工夫が求められます。
住宅密集地で隣家との距離が近く使用が難しいケースでは、無理にライトを設置せず、こちらで紹介する他のコウモリ対策方法も検討してください。
白熱電球は逆効果

前述のとおり、白熱電球の光には紫外線が含まれており昆虫が集まりやすく、コウモリが引き寄せられます。
そのため、コウモリ対策でライトを使用する際は必ずLEDの光を発するものを選びましょう。
【場所別】おすすめのコウモリ対策ライト
コウモリを追い払うには、寄ってくる場所に適したLEDライトを選ぶことが大切です。
ここでは場所別におすすめのライトを紹介します。
| 場所 | 商品 | 機能 |
| ベランダ | ・ソーラー充電式 ・防水仕様 ・フラッシュモード |
|
| 換気口・換気扇 | ・ソーラー充電式 ・フラッシュモード ・最大約100lm ・防水仕様 ・庭・玄関用 |
|
| 室外機 | ・ソーラー充電式 ・フラッシュモード ・防水仕様 ・壁固定 |
|
| 玄関 | ・電源コード式 ・520lm ・壁掛けタイプ |
ベランダ

ベランダに寄ってくるコウモリ対策には、フック付きや紐が付けられるタイプの害獣用LEDライトが適しています。
ベランダの手すりや物干し竿に吊り下げることでコウモリが飛来するのを防ぎます。
ソーラー充電式や乾電池式だと電源の確保が難しいベランダでも取り入れやすく、防水仕様のタイプを選べば雨風にさらされても故障の心配がありません。
換気口・換気扇

換気口や換気扇に寄ってくるコウモリには、地面に置いて光の角度を調整できるスポットライト型の害獣用LEDライトがおすすめです。
屋外に設置するため、ソーラー充電式で防水仕様のものが適しています。
換気口や換気扇との距離が近すぎると照射範囲が狭くなり、遠すぎると十分に光が届きにくいため、1〜3m程度の場所に設置しましょう。
室外機

室外機周辺のコウモリ対策には、ダクト近くの外壁に設置できる害獣用LEDライトがおすすめです。
ネジや両面テープで固定するタイプなら室外機周辺の外壁に設置しやすいです。
侵入経路になりやすいダクトの隙間に光が届くように、接合部付近のすぐ横に取り付けましょう。
玄関

玄関先に寄ってくるコウモリに悩んでいるなら、外灯の電球をLEDへ交換するといいでしょう。
LEDの光は紫外線が少なく昆虫が集まりにくいため、エサを目的としたコウモリが寄り付きにくくなります。
また、白熱電球の寿命は半年〜1年程度なのに対して、LEDは10〜20年程度と長持ちするため、
メンテナンスの手間が省けるだけでなく、電球代も安く抑えられるため一石二鳥です。
ライト以外のコウモリ対策方法5選
ライト対策によってコウモリの行動量を約半分程度まで下げられますが、完全に寄り付くのを防げるわけではありません。
忌避剤や超音波などを組み合わせることで、より効果を上げられます。
【注意】コウモリの殺傷・捕獲はNG

野生のコウモリは鳥獣保護管理法という法律で守られており、許可なく捕獲や殺傷すると1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金が科されます。
捕まえて処分することができないため、寄り付かないように対策を行い、自宅に棲みつかれた場合は追い出すしかありません。
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置き型・吊るし型・ジェル型の忌避剤の設置

コウモリが嫌がるニオイを放つ設置型の忌避剤は、ライトと併用しやすい対策の1つです。
長期的に効果が持続する忌避剤は、以下の3タイプから選べます。
| タイプ | 商品 | 効果持続期間 |
| 置き型 | 約2ヶ月 | |
| 吊るし型 | 約1ヶ月 | |
| ジェル型 | 約1年間 |
屋根裏や床下、軒下付近に置くだけの置き型や、雨どいやベランダの柱などに吊るして使用する吊るし型は場所に合わせて設置しやすいですが、
いずれも効果持続期間は約1~2ヶ月と短いため、こまめな取り換えが必要です。
一方、ジェル型はベランダや庭の柵などのコウモリが寄ってきやすい場所に直接塗ったり、専用のカップに入れたりして使用するタイプで、
効果が約1年間持続するため長期間対策したい場合に向いています。
ただし、コウモリの体にジェルが絡まると身動きがとれなくなりそのまま死んでしまう可能性があるため、定期的に状況を確認するようにしてください。
ハッカスプレーの散布

ライト対策と合わせて手軽に試せる方法として、コウモリが苦手とするハッカ成分を含んだスプレーの散布があります。
コウモリが休憩している外壁やベランダの隅に吹きかけるだけで、寄せ付けにくくできます。
ただし、効果の持続は最大1日程度と短いため、毎日のこまめな散布が必要です。
嗅覚の鋭いペットや小さな子ども、妊娠中の方は体調不良に陥る可能性があるため、対象者のいるご家庭では使用を控え、他の対策を試しましょう。
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ハーブの栽培
ベランダや庭で二ホンハッカやペパーミントなどのハーブを育てることで、コウモリを遠ざけられます。
ただし、ハーブ類は繁殖力が強く、地面に直接植えると庭中を覆い尽くす恐れがあるため、鉢で小分けにして育てるのがおすすめです。
鉢を複数の場所に置けば、多方面からコウモリが飛来するのをガードできます。
なお、ハーブを育てる際は、日当りや水やりの頻度などを確認しておくと弱ったり枯れたりすることを防げるでしょう。
超音波器の設置

コウモリ対策として、LEDライトだけでなく害獣用超音波発生器を設置しておくのもおすすめです。
コウモリはエコーロケーションという能力を使い、自ら発する超音波の跳ね返りで周囲を把握しており、機械から超音波を発することでかく乱させて不快感を与えられます。
コウモリが嫌う超音波は人間には聞こえない高音域ですが、小さな子どもやペットは高い音を聴き取れるため、ストレスを与えてしまうことがあります。
設置する際は、周囲に影響が出ないよう向きを調整し、家族やペットに体調の変化が見られた場合は使用を中止してください。
自宅の整理整頓
ベランダや庭にバケツや排水溝にゴミが詰まっている状態を放置していると、雨水が溜まり、蚊やボウフラなどの昆虫が発生します。
排水溝が汚れている場合は、ゴム手袋を着用して大きなゴミを取り除き、詰まりが酷いときはラバーカップやワイヤーブラシを活用し、清掃しましょう。
住宅の隙間・亀裂を塞ぐ

・屋根
・軒下
・雨どい
・換気口
・換気扇
・シャッターや雨戸
・玄関
侵入経路となる住宅の隙間や亀裂を塞ぐのもコウモリ対策の1つです。
住宅街に現れるコウモリは体長5cm程度と小さく、わずか1~2cmの隙間や亀裂から住宅に侵入します。
築10〜20年ほど経つと屋根や軒下と外壁の間、雨どいのつなぎ目などに隙間や亀裂が生じやすいため、コーキング剤や害獣パテで封鎖しましょう。
築浅だから安全というわけではなく、換気口や換気扇は構造上隙間が設けられているため、パンチングメタルや金網で塞ぐとコウモリの侵入を防止できます。
住宅にはこのほかにもさまざまな場所に隙間や亀裂があり、全体をまとめて点検する場合はコウモリ駆除のプロに依頼するのがおすすめです。
コウモリ対策を始めるのに最適なのは4月
コウモリ対策を始めるタイミングとしておすすめなのは4月です。
4月は冬眠から目覚めたコウモリが妊娠や出産に向けて集団で過ごすための棲み処を探し始めるため、この時期に飛来防止策をすると棲みつく可能性を下げられます。
エサである昆虫が大量に発生する8月に活動のピークを迎えるため、暑い時期からコウモリの活動が落ち着く10月末〜11月頃までは継続して対策しましょう。
コウモリが寄ってきている=棲みついている可能性あり!?

コウモリを自宅周辺で頻繁に見かける場合、すでに屋根裏や壁の隙間などに棲みついている可能性があります。
LEDライトによる対策はあくまで寄せ付けないための対策であり、棲みついたコウモリを追い出すことはできません。
まずは、フンや汚れ、ニオイ、物音といった以下のような棲みついているサインが出ていないかを確認してみましょう。
・自宅の周りにフンが落ちている
・外壁に白い汚れや黒ずみがある
・悪臭を感じる
・「カサカサ」「パタパタ」「キーキー」という音が聞こえる
自宅の周りにフンが落ちている

コウモリが棲みついているサインとして、自宅の周りにフンが落ちていることがあります。
コウモリのフンは、黒っぽい5〜10mmほどの細長くねじれた粒状で、乾いてポロポロと崩れやすいのが特徴です。
ネズミのフンと似ていますが、ネズミは家のさまざまなところに撒き散らす一方で、コウモリは決まった場所で排泄をする傾向があります。
軒下やベランダなど特定の場所にフンが集中して落ちている場合、コウモリが棲みついている可能性が高いです。
外壁に白い汚れや黒ずみがある

外壁に見慣れない白い汚れや黒ずみが付着している場合も、コウモリが棲みついている可能性があります。
コウモリの尿は乾燥すると白くなり、鳥のフンに似ていますが、黒い固形物がなく液体が垂れたような筋状になるのが特徴です。
また、皮脂や汚れが付着した体で何度も出入りを繰り返すため、侵入口の周りに独特の黒ずみがつくこともあります。
ネズミも同様の黒い痕を残しますが、ネズミは地上に近い低い場所につける傾向があるのに対して、コウモリだと屋根付近や軒下などの高い場所に汚れがつきやすいです。
悪臭を感じる

鼻をつくような独特の悪臭も、コウモリが棲みついているかどうかを判断するポイントです。
コウモリのフンはドブのような臭いとアンモニア臭が混ざった強烈なニオイを放ちます。
1匹で一晩に100匹以上の昆虫を食べるため排泄量が多く、集団が大きくなると巣とその周辺に大量のフンが蓄積され、室内までニオイが漂います。
湿度や気温が上がる6月から8月にかけては、特にニオイが強まりやすいです。
「カサカサ」「パタパタ」「キーキー」と聞こえる

夜間に物音が家の中から聞こえる場合も、コウモリが棲みついている可能性があります。
コウモリが壁の中を移動するカサカサという音や、羽ばたく際のパタパタという音は、活動をはじめる日没後20〜30分から22時頃にかけて響きやすいです。
また、繁殖期の求愛や外敵への警戒のためにキーキーという甲高い声で鳴くこともあります。
コウモリが棲みついたらこんな被害にあう!

コウモリが棲みつくと、強烈な悪臭や健康リスク、住宅の劣化、騒音といった問題が発生する可能性があります。
それぞれの被害の具体的な内容について解説します。
悪臭被害
コウモリのフンは、ドブ臭とアンモニア臭が混ざったような独特のニオイを放ちます。
排泄量が多いだけでなく集団を形成することから、巣の周辺に大量のフンが溜まって悪臭を放ちます。
乾燥して粉塵化したフンは空気中に舞いやすく、通気口やエアコンを通して室内に入り込むと、
不快感を抱くだけでなく、吐き気や頭痛といった体調不良を引き起こす場合もあります。
健康被害

コウモリのフンは乾燥していて粉塵化しやすく、菌やカビが空気中に舞うことがあります。
気管支や肌が弱い方が吸い込んだり触れたりすると、鼻炎や咳、皮膚炎などのアレルギーを発症する可能性も。
また、コウモリはダニやノミなどの寄生虫が体に付着している場合があり、人間に移ると皮膚のかゆみや腫れを引き起こします。
野生のコウモリは以下のようなさまざまな感染症のウイルスの媒介主としても知られています。
| 感染症 | 潜伏期間 | 症状 | 致死率 |
| 重症急性呼吸器症候群(SARS) | 2~10日 | 発熱、悪寒戦慄、筋肉痛 など | 9.6% |
| 狂犬病 | 30~60日 | 発熱、頭痛、倦怠感 など | 100% |
| エボラ出血熱 | 2~21日 | 発熱、強い脱力感、筋肉痛 など | 90% |
| ヒストプラスマ症 | 3~21日 | 発熱、頭痛、咳嗽 など | 31.7~61.5% |
| リッサウイルス感染症 | 20~90日 | 発熱、食欲不振、倦怠感など | – |
コウモリを見つけても決して素手で触れないようにしてください。
住宅被害

大量のコウモリの糞尿が蓄積されると、天井や壁に大きなシミができることがあります。
糞尿に含まれる尿酸は建材を腐食させるため、長期間放置すると住宅の耐久性が低下しかねません。
さらに、腐食した建材はシロアリなどの害虫を呼び寄せ、家の柱や壁などの建材が食い荒らされる二次被害に発展する恐れもあります。
騒音被害
夜行性のコウモリは人間が眠りにつく時間帯に行動しているため、静かな夜に活動音が響きやすいです。
「カサカサ」という移動音や「パタパタ」という羽音、さらに「キーキー」という甲高い鳴き声が連日続くことで、
ストレスが溜まって睡眠不足に陥り、心身の健康を損なう可能性もあります。
コウモリが棲みついていたら駆除しよう!

もし自宅にコウモリが棲みついているなら、被害が広がる前に早急な駆除が必要です。
正しい手順を確認してから安全に対処してください。
駆除手順①巣と侵入経路の特定

コウモリは鳥のように枝で巣をつくるわけではなく、屋根裏や壁の中といった棲みついている場所そのものを巣と呼びます。
巣の場所を正確に把握できていないとすべてのコウモリを追い出せないため、まずは巣を特定します。
コウモリは帰巣本能が強く、追い出しても戻ってくる可能性があるため、侵入経路を把握して封鎖する必要もあります。
巣や侵入経路を調べるには、活動が活発になる日没後20〜30分から22時頃にかけて自宅の外から観察し、どこから出入りしているのかをチェックしましょう。
加えて、フンや尿の汚れが集中しているかどうかも手がかりになります。
駆除手順②駆除道具をそろえる

駆除作業をスムーズに進めるため、事前に道具をそろえておきましょう。
| 道具 | 商品 | 用途 |
| 防じんマスク | フンの菌を吸い込みを防ぐ | |
| ゴム手袋 | アブラコウモリの体やフンに直接触れるのを防ぐ | |
| 忌避スプレー | アブラコウモリを追い出すための薬剤 | |
| 害獣用LEDライト | LEDライトでコウモリを寄せ付けない | |
| ハンドクリーナー | 大量のフンを清掃する | |
| 消毒液 | フンを清掃した後に消毒する | |
| 殺虫剤 | フンに寄ってきた害虫を駆除する | |
| コーキング剤 | 侵入経路を塞ぐ | |
| コーキングガン | コーキング剤を塗布する | |
| 害獣パテ | 侵入経路を塞ぐ | |
| パッキンテープ | 侵入経路を塞ぐ | |
| 金網 | 侵入経路を塞ぐ | |
| 金切りばさみ | 金網を侵入経路に合わせた形に切る |
ホームセンターやネット通販で手軽に購入できますが、侵入経路を封鎖する際は場所によって必要な材料が変わります。
駆除手順③コウモリを追い出す

道具がそろったらいよいよコウモリを追い出します。
コウモリが動き出す日没ごろのタイミングを目安に、忌避スプレーを巣の隙間や侵入経路から噴射します。
一気に噴きかけるとコウモリが死んでしまう恐れがあるため、1回10秒以内を目安に断続的に使いましょう。
忌避スプレーにはハッカやワサビ成分が含まれるため、刺激に弱い方は作業時にマスクやゴーグルを着用すると安心です。
また、免疫力の弱いお子様や高齢者がいる場合は、作業場所から離れたところへ移動してもらいましょう。
駆除手順④巣の清掃・消毒

コウモリの追い出しが完了したら、巣に溜まったフンの清掃と消毒を行います。
大量のフンはハンディクリーナーを使うと効率的ですが、粉塵を吸い込まないようマスクと手袋の着用が必須です。
消毒の際は、スプレーで直接吹きかけると菌が舞い上がる恐れがあるので、消毒液を雑巾に染み込ませて拭き取ると安全に対処できます。
また、フンに引き寄せられたダニやゴキブリなどの害虫が潜んでいることもあるため、殺虫剤も合わせて使用しましょう。
駆除手順⑤侵入経路の封鎖

追い出した後は、コウモリの侵入経路を封鎖しましょう。
コウモリは帰巣本能が強く、追い出しても侵入経路がそのままだと再び戻ってきて棲みつく可能性があります。
屋根のひび割れや軒下の隙間など、密閉しても問題ない場所はコーキング剤やパテで完全に埋めましょう。
換気口や通気口などの空気の通り道は、1cm以下の細かい金網をサイズに合わせてカットして封鎖します。
追い出し後の再来対策にLEDライトが有効!
コウモリが戻ってこないようにするため、侵入経路を塞いだ後は再来対策を行うと効果的です。
再来対策で役立つのがLEDライトで、侵入経路付近を明るく照らしておくと、寄せ付けにくくできます。
場所別のおすすめのライトはこちらで紹介しています。
コウモリが光に慣れてしまうケースもあるため、忌避剤やハッカスプレー、超音波発生器など他の方法も組み合わせましょう。
自分での駆除が難しい場合はプロに依頼を
コウモリ駆除は道具があれば自力でも対応できますが、コウモリと対峙するのが怖かったり、狭い場所での作業が必要だったりする場合は、無理せずプロに依頼しましょう。
屋根裏や床下の奥深くなど立ち入るのが難しい場所に棲みつかれると、一般の方では駆除できないことがあります。
また、2mを超える高所作業は転落の危険性があり、専門資格が必要です。
不十分な追い出しや封鎖は再発にもつながりやすいため、自力で立ち向かうのが困難だと判断したら、プロに相談しましょう。
まとめ
LEDライトの使用は、コウモリを寄せ付けない有効な対策の1つです。
侵入経路や休憩場所に設置し、忌避剤やハッカスプレー、超音波発生器なども組み合わせることでコウモリが嫌がる環境を作れます。
すでに棲みついているなら、正しい手順で追い出し、清掃や消毒を行ったうえで、侵入経路を封鎖して再発を防ぐ必要があります。
自力での対応が難しいケースや再発防止まで徹底したい場合は、早めにプロへ相談してください。
害虫害獣コンシェルジュでは、経験豊富なスタッフが巣の特定から追い出し、侵入経路の封鎖、再来防止まで一貫して対応いたします。
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