コウモリが1匹いたら赤信号!複数棲みついているサインとは

(このページはプロモーションが含まれています)
当サイトは害虫・害獣に関して不快に感じるリアルな画像を一切使用せず、すべてイラストで対応しております。害虫害獣を見るのが苦手な方でも安心してご覧いただけます。
- 現地調査・お見積り:無料
- 忌避液散布:19,800 円/30㎡まで
- 侵入口閉鎖作業:500 円/箇所~
- 清掃作業:2,200 円/㎡
※現地地調査・お見積りは対応エリア・加盟店・現場状況等により記載内容の通りには対応できない場合がございます。
自宅でコウモリを見かけて不安を抱いていませんか。
見つけたのがたった1匹だけでもすでに多くのコウモリが棲みついている可能性があります。
現在棲みついていなくても、将来コウモリの巣にされるかもしれません。
この記事では、コウモリを1匹見かけたときの危険性、棲みついているサイン、棲みついている場合の駆除方法、コウモリを寄せ付けない方法を解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
・コウモリを1匹だけ見つけたときの危険性
・コウモリが棲みついているサイン
・コウモリの駆除方法
コウモリが1匹いたら集団で棲みついている可能性あり!

自宅でコウモリを見かけて「たった1匹だけだから問題ないだろう」と放置するのは危険です。
ゴキブリと同様、1匹いたらすでに大量のコウモリがあなたの家に棲みついている可能性があります。
民家に棲みつくのはアブラコウモリ

| 学名 | Pipistrellus abramus |
| 英名 | Japanese pipistrelle |
| 和名 | 油蝙蝠 |
| 分類 | 翼手目ヒナコウモリ科 |
| 体長 | 3.7~6cm |
| 体重 | 5~10g |
| 生息地 | 日本、朝鮮半島、中国、台湾、ミャンマー、ベトナム、ラオス、インド |
| ねぐら | 民家、高架橋、地下水路 |
| 食性 | 昆虫 |
識別図鑑 日本のコウモリ|株式会社文一総合出版
日本には約35種のコウモリが生息していますが、その中で民家に棲みつくのはアブラコウモリという昆虫食性のコウモリです。
日本全域に生息し、体長わずか5cm程度、体重は10g未満と非常に小柄。
もともと自然豊かな山間部を棲み処としていましたが、都市開発にともなう森林伐採により棲む場所とエサ場を失い、人間の暮らす住宅街へ姿を現すようになりました。
住宅街周辺の雑木林や河川、用水路や水田には、アブラコウモリの主食である蚊やユスリカ、カメムシ、ウンカやヨコバイなどが多く生息しているためです。
採餌後、アブラコウモリはねぐらを求めて飛び回り、暗くて天敵から身を隠せる民家の屋根裏や床下などに棲みつきます。
【こちらの記事もおすすめ】
アブラコウモリは1匹ではなく集団で巣をつくる

アブラコウモリは1匹だけで棲みつくことはありません。
どんなに狭い場所でも10匹、広い場所だと最大200匹もの大集団で巣を形成します。
外壁に1匹ちょこんと止まっていただけだとしても、自宅の中にものすごい数のアブラコウモリが棲みついている可能性があります。
また、今はまだ棲みついていなくても近い将来棲みつかれるかもしれません。
アブラコウモリは、夜間の採餌中に消化と排泄のためにナイトルーストという休憩時間をとります。

民家の外壁やビルの天井で休んでいることが多く、ナイトルーストをした近くに棲みつけそうな場所があればそのまま入り込むのです。
ちなみに、アブラコウモリの巣は鳥やネズミのように枝葉やゴミを集めてつくるわけではなく、棲みついた場所そのものを巣といいます。
たとえば、屋根裏にアブラコウモリの集団が棲みついた場合は屋根裏そのものをアブラコウモリの巣と呼びます。
【こちらの記事もおすすめ】
アブラコウモリが棲みつく場所

・屋根裏
・雨どいの中
・室外機のダクト
・換気口の中
・雨戸の戸袋
・シャッターの隙間
・床下
アブラコウモリは、天敵に見つかりにくい、暗くてジメジメとした場所を好みます。
民家にはアブラコウモリが好む環境が数多く存在し、屋根裏や床下、換気口の中や室外機のダクトなど、いずれも住民が普段覗かないところばかりです。
そのため「気がつかないうちにいつの間にかアブラコウモリに棲みつかれていた」というケースが多く報告されています。
アブラコウモリはどこから入ってくる?
民家にアブラコウモリが棲みつきやすい場所が多いことを説明しましたが、一体どこから侵入するのでしょうか。
アブラコウモリは大変小柄なため、1~2cmの隙間があれば簡単に内部へと忍び込めます。

・屋根の隙間
・軒下の隙間
・雨どい
・換気口
・換気扇
・シャッターや雨戸の隙間
・玄関の隙間
築年数が30年程度経過している家だと、屋根や外壁に亀裂や隙間ができやすく、そこからアブラコウモリが侵入します。
新築であっても油断はできず、換気口や換気扇から入ってくることがあります。
アブラコウモリを1匹見つけたときの注意点
自宅でアブラコウモリを見つけたとき、物珍しさから触りたくなったり驚いて棒で叩いたりしそうになることがあるかもしれません。
しかし、いずれも非常に危険な行為です。
アブラコウモリを見つけても絶対に触らない!

アブラコウモリを見つけても絶対に素手で触らないでください。
アブラコウモリに限らず、野生のコウモリはさまざまな感染症ウイルスの媒介主として知られています。
以下は、過去にコウモリから人間にうつった例のある感染症の一部です。
| 感染症 | 潜伏期間 | 症状 | 致死率 |
| SARS | 2~10日 | 発熱、悪寒、筋肉痛 ※肺炎への進行し呼吸困難に陥るケースあり |
10% |
| ニパウイルス感染症 | 4~14日 | 発熱、頭痛、目まい、嘔吐 ※意識障害、筋緊張低下、高血圧、多呼吸を発現する可能性もあり |
32% |
| 狂犬病 | 30~90日 | 発熱、頭痛、全身倦怠、嘔吐、恐水症、恐風症 | 100% |
| エボラウイルス病 | 2~21日 | 発熱、全身倦怠、筋肉痛、頭痛、咽頭痛、嘔吐、下痢、発疹 ※意識障害が発現する可能性もあり |
50% |
| ヒストプラスマ症 | 3~17日 | 発熱、頭痛、悪寒、疲労感、咳 | ほぼ0% ※免疫機能に障害がある場合は死に至る危険性あり |
特に恐ろしいのは狂犬病で、罹患すると100%の確率で死に至ります。
一般的に重症化リスクや致死率が低くても、小さなお子様や高齢者が触れると症状が重くなるケースも。
また、アブラコウモリの体にはダニやノミ、シラミなどの寄生虫が付着していることが多いです。
アブラコウモリに触れたときに寄生虫に刺されると、かゆみや腫れなど深刻な皮膚炎に悩まされる可能性があります。
殺したり捕まえたりしない!

自宅に現れたアブラコウモリを追い払おうと棒やホウキで叩いたり、網やカゴで捕まえたりしてはいけません。
野生のコウモリは鳥獣保護管理法の保護対象であり、殺傷や捕獲を行うと100万円以下の罰金もしくは1年以下の拘禁刑が科されます。
アブラコウモリを自宅で見かけた場合は、傷つけないように、捕まえることもなくすみやかに追い出しましょう。
【こちらの記事もおすすめ】
アブラコウモリを1匹でも見かけたら棲みついているかも!
前述のとおり、アブラコウモリは集団で巣をつくります。
1匹だけでも見かけたら自宅に棲みついているかもしれません。

アブラコウモリが棲みついているかどうかのチェックポイントは以下のとおりです。
・家のまわりにフンが落ちている
・外壁に白い汚れや黒ずみがある
・悪臭を感じる
・「パタパタ」「カサカサ」「キーキー」という音が聞こえる
自宅の周りにフンが落ちている

自宅の周辺でアブラコウモリのフンが落ちていたら、棲みついている可能性があります。
アブラコウモリのフンは、大きさが5~10mm程度で、捻じれた形状をしており、パサパサと乾燥しているのが特徴です。
侵入経路として使われる屋根や軒下、室外機のダクト、シャッターや雨戸の付近などに落ちています。
ナイトルーストのときに排泄をするため、外壁に複数付着していることも多いです。
外壁に白い汚れや黒ずみがある

外壁に白い汚れや黒ずみがある場合、アブラコウモリが棲みついている可能性があります。
白い汚れはアブラコウモリの尿で、ナイトルースト中や巣に帰るときに排泄したものが外壁に付着します。
鳥のフンと似ていますが、黒い塊が混じっていない液だれ上の白い汚れであればアブラコウモリの尿です。
黒ずみはアブラコウモリが巣に出入りしている痕で、隙間に入り込むときに付着する体の汚れです。
ネズミが棲みついている場合もラットサインと呼ばれる黒ずみが見られますが、屋根や軒下付近など、比較的高い場所に汚れがあるのであればアブラコウモリの可能性を疑いましょう。
悪臭を感じる

アブラコウモリのフンは、ドブ臭とアンモニア臭をまぜたような独特のニオイを放ちます。
1匹につき一晩で100匹以上もの昆虫を食べるため、巣の中に排泄するフンも大量です。
フンのニオイは通気口やエアコンから家の中に充満します。
自宅内で鼻をツーンと刺激する悪臭を感じたら、アブラコウモリが棲みついているかもしれません。
「パタパタ」「カサカサ」「キーキー」という音が聞こえる

活動音や鳴き声もアブラコウモリが棲みついているかどうかを確認するポイントです。
日が沈んでから夜にかけて、天井裏や壁の中から「パタパタ」という羽音や「カサカサ」という移動音が聞こえたらアブラコウモリが潜んでいる可能性があります。
また、アブラコウモリは危険を察知したときや求愛時に「キーキー」と甲高い声で鳴きます。
鳴き声はネズミとよく似ているため聞き分けるのは難しいですが、「パタパタ」「カサカサ」という活動音とともに甲高い声が聞こえたらアブラコウモリの存在を疑いましょう。
【こちらの記事もおすすめ】
アブラコウモリが棲みついている場合の被害

自宅にアブラコウモリが棲みついている、もしくは将来的に棲みついた場合、健康や住宅の耐久性などを脅かす可能性があります。
悪臭被害
前述のとおり、アブラコウモリのフンはドブ臭をアンモニア臭をまぜたような独特の悪臭を放ちます。
大量のアブラコウモリが棲みついた場合、フンのニオイが家の中に充満して、住民に不快感を与えます。
単純にストレスが溜まるだけではなく、気持ちが悪くなって吐き気をもよおしたり頭が痛くなったりする可能性も。
健康被害

アブラコウモリは健康を脅かす危険な存在です。
フンは乾燥していて粉塵化しやすいため、菌やカビがニオイとともに家の中に充満しやすく、吸い込んだり触れたりすると鼻炎や咳、皮膚炎などのアレルギーを発症する可能性があります。
また、こちらで説明したとおり、アブラコウモリは恐ろしい感染症ウイルスと寄生虫を体に宿している場合があります。
感染症に罹患すると発熱や嘔吐、下痢などの深刻な症状に見舞われるほか、寄生虫に刺されると皮膚のかゆみや腫れに悩まされます。
住宅被害

アブラコウモリの糞尿は住宅の汚染や劣化の原因にもなります。
木材を劣化させる酸性の成分が含まれており、天井や壁に大きなシミができたり、長期間放置しておくと建材が劣化、腐食したりする可能性も。
腐食した建材にはシロアリが寄ってきやすく、食害にあうとさらに家が脆くなります。
不衛生なだけにとどまらない、自宅の耐久性に関わる深刻な被害です。
騒音被害
アブラコウモリは、日没後から夜間にかけて採餌に出かける際、巣の中で盛んに動き回ります。
集団で発する「パタパタ」という羽音や「カサカサ」という移動音、「キーキー」という鳴き声は、住民にとって大変ストレスの溜まる騒音です。
ちょうど人が寝静まる頃にもっとも活発に動くため、睡眠を妨害されて寝不足になり、体調不良に陥る可能性があります。
【まだ棲みついていないなら】アブラコウモリを寄せ付けない!

アブラコウモリが棲みついている気配を感じないからといって安心してはいけません。
1匹現れているのであれば、いつ棲みつかれてもおかしくない状況です。
自宅に寄せ付けないように対策を講じて、自宅がアブラコウモリの巣窟と化すのを防ぎましょう。
・置き型・吊るし型・ジェル型の忌避剤を使う
・ハッカスプレーを散布する
・超音波を発生させる
・LEDライトを設置する
・不要な植木鉢やバケツを捨てる
置き型・吊るし型・ジェル型の忌避剤を使う

アブラコウモリの苦手な成分が含まれている忌避剤を設置すると効果的です。
設置するタイプの忌避剤は主に3種類あります。
| 種類 | 商品 | 使い方 | 効果持続期間 |
| 置き型 | 屋根裏や軒下の隙間付近に置く | 約2ヶ月間 | |
| 吊るし型 | ベランダや軒先に吊るす | 約1~2ヶ月間 | |
| ジェル型 | ベランダに塗布する | 約1年間 |
置き型はもっとも手軽な忌避剤で、屋根裏や軒下の隙間など、アブラコウモリの巣や侵入経路になりそうな場所の近くに置くだけで効果を発揮します。
吊るし型は、ベランダや軒下に吊るして外からの侵入を防止できるだけではなく、置き型を設置するのが難しい狭い隙間に括りつけて使うこともできるため便利です。
ジェル型は、専用の容器に入れるかベランダや庭の柵に直接塗布して使用し、アブラコウモリだけではなく野鳥除けとしても活用できます。
あまり手間をかけずに対策をしたい場合は置き型や吊るし型、なるべく効果の持続が長いものがいい場合はジェル型を選ぶといいでしょう。
ハッカスプレーを散布する

アブラコウモリはハッカのニオイを嫌う習性があるため、市販のスプレーを自宅周辺に散布すると寄り付きにくくなります。
ベランダや軒下など、侵入経路として使われそうな場所に噴きかけると効果的です。
ただし、持続期間は短くなるべく毎日欠かさずに散布する必要があります。
超音波を発生させる

アブラコウモリは、目が悪いため超音波を発して障害物や獲物の場所を把握しています。
超音波は活動するうえで必要不可欠で、違う周波数帯の音波を嫌う習性があります。
そのため、自宅周辺で超音波を発すると邪魔されるのを嫌がって寄り付きにくくなります。
ベランダや庭に害獣用超音波発生器を設置しておくと侵入を防止できて効果的です。
ただし、長期間同じ超音波を流し続けているとアブラコウモリが慣れてしまい、効果が薄れる可能性があります。
加えて、周波数帯が20kHz以下だと人間の耳でも感知できるため、住宅密集地では近隣への迷惑にならないように音量を小さくしましょう。
LEDライトを設置する

アブラコウモリは強い光を嫌うため、ベランダや庭に害獣用LEDライトを設置しておくと寄り付きにくくなります。
玄関によく現れる場合は、外灯をLEDライトに変えるのも効果的です。
ただし、超音波と同じく光に慣れてしまう場合があるため長期間同じライトを使うと、効果が薄れる可能性があります。
また、害獣用LEDライトの光は大変眩しいため、夜間ずっと点灯しておくと近隣の迷惑になりかねません。
住宅密集地で使用する場合は、光を当てる向きを工夫してトラブルにならないように配慮しましょう。
不要な植木鉢やバケツを捨てる

ベランダや庭に使っていない植木鉢やバケツがある場合はすみやかに処分しましょう。
雨水が溜まるとアブラコウモリの好物である蚊やユスリカが湧くため、エサ場として目をつけられる可能性があります。
不要な空き缶やビンを屋外に出しっぱなしにしている場合も同様です。
自宅の整理整頓もアブラコウモリ対策の一環となります。
【もう棲みついているなら】アブラコウモリを駆除しよう!
「たくさんのフンを見かけるし、悪臭も感じるし、明らかにアブラコウモリが棲みついている」とわかった場合は、被害が拡大する前にすみやかに駆除しましょう。
ただし、適切な手順で駆除しないと法律に違反したり完璧に対処できなかったりする可能性があります。
ここでは、自分でできる正しいアブラコウモリの駆除手順と注意点を紹介します。
アブラコウモリは殺さず捕まえず追い出す
前述のとおり、野生のコウモリの殺傷と捕獲は鳥獣保護管理法により禁止されています。
早くいなくなってほしいからといって、棒やホウキで叩いたり網やカゴで捕まえたりすると、罪に問われて重い刑罰が科されます。
そのため、アブラコウモリを駆除する際は、殺さず、傷つけず、捕まえずに追い出して再来を防止するしかありません。

1.巣と侵入経路を特定
2.駆除道具をそろえる
3.アブラコウモリを追い出す
4.巣の清掃と消毒
5.侵入経路を封鎖
駆除手順①巣と侵入経路を特定

ここからは実際の駆除手順を解説します。
まずは巣と侵入経路を正しく把握しましょう。
1匹だけ見かけた場所だけを対処しても、違う場所に集団で棲みついている可能性があります。
正確な巣を特定しないと、すべてのアブラコウモリを追い出すことはできません。
また、アブラコウモリを追い出した後に再来を防止するため侵入経路を封鎖します。
コウモリは帰巣本能が強い動物で、一度追い出してもまた戻ってくる可能性があり、駆除後の再来防止対策は必須です。
そのため、巣とともにどこから侵入しているのかも正しく把握する必要があります。
アブラコウモリは日没後20~30分してから活動をはじめ、夜間にかけて入れ替わり立ち替わり巣を出入りします。
日が沈んだ後に自宅周りをぐるっと観察すると、どこから侵入していてどこに棲みついているのかを把握できるでしょう。
ただし、11~3月は冬眠期間中のため巣の中から出てくることはほとんどありません。
4~10月の気温15℃以上のあたたかい日にチェックすると特定しやすいです。
駆除手順②駆除道具をそろえる

巣と侵入経路を特定したら、駆除に必要な道具をそろえましょう。
主に必要なものは以下のとおりです。
巣や侵入経路の場所により一部道具が異なりますが、アブラコウモリを追い出すための忌避スプレーは必ず用意しましょう。
また、感染症への罹患やアレルギー発症を防ぐため、巣を清掃する際は防じんマスク、ゴム手袋、ゴーグルも必須です。
駆除手順③アブラコウモリを追い出す

駆除道具をそろえたら、巣や侵入経路の隙間から忌避スプレーを噴射してアブラコウモリを追い出します。
日没後から夜明けまではアブラコウモリが採餌に出かけているため、巣の中で寝ている日中に作業しましょう。
忌避スプレーは、1回あたり10秒程度で繰り返し噴射します。
一気に大量に噴きかけるとアブラコウモリを殺してしまうおそれがあります。
忌避スプレーに驚いたアブラコウモリは、次々と隙間から飛び出します。
隙間からぬるぬると這い出す様子は気持ちが悪く、大変勢いよく羽ばたいていくためびっくりする方は多いでしょう。
驚いた拍子に転倒してケガをしないように気をつけながら、コウモリが自身に迫ってきたとしても肌と直接触れ合わないよう長袖と長ズボンを着用して作業すると安心です。
脚立やはしごに乗って作業する場合は落下のリスクもあるため、不安な場合はヘルメットやプロテクターの着用をおすすめします。
ただし、2m以上の高い場所での作業は危険がともなうため、コウモリ駆除のプロへ依頼しましょう。
駆除手順④巣の清掃と消毒

アブラコウモリをすべて追い出したら、巣の清掃と消毒を行います。
アブラコウモリが棲みついていた場所に入る際は、感染症への罹患とアレルギー発症を予防するため、必ず防じんマスクとゴム手袋、ゴーグルを着用し、フンに直接触れないように作業してください。
被害状況を確認し、まず溜まっている大量のフンをハンドクリーナーで除去しましょう。
ホウキとちり取りでも清掃できますが、一面フンで覆われていることもあるため、ハンドクリーナーを使うほうが手っ取り早いです。
フンを除去したら巣の中を消毒します。
スプレー型の消毒液を噴きかけると残っている菌やカビが舞う可能性があるため、雑巾に染み込ませて清拭するのがおすすめです。
また、フンに引き寄せられたゴキブリやダニなどの害虫が潜んでいる可能性があるため、殺虫剤も用意しておきましょう。
駆除手順⑤侵入経路を封鎖

巣の中を綺麗にしたら、侵入経路を封鎖します。
前述のとおり、コウモリは帰巣本能が強いため追い出しても戻ってくる可能性があり、侵入経路の隙間がそのままだと、再び棲みつかれてしまいます。
そのため、侵入経路封鎖までがアブラコウモリ駆除だと認識しておきましょう。
封鎖に使う道具は場所によって異なり、屋根や軒下の隙間や亀裂、雨戸の隙間など密閉しても問題がないところの場合は、コーキング剤や害獣パテで塞ぎます。
![]()
チューレス ねずばん パテ|住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社
換気口や換気扇など、完全に塞ぐと生活に支障が出る場所であれば目の細かい金網を使います。
侵入口の形に切り、コーキング剤で接着しましょう。
自分で対応できない場合はプロに依頼を
アブラコウモリは、巣と侵入経路を正しく特定し、道具をそろえれば自分で駆除できます。
ただし、棲みつかれている場所によっては一般の方では対応が難しい場合も。
たとえば、屋根裏や床下に棲みつかれている場合、そもそも人が立ち入るための出入口がなく、点検口を設置しなければならないことがあります。
仕事で建築業に従事していたりDIYで普段から家のリフォームをしていたりする方でない限り、大変難しい作業です。
また、屋根やベランダなど、2m以上の高所で作業する場合は、転落の危険がともなうため、一般の方がご自身でおこなうことは推奨できません。
自分での駆除が困難な状況であれば、コウモリ駆除のプロに相談しましょう。
どんな場所に棲みついているアブラコウモリでもすべて追い出し、侵入防止対策まで徹底して対応します。
まとめ
コウモリを1匹だけ見かけた場合の危険性と、自宅に棲みついているサイン、寄せ付けないための対策と駆除方法を解説しました。
民家に棲みつくアブラコウモリは、集団で生活する習性があります。
たとえ目にしたのが1匹だけだとしても、すでに自宅に大量に棲みつかれているか、近い将来巣を形成される可能性が考えられます。
もし棲みついているサインに気がついたら、すみやかに駆除を行いましょう。
自分での対応が難しい場合はコウモリ駆除専門のプロ、害虫害獣コンシェルジュにぜひお問い合わせください。
アブラコウモリの巣と侵入経路の特定から追い出し、清掃と消毒、侵入防止対策まで一貫して対応します。
- 現地調査・お見積り:無料
- 忌避液散布:19,800 円/30㎡まで
- 侵入口閉鎖作業:500 円/箇所~
- 清掃作業:2,200 円/㎡
※現地地調査・お見積りは対応エリア・加盟店・現場状況等により記載内容の通りには対応できない場合がございます。
害虫害獣コンシェルジュは、害虫害獣に関する正しい知識を発信し、厳格な品質管理基準をクリアした害虫害獣駆除のプロとのマッチングサービスを提供するサイトです。編集部では「自分でできること」と「プロに任せるべきこと」を明確にし、依頼前の不安解消を目指しています。
Related Articles
関連コラム
-
オガサワラオオコウモリの実態!絶滅危機の日本固有種
- コウモリ
オガサワラオオコウモリは、小笠原諸島にのみ生息する日本の固有種です。 生育環境の変化により、現在絶滅...
-
オオコウモリの生態を解説!日本や世界に生息する種を紹介
- コウモリ
世界には約1,400種ものコウモリが生息しており、翼を広げると約1~2mにも及ぶオオコウモリという種...
-
ルーセットオオコウモリ徹底ガイド!生態と販売価格も解説
- コウモリ
ルーセットオオコウモリは、キツネやイヌのような顔をしていて、毛並みがふさふさとしていているオオコウモ...
-
駆除したコウモリが戻ってくる!?再来の悲劇
- コウモリ
自宅に棲みついたコウモリを駆除して、侵入経路も塞いだのに、また姿を見かけるようになって不安を抱いてい...




































