ネズミが1匹いたら大量に隠れている?駆除方法を解説

(このページはプロモーションが含まれています)
当サイトは害虫・害獣に関して不快に感じるリアルな画像を一切使用せず、すべてイラストで対応しております。害虫害獣を見るのが苦手な方でも安心してご覧いただけます。
- 調査・お見積り:無料
- 粘着シート30枚設置・毒餌10器設置:1,320 円/㎡
- 侵入経路の封鎖作業:500 円~
- 清掃作業(消毒込み):2,200 円/㎡
※現地地調査・お見積りは対応エリア・加盟店・現場状況等により記載内容の通りには対応できない場合がございます。
自宅でネズミを1匹見つけて「もしかしてどこかにたくさん隠れているのでは?」と不安を抱いていませんか。
ネズミは繁殖力が強いため、目にしたのが1匹でも、どこかに大規模な集団で棲みついている可能性があります。
本記事では、住宅に棲みつくイエネズミの繁殖力と棲みつきやすい場所、侵入経路、駆除方法について解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
・イエネズミの繁殖力
・イエネズミが棲みつきやすい場所
・イエネズミの駆除方法
ネズミが1匹いたらほかにも隠れている可能性がある

ネズミを見つけたからといって大量に棲みついているとは限りませんが、目に見えない場所に複数のネズミが潜んでいる可能性があります。
繁殖力の強いネズミは一度に最大で10匹ほどを産むほか、人目につきにくい場所で生活する動物なので、住宅に棲みついていても姿を見るまで気づかないケースも多く、1匹だけでも見つけた段階で駆除することが大切です。
ネズミが棲みつきやすい場所については、こちらで詳しく解説します。
住宅に棲みつくのは3種のイエネズミ
住宅や建物の周辺に棲みつくネズミはイエネズミと呼ばれ、以下の3種がいます。
・クマネズミ
・ドブネズミ
・ハツカネズミ
クマネズミ

| 学名 | Rattus tanezumi |
| 英名 | Black rat |
| 和名 | 熊鼠 |
| 分類 | げっ歯目ネズミ科 |
| 体長 | 15cm~17cm |
| 体重 | 150g~200g |
| 生息地 | 東南アジア、日本 |
| 食性 | 雑食 |
クマネズミは黒色や茶褐色の毛を持ち、体長よりも長い尻尾と大きな耳が特徴です。
繁華街のビルや住宅などで見られ、配管をよじ登ったり電線を伝ったりできるほど運動能力に優れており、屋根裏や壁の中など高い場所に棲みつきやすいネズミです。
また、殺鼠剤への強い抵抗力を持つスーパーラットはクマネズミに多く、毒餌を使っても駆除できない場合があります。
ドブネズミ

| 学名 | Rattus norvegicus |
| 英名 | Norway rat |
| 和名 | 溝鼠 |
| 分類 | げっ歯目ネズミ科 |
| 体長 | 14cm~20cm |
| 体重 | 150g~500g |
| 生息地 | 世界各地 |
| 食性 | 雑食 |
ドブネズミは褐色や灰褐色の毛に覆われた、ずんぐりとした体型のネズミで、小さな耳や太くて体より短い尾を持っています。
住宅街や繁華街のほか、飲食店やゴミ置き場、下水周辺などでも見られます。
泳ぎが得意で湿気や水分の多い環境を好むため、排水溝や床下、キッチン、洗面所などの近くに棲みつきやすいです。
また、地面に穴を掘って巣をつくる習性があり、屋外から床下へ入り込むこともあります。
気性が荒く、噛みつかれることもあるので、不用意に近づかないようにしましょう。
ハツカネズミ

| 学名 | Mus musculus molossinus |
| 英名 | Japanese house mouse |
| 和名 | 二十日鼠 |
| 分類 | げっ歯目ネズミ科 |
| 体長 | 6.3cm~9.2cm |
| 体重 | 10g~16g |
| 生息地 | ユーラシア、北アメリカ、日本 |
| 食性 | 雑食 |
ハツカネズミはイエネズミのなかでも比較的小型で、茶褐色の毛と大きな耳が特徴です。
住宅街だけでなく、草地や農耕地、倉庫などにも生息しており、エサや隠れ場所を求めて住宅内に侵入することがあります。
体が小さいため、わずかな隙間から入り込み、壁の中や家具、押し入れなどの狭い場所に棲みつくことが多いです。
イエネズミの繁殖力
一度にたくさんの子を産むイエネズミを放置していると、個体数が増えて食品被害や悪臭などが深刻化します。
ここからは、イエネズミの出産数や成熟するまでの期間、繁殖期について解説します。
1回で最大10子産む

| 種 | 1回あたりの出産数(最大) |
| クマネズミ | 8子 |
| ドブネズミ | 10子 |
| ハツカネズミ | 9子 |
イエネズミは1回の出産で10匹近い子を産み、クマネズミでは1組のオスとメスが交尾し、1年間に14回出産した記録も。
仮に1回の出産で毎回8子が生まれたとすると、1年間で1組のクマネズミから112子が生まれる計算です。
実際の出産回数や子の数は生息環境などによって異なりますが、短期間で個体数が増える可能性があるため、住宅内でネズミを見つけた場合は早めに駆除しましょう。
性成熟までがはやい

| 種 | 性成熟までの期間 |
| クマネズミ | 約1ヶ月 |
| ドブネズミ | 約3週間 |
| ハツカネズミ | 約1ヶ月半 |
イエネズミはたくさんの子を産むだけでなく、性成熟までの期間が短いのも特徴です。
クマネズミは約1ヶ月、ドブネズミは約3週間、ハツカネズミは約1ヶ月半で性成熟を迎えます。
生まれた子も短期間で繁殖できるようになるため、世代を重ねながら個体数が増えていきます。
イエネズミは通年繁殖可能

クマネズミ、ドブネズミ、ハツカネズミは、いずれも年間を通して繁殖が可能です。
特に住宅内は屋外と比べて温度変化が少なく、食料や水も確保しやすいため、季節を問わず子を産みやすい環境といえます。
一方で、繁殖がもっとも盛んになるのは夏から秋にかけてです。
地域差もありますが、近年は温暖化によってあたたかい時期が長引いており、ネズミが活発に繁殖する期間も長くなる可能性があります。
イエネズミは年間を通して繁殖できるため、住宅内で見つけた場合は速やかに駆除することが大切です。
イエネズミが棲みつきやすい場所

イエネズミは人目につきにくく、エサや水を確保しやすい場所に棲みつく傾向があります。
住宅内で特に注意したい場所は次のとおりです。
・屋根裏
・天袋
・壁の中
・キッチン
・洗面所、トイレ
・家具、家電の隙間
・押し入れ、クローゼット
・床下
・倉庫
・排水溝
ただし、イエネズミが好む場所は種類によって異なるため、それぞれが棲みつきやすい環境を確認しておきましょう。
クマネズミ

・天袋
・壁の中
・押し入れ、クローゼット
クマネズミは壁や配管を登るのが得意で、高い場所まで移動できます。
そのため、屋根裏や天袋といった住宅の上部にある場所、壁の中などに棲みつくことも。
また、人の出入りが少なく暗くて静かな環境を好むため、普段あまり使っていない押し入れやクローゼットに隠れていることもあります。
ドブネズミ

・洗面所、トイレ
・床下
・排水溝
・倉庫
前述のとおり、ドブネズミは泳ぎが得意で、水分や湿気の多い環境を好みます。
そのため、床下や排水溝など住宅の低い場所を中心に、キッチンや洗面所、トイレにも棲みつくことがあります。
食料を確保しやすい環境を好むため、食品や生ゴミを保管している倉庫に潜んでいる可能性も。
ハツカネズミ

・キッチン
・家具、家電の隙間
・押し入れ、クローゼット
・倉庫
ハツカネズミは体が小さいため、壁の中、家具や家電の隙間、押し入れ、クローゼットなど狭い場所に棲みつきます。
また、穀類や種子を好んで食べるため、食料を保管しているキッチンや倉庫も棲み処になりやすいです。
そもそもイエネズミはどこから侵入する?

イエネズミは住宅のわずかな隙間や穴から室内へ侵入します。
主な経路として、以下が挙げられます。
・軒下の隙間
・外壁の穴、隙間
・基礎のヒビ、隙間
・通気口
・配管の隙間
・室外機のダクトの隙間
・雨戸の戸袋
・網戸
・換気口、換気扇
・分電盤
・排水管の隙間
イエネズミのなかでも特に体の小さいハツカネズミは、1cm程度の隙間から侵入できます。
クマネズミやドブネズミも、外壁や配管まわりなどに500円玉ほどの大きさの隙間があれば、住宅に入り込むことが可能です。
築10年以上が経過した住宅では、外壁のヒビやシーリングの劣化などによって隙間が生じやすくなります。
築浅の住宅でも配管やエアコンダクトのまわり、換気口など施工上必要な開口部から侵入されることも。
イエネズミは築年数にかかわらず侵入することがあるため、外壁や設備まわりにネズミが入り込める隙間がないか、3ヶ月ごとを目安にチェックしましょう。
イエネズミを放置した場合に起こる被害
イエネズミが棲みつくと、自宅に保管してある食料を荒らされるだけでなく、悪臭や健康被害、住宅の損傷につながる可能性があります。
被害が広がる前に対処できるよう、ネズミによって起こるトラブルを確認しておきましょう。
食品被害

雑食性のイエネズミは、米やパン、野菜、肉類、菓子、ペットフード、生ゴミなど、さまざまなものを食べます。
食品を置いているキッチンや倉庫などに侵入すると、食べ物そのものをかじったり、袋や箱などの包装を破って中身を荒らしたりすることがあります。
また、ネズミの唾液や糞尿に触れたものを人が口にしてしまうと感染症のリスクもあるため、かじられた跡やフンなどの痕跡を見つけた場合は、周辺の食料も処分してください。
悪臭被害

イエネズミが棲みつくと、糞尿による悪臭に悩まされるケースも少なくありません。
なかでも尿はアンモニア臭が強く、排泄物が蓄積するほどニオイも強くなります。
ネズミは住宅内を移動しながら、さまざまな場所で糞尿を排泄します。
悪臭はエアコンや換気口を通じて室内に広がり、頭痛や吐き気などの体調不良につながることも。
また、屋根裏、壁の中、床下といった立ち入りが困難な場所に糞尿が溜まると、自力での清掃が難しく、専門のプロに依頼する必要があります。
健康被害

イエネズミは病原体を保有していることがあり、糞尿に触れたり咬まれたりすることで、感染症にかかる恐れがあります。
ネズミが媒介する主な感染症は次のとおりです。
| 感染症 | 症状 | 致死率 |
| 鼠咬症 | 悪寒、発熱、嘔吐など | 約10% |
| レプトスピラ症 | 発熱、悪寒、頭痛など | 5%~15% ※黄疸がある場合 |
| サルモネラ感染症 | 悪心、嘔吐、腹痛など | 0.1%~0.2% |
ネズミそのものや糞尿、かじられた食べ物を見つけても、素手で触らないようにしてください。
また、ネズミの体にはダニやノミが寄生している場合があり、人が刺されると皮膚の赤みや腫れ、強いかゆみが生じることも。
住宅被害

ネズミはげっ歯類であり、一生伸び続ける前歯を削るためにものをかじります。
住宅に棲みつくと、柱や壁などの建材だけでなく、家具や断熱材、電気コードなどもかじられる可能性があります。
配線が傷つくと、断線や漏電を招き、停電や火災につながる恐れも。
さらに、紙や布、ビニールなどを巣材として持ち運ぶことがあり、押し入れや屋根裏に保管している衣類や収納物が被害を受けるケースも珍しくありません。
騒音被害

住宅にネズミが棲みつくと、「カリカリ」と壁や建材などをかじる音や、「トトト」といった足音が聞こえることがあります。
ほかにも「キーキー」という鳴き声が聞こえることもあり、周囲が静かになる夜間は物音が響きやすく睡眠不足やストレスにつながるケースも。
害虫被害

ネズミを放置していると、食品や生ゴミが荒らされたり、住宅内に排泄物がたまったりすることで、害虫が発生しやすい環境になってしまいます。
たとえば、食べかすや生ゴミはゴキブリのエサとなり、排泄物や腐敗した食品にはハエが集まります。
さらに、前述したようにネズミの体にはダニやノミといった寄生虫が付着している場合もあり、衛生環境が悪化するかもしれません。
1匹でもいたらネズミを駆除しよう
住宅で1匹でもネズミを見つけたときは、放置せずに駆除しましょう。
見つけた個体以外にも潜んでいる可能性があり、そのままにしていると繁殖や食品被害などにつながる恐れがあります。
ここでは捕獲器や殺鼠剤、燻煙剤を使った対処方法をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
イエネズミは殺傷、捕獲OK

クマネズミ、ドブネズミ、ハツカネズミの3種は、鳥獣保護管理法における野生鳥獣の対象外です。
そのため、住宅に棲みついたイエネズミを個人で捕獲したり、殺鼠剤を使って駆除したりしても法律違反になることはありません。
ただし、イエネズミ以外の種類は鳥獣保護管理法の対象となっているため、判断が難しい場合は害獣駆除のプロへ相談しましょう。
捕獲する方法

ネズミの捕獲には、粘着シートやカゴ型の捕獲器を使います。
設置する際は、侵入経路や棲み処の近く、壁際、家具の裏など、ネズミがよく通る場所を選びましょう。
捕獲器には穀物や種子などの好物を入れておくと、ネズミを誘い込みやすくなります。
捕獲後もネズミが生きている場合は、噛まれないようにゴム手袋を着用し、水を張ったバケツに捕獲器ごと沈めて溺死させます。
死骸を処理するときは、マスクやゴム手袋を着用したうえでビニール袋に入れ、しっかりと密封しましょう。
可燃ゴミや一般廃棄物など、ネズミの死骸の扱いは自治体によって異なるため、処分前にルールを確認してください。
殺鼠剤を使う方法

殺鼠剤とは、ネズミに食べさせて駆除するための毒餌です。
一度食べるだけで作用する即効性タイプと、数日間にわたって繰り返し摂取させる遅効性タイプがあります。
殺鼠剤を設置するときは、侵入経路や棲み処の周辺、フンやかじり跡が見つかった場所など、ネズミの通り道や痕跡があるところを選びましょう。
ただし、毒餌を食べた個体が屋根裏や壁の中などで死亡すると、死骸が腐敗して悪臭や害虫発生の原因になることがあります。
殺鼠剤を使用している間は、家具の裏や床下、屋根裏などを定期的に確認し、死骸を見つけたらはやめに回収してください。
燻煙剤を使う方法

ネズミの死骸を自分で処理したくない場合は、燻煙剤を使って外に追い出す方法を検討しましょう。
燻煙剤はネズミが嫌がる成分を含んだ煙を室内に広げるアイテムです。
使用前には食品や食器、精密機器などに薬剤が付着しないようカバーをかけるほか、火災報知器が反応しないようポリ袋を被せます。
使用中は室内へ立ち入らず、所定の時間放置したあとで十分に換気してください。
なお、ネズミは追い出し後に再び侵入してくることがあるため、燻煙剤の使用後はこちらを参考に対策しましょう。
そもそもイエネズミを棲みつかせないためには?
侵入経路を封鎖したり、忌避剤を使用したりすることで、ネズミを寄せつけにくい環境を整えることができます。
また、生ゴミをこまめに処理する、食料品を密閉容器で保管するなど、ネズミのエサになるものを放置しないことも普段から心がけたいポイントです。
侵入経路の封鎖

イエネズミの主な侵入経路は次のとおりです。
・軒下の隙間
・外壁の穴、隙間
・基礎のヒビ、隙間
・通気口
・配管の隙間
・室外機のダクトの隙間
・雨戸の戸袋
・網戸
・換気口、換気扇
・分電盤
・排水管の隙間
ネズミの侵入を防ぐには、住宅にある穴や隙間を塞ぐ必要があります。
配管まわりや外壁の小さな開口部には害獣パテ、通気口や換気口には目の細かいパンチングメタルやステンレスメッシュを使用するなど、場所に合った防除剤を選びましょう。
ただ、住宅内にネズミが残った状態で侵入経路を塞ぐと、内部に閉じ込めてしまう恐れがあります。
逃げ場を失ったネズミが屋根裏や壁の中などで死ぬと、腐敗による悪臭や害虫の発生につながる可能性があるため、完全に駆除や追い出しを行ったうえで封鎖してください。
ネズミが侵入しやすい場所については、こちらで詳しく解説しています。
忌避剤の使用

ネズミを寄せつけにくくするために、嫌がるニオイや成分を利用した忌避剤を使用するのも1つの方法です。
忌避剤は、主に以下の3種類があります。
| 種類 | 商品 | 適した場所 |
| スプレー型 | ![]() |
・家具、家電の隙間 ・雨戸の戸袋 |
| 置き型 | ![]() |
・屋根裏 ・床下 ・倉庫 |
| 吊るし型 | ![]() |
・通気口 ・換気扇 ・軒先 ・室外機のダクト周辺 |
家具や家電の隙間、雨戸の戸袋など、ピンポイントで対策したい場所にはスプレー型が適しています。
直接噴射できる一方で、効果の持続期間は最大24時間と短いため、毎日こまめに散布しましょう。
屋根裏や床下、倉庫などの広い空間には置き型が向いています。
設置するだけで周囲に忌避成分が広がり、商品によっては2ヶ月ほど効果が持続するものも。
一方、通気口や換気扇の周辺、軒先など、床に置きにくい場所では吊るし型が便利です。
紐で吊るしたりテープで固定したりできるため、通気口や室外機のダクト周辺にも設置できます。
ハッカスプレーの散布

ネズミ対策にはハッカスプレーも有効です。
ネズミはハッカに含まれるメンソールの強い香りを嫌う傾向があり、侵入経路や通り道に散布することで寄りつきにくくできます。
壁際や家具の隙間、配管まわり、換気口などでの使用がおすすめですが、ハッカは24時間ほどで香りが弱くなるため、毎日散布して効果を持続させましょう。
なお、小さな子どもやペットにとってハッカの成分が有害となる場合もあるため、誤って舐めたり吸い込んだりしないよう、使用する場所を慎重に選ぶか、別の対策を検討してください。
また、屋外での使用はニオイが近隣の住宅まで漂う可能性があるため、事前に了承を得たうえで使いましょう。
害獣用超音波発生器を設置

害獣用超音波発生器が出す超音波も、ネズミ対策に効果的です。
ネズミをはじめとするげっ歯類は聴覚に優れており、50kHzの高い周波数まで感知できます。
そのため、人間には聞こえにくい高周波の音を発生させる害獣用超音波発生器によって、ネズミが寄りつきにくい環境をつくれます。
設置する場所は、屋根裏やキッチン、倉庫など、ネズミの姿やフン、かじり跡が見つかった周辺がおすすめです。
ただし、超音波は壁や家具などに遮られると届きにくくなるため、障害物の少ない場所を選んだり、複数設置したりと工夫しましょう。
また、超音波は人間には聞こえにくいものの、聴覚が敏感な小さな子どもやイヌ、ネコなどのペットが不快に感じ、ストレスにつながることがあります。
該当する家族やペットがいる場合は、設置場所を工夫するか別の対策を検討してください。
生ゴミの処理

ネズミを寄せつけない環境をつくるためには、生ゴミを適切に処理することも大切です。
調理くずや食べ残しをそのままにしておくと、エサになるだけでなく、ニオイに誘われてネズミが住宅内へ入り込む原因にもなります。
新聞紙やキッチンペーパーなどで水気をしっかり切り、悪臭のもととなる雑菌の増殖を抑え、ゴミ袋の口をしっかりと縛りましょう。
そのうえで、フタ付きのゴミ箱や密閉できる袋に入れ、ネズミが簡単に触れられない状態で保管してください。
乾燥や分解によって量を減らせる生ゴミ処理機を取り入れるのもおすすめです。
食料品を出しっぱなしにしない

食料品を出しっぱなしにしないことも重要です。
ネズミは雑食性で、米やパン、野菜、肉類などさまざまなものを食べます。
そのため、キッチンやテーブルに食べ物を置いたままにすると、エサを簡単に確保できる場所だと認識され、そのまま棲みつかれるかもしれません。
調理後の食材や食べ残しは冷蔵庫などへ片付け、パンや菓子も袋のまま放置しないようにしましょう。
なお、ネズミはペットフードも食べるため、食べ残した分は早めに片付けてください。
備蓄食料を密封容器に入れる

カレーのルーや乾麺、シリアルなどの備蓄食料は、袋や紙袋のまま保管しないようにしましょう。
ネズミは鋭い前歯で包装を破るため、外装だけでは中身まで食べられる可能性があります。
ガラスや金属製品であればかじられにくいので、長期保存する食料はガラス製や金属製の密封容器へ移し替えましょう。
ほかにも、開封後の米や穀類、菓子などもフタがしっかり閉まる容器に保管し、ネズミがエサを確保しにくい環境をつくることが大切です。
自分で駆除できない場合はプロに依頼
粘着シートや殺鼠剤などを使えば、自分でネズミを駆除することは可能です。
しかし、棲みついている数が多かったり、侵入経路を特定できなかったりすると、すべてのネズミを駆除するのは難しくなります。
どういった場合にネズミ駆除のプロに相談したほうがいいのか、ケース別に見ていきましょう。
1匹でも見つけたらなるべくプロに依頼

住宅内で1匹でもネズミを見つけた場合は、できるだけすみやかにプロに相談するのがおすすめです。
姿を確認した個体以外にも、屋根裏や壁の中などに潜んでいる可能性があります。
1匹〜2匹程度のうちに対処するケースと、繁殖して大量に棲みついてからでは、駆除に必要な作業や費用が大きく変わります。
さらに、複数の侵入経路が見つかったときは、穴や隙間を塞ぐだけでなく、住宅の状態によって補修工事が必要になることも。
被害が広がるほど作業範囲も増えるため、早めに相談することが大切です。
自分で駆除、対策してもネズミが出る
粘着シートや殺鼠剤、燻煙剤を使用しても、何度もネズミが現れるようであれば、専門のプロに依頼しましょう。
生ゴミや食料品を適切に管理し、住宅の穴や隙間を塞いでも被害が続くのであれば、見つかっていない棲み処や侵入経路が残っている可能性があります。
ネズミは壁の中や床下など、人が確認しにくい場所も移動するため、自力で駆除しきれないときは、専門知識を持つプロに状況を見てもらうのがおすすめです。
ネズミに近づくのがこわい

ネズミそのものに強い抵抗があるときは、無理に自分で駆除する必要はありません。
もしも捕獲したネズミが生きていたら、処分するときに暴れたり噛みついたりする可能性があるほか、糞尿や死骸には病原体が付着している恐れがあるため、衛生面でのリスクもあります。
ネズミに近づいたり触れたりすることに抵抗がある方は、捕獲から死骸の処理、侵入経路の封鎖まで駆除のプロに依頼しましょう。
屋根裏や床下に棲みついている

屋根裏や床下にネズミが棲みついている場合も、プロへの依頼を検討してください。
住宅によっては点検口がなく、内部を確認するために新しく設置しなければならないケースがあります。
点検口をDIYで作ることも可能ですが、建物の構造を把握せずに作業すると、配線や配管などの住宅設備を傷つける恐れがあります。
また、屋根裏では足場が不安定になりやすく、床下は狭い空間での作業になるため、転倒やケガの危険性も。
安全かつ確実に駆除するためにも、作業が難しい場所に棲みついているときはプロに任せましょう。
どこから出入りしていてどこに棲みついているかわからない

ネズミは住宅内を動き回るため、侵入経路や棲み処を自力で特定できないことがあります。
壁の中や屋根裏、床下などを移動している場合は、姿を見かけた場所と実際に棲みついている場所が異なるケースも。
侵入経路と棲み処の位置を特定できないまま駆除をすると、別の場所から再び入り込まれる可能性があります。
フンやかじり跡、足音などの痕跡を確認しても出入りしているところや棲みついている場所がわからないときは、プロに調査と駆除を依頼しましょう。
プロにネズミ駆除を依頼した場合の費用
害虫害獣コンシェルジュにネズミ駆除を依頼した場合の基本料金は次のとおりです。
・現地調査:無料
・粘着シート30枚、毒餌10器設置:1,320 円/平方メートル
・忌避剤処理(ジェルor固形剤)の設置:1,500円/個
・燻煙作業:800円/平方メートル(1回あたり)
・侵入経路の封鎖作業:500円~
約18畳の広さであれば、ネズミ駆除にかかる費用は6万5,000円程度からが目安です。
ただし、実際の金額は棲みついている場所や個体数、侵入経路の数などによって異なります。
また、糞尿の汚れが広がっている場合の消毒作業や、足場の設置、高所での作業などが必要になると追加料金が発生することも。
具体的な費用感を知りたい方は、現地調査を受け、住宅の被害状況や必要な作業内容を確認したうえで見積もりを依頼しましょう。
まとめ
ネズミは繁殖力が強く、住宅内で1匹見つけただけでも、屋根裏や壁の中などにほかの個体が潜んでいる可能性があります。
放置していると食品や住宅への被害だけでなく、悪臭や感染症、害虫の発生につながる恐れもあるため、できるだけ早く駆除を行いましょう。
粘着シートや燻煙剤などを使ってもネズミが現れたり、侵入経路や棲み処を特定できていなかったりする場合、自力で駆除するのは簡単ではありません。
害虫害獣コンシェルジュでは、現地調査からネズミの駆除、侵入経路の封鎖まで対応しています。
ネズミ被害でお困りの方は、お気軽にご相談ください。
- 調査・お見積り:無料
- 粘着シート30枚設置・毒餌10器設置:1,320 円/㎡
- 侵入経路の封鎖作業:500 円~
- 清掃作業(消毒込み):2,200 円/㎡
※現地地調査・お見積りは対応エリア・加盟店・現場状況等により記載内容の通りには対応できない場合がございます。
害虫害獣コンシェルジュは、害虫害獣に関する正しい知識を発信し、厳格な品質管理基準をクリアした害虫害獣駆除のプロとのマッチングサービスを提供するサイトです。編集部では「自分でできること」と「プロに任せるべきこと」を明確にし、依頼前の不安解消を目指しています。
Related Articles
関連コラム
-
ミカドネズミは北海道にしかいない道産子!生態を詳しく解説
- ネズミ駆除
ミカドネズミとは、ヒメヤチネズミの日本固有亜種で北海道にのみ生息しています。 小さな体と耳が愛くるし...
-
ネズミの歯は一生伸びる!硬いものをかじるのは生きるため
- ネズミ駆除
ネズミは大きな前歯が特徴的な動物です。 歯がどうなっているのか、なぜさまざまなものをかじるのか、気に...
-
ネズミは縁起のいい動物!だけど害獣でもあるため、放置NG
- ネズミ駆除
ネズミは、商売繁盛、縁結び、家内安全などの象徴といわれ、縁起のいい動物とされています。 一方で、住宅...
-
ネズミは壁をのぼる!屋根裏や壁の中に棲みついた際の駆除方法
- ネズミ駆除
屋根裏や壁の中から物音が聞こえてきて、「もしかしてネズミがいるのでは?」と不安を抱いている方もいるの...












