コウモリに蚊取り線香は意味がない?正しい追い出し方法を解説

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自宅で見つけたコウモリを蚊取り線香で追い出せないかと考えていませんか。
蚊取り線香の煙は一時的な追い出しに効果がありますが、完全なコウモリ駆除方法ではありません。
本記事では、蚊取り線香のコウモリへの効果、コウモリを自宅に放置した場合の危険性、正しい駆除方法について解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
・蚊取り線香のコウモリへの効果
・コウモリを放置する危険性
・正しいコウモリ駆除方法
棲みついている場合は蚊取り線香で駆除できない!

蚊取り線香を使えば、コウモリを一時的にその場から追い出せることがあります。
ただし、すでに自宅に棲みついている場合、蚊取り線香だけでは根本的な解決につながりません。
一時的な追い出しのみ有効な場合がある
蚊取り線香に含まれるアレスリンは殺虫成分の一種ですが、コウモリのような哺乳類に忌避効果を与える成分ではありません。
ただし、蚊取り線香の煙を火事のサインと認識して逃げる可能性があるため、コウモリを一時的に追い払う目的であれば、蚊取り線香の煙が効くこともあります。
コウモリ駆除とは徹底した追い出しと侵入経路の封鎖
蚊取り線香の煙によって、コウモリを一時的に遠ざけられることはありますが、追い出しはあまり期待できません。
コウモリの駆除は、巣や侵入経路の特定から追い出し、清掃や消毒、侵入経路の封鎖、再来対策までの一連の作業を指します。
蚊取り線香の煙で一時的に追い出せるかもわからず、仮に追い出しに成功しても侵入経路を塞いで飛来対策をしないと、戻ってきて棲みつかれる可能性が高いです。
詳しい駆除の手順はこちらをご確認ください。
コウモリに蚊取り線香を使う場合の注意
ここでは、蚊取り線香をコウモリ対策に使う際の注意点を紹介します。
使い方によっては火事や健康面のリスクもあり、思わぬトラブルを避けるためにも、使用前に注意点を確認しておきましょう。
火事の危険

蚊取り線香は、使い方を誤ると火災につながるケースがあります。
煙を多く出そうとして蚊取り線香を複数個設置すると、火種が増える分、火災のリスクも高まります。
また、屋外や風通しの良い場所では、蚊取り線香が倒れたり灰が飛んだりして、周囲の紙や布、木材などに燃え移ることも。
実際に沖縄県那覇市では、住民が蚊取り線香の火を消さないまま外出し、1階の部屋に置かれていた蚊取り線香の火が何らかのものに引火したとみられる火災が発生しています。
特に、屋根裏や床下のように人の目が届きにくい場所は、木材や断熱材などに火が移ると発見が遅れ、延焼につながる危険があるため使用を避けましょう。
人体への悪影響

蚊取り線香の煙は、人体に悪影響を及ぼすことがあります。
1本の蚊取り線香から、タバコ75本〜137本分に相当するPM2.5と、51本分に相当するホルムアルデヒドが検出されたという研究結果があります。
PM2.5は非常に小さな粒子で、ぜん息や気管支炎などの呼吸器疾患、肺がんリスクの上昇、循環器系への影響が懸念される物質です。
また、ホルムアルデヒドは刺激臭のある化学物質で、高濃度で吸い込むと、くしゃみや咳、涙、結膜炎、鼻咽喉炎、皮膚炎などを引き起こす場合があります。
換気できない場所では煙を吸い込みやすくなるため、屋根裏や床下のような閉ざされた空間での使用は避けてください。
コウモリが死亡する

コウモリは多量の煙を吸うと、肺に炎症が起きたり、呼吸困難に陥ったりする可能性があり、蚊取り線香の煙によって死んでしまう恐れがあります。
コウモリは鳥獣保護管理法の保護対象で、無許可での殺傷と捕獲は禁止されており、違反すると1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金が科されます。
コウモリの死亡につながる可能性があるため、屋根裏や床下、シャッターの隙間など、コウモリの逃げ場が限られる場所で、蚊取り線香を使用するのはおすすめできません。
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蚊取り線香よりもくん煙剤が安全

煙で一時的にコウモリを追い出すなら、蚊取り線香よりもくん煙剤のほうがおすすめです。
くん煙剤は火を使わないため、火災が発生する心配がありません。
人体への影響が少ないこともメリットですが、咳やくしゃみなどのアレルギーを発症する可能性があるため、使用中は必ず別室へ移動してください。
くん煙剤を選ぶ際は害虫用ではなく、コウモリが苦手とするハッカ成分を含むネズミ用くん煙剤を使用しましょう。
ただし、くん煙剤もあくまで一時的な追い出しにしか使えず、根本的に駆除するには巣や侵入経路の特定、追い出し後の封鎖、再来対策まで行う必要があります。
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【要チェック】コウモリが棲みついているサイン

すでにコウモリが自宅に棲みついている場合、蚊取り線香で一時的に追い出しても根本的な解決には至りません。
フンや汚れ、悪臭、音などを確認し、棲みついている可能性があるかチェックしましょう。
・自宅の周りにフンが落ちている
・外壁に白い汚れや黒ずみがある
・悪臭を感じる
・「カサカサ」「パタパタ」「キーキー」という音が聞こえる
自宅の周りにフンが落ちている

自宅の周りに5mm〜10mm程度の黒く細長いフンが落ちている場合、コウモリが棲みついている可能性があります。
コウモリのフンはネズミのフンに似ていますが、ねじれた形状をしており、乾燥して崩れやすいのが特徴です。
また、コウモリは昆虫を食べるため、フンの中に昆虫の羽や殻が混じることもあります。
ネズミは住宅のあちこちにフンを落としやすい一方、コウモリは決まった場所で排泄する傾向があります。
ベランダや玄関、換気口の周辺など、特定の場所に集中してフンが落ちているならコウモリが棲みついているかもしれません。
外壁に白い汚れや黒ずみがある

外壁の白い筋状の汚れや黒ずみも、コウモリが出入りしているサインの1つです。
白い汚れは、コウモリの尿が外壁に付着して乾いた痕で、鳥のフンと違い、黒い固形物が混ざらず、白い筋状の汚れが壁を伝うように残ります。
また、コウモリが出入りするときに体の汚れがこすれ、外壁に黒ずんだ痕が付くことがあります。
ネズミもラットサインと呼ばれる似たような汚れが生じますが、屋根や軒下の付近など高い場所に汚れが集中している場合は、コウモリの可能性が高いです。
悪臭を感じる

自宅の中でドブ臭とアンモニア臭が混ざったような悪臭を感じる場合、コウモリのフンが原因かもしれません。
コウモリは1匹で一晩に100匹以上の昆虫を食べることがあり、排泄量も多い傾向があります。
特に、梅雨時期や夏は温度と湿度が高まりやすく、フンや尿のニオイが強くなりやすいです。
さらに、コウモリは集団で生活し、棲みついている場所に糞尿を大量に排泄するため、室内まで強い悪臭が広がることがあります。
「カサカサ」「パタパタ」「キーキー」という音が聞こえる

夜間に「カサカサ」という移動音や「パタパタ」という羽音が聞こえる場合、コウモリが棲みついている可能性があります。
また、人の気配や物音などで危険を察知すると「キーキー」と高い声で鳴きます。
住宅街に現れるコウモリは夜行性のため、日没後20分〜30分から22時ごろにかけて活発に動きます。
夕方以降に、屋根裏や壁の中などから羽音や移動する音が聞こえるときは、コウモリが棲みついていることを疑いましょう。
コウモリが棲みつくとこんな被害にあう!

コウモリが棲みついている場合、放置すると糞尿による悪臭や健康被害、住宅の汚れ、騒音といった被害が発生します。
・悪臭被害
・健康被害
・住宅被害
・騒音被害
悪臭被害
前述のとおり、コウモリのフンはドブ臭とアンモニア臭が混ざったような強い悪臭を放ちます。
たとえば、換気扇にコウモリが棲みつくと、ダクト内に糞尿が蓄積し、換気扇を作動させた際に悪臭が室内へ流れ込むことも。
悪臭を日常的に感じると、気分が不快になるだけでなく、頭痛や吐き気、食欲不振などの体調不良につながる場合もあります。
健康被害

コウモリのフンは乾燥して崩れやすく、粉じんとなって空気中に舞い上がり、エアコンや通気口の風や空気にのって広がると、吸い込んで咳やくしゃみ、鼻水などのアレルギー症状につながることがあります。
また、野生のコウモリは感染症を保有していることがあり、実際に以下の例も報告されています。
| 感染症 | 潜伏期間 | 症状 | 致死率 |
| 重症急性呼吸器症候群(SARS) | 2~10日 | 発熱、悪寒戦慄、筋肉痛 など | 9.6% |
| 狂犬病 | 30~60日 | 発熱、頭痛、倦怠感 など | 100% |
| エボラ出血熱 | 2~21日 | 発熱、強い脱力感、筋肉痛 など | 90% |
| ヒストプラスマ症 | 7~21日 | 発熱、頭痛、咳嗽 など | 31.7~61.5% |
| リッサウイルス感染症 | 20~90日 | 発熱、食欲不振、倦怠感など | – |
さらに、コウモリの体にはダニやノミなどの寄生虫が付いている場合もあり、人にうつるとかゆみや発疹が出ることも。
そのため、自宅でコウモリを見かけても素手で触るのは絶対に避けてください。
住宅被害

コウモリが屋根裏や壁の中で排泄を繰り返すと、大量の糞尿が天井や壁材に染み込み、シミや変色の原因になります。
放置すると建材の劣化や腐食につながり、住宅の耐久性が低下する恐れもあります。
また、湿った木材や傷んだ建材はシロアリを呼び寄せる可能性があるため、コウモリの侵入経路を封鎖して再び入り込まれないような対応が必要です。
騒音被害
コウモリが棲みつくと、夜間に「パタパタ」という羽音や「カサカサ」と移動する音、「キーキー」という鳴き声が聞こえます。
20時〜22時にかけてもっとも活発に動き、人間が寝る時間帯とかぶる場合があるため、睡眠不足やストレスの蓄積につながるかもしれません。
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【棲みついていないなら】コウモリを寄せ付けない対策をする

コウモリがまだ棲みついていないなら、自宅に近づかせない対策を行います。
一度安全な場所だと認識されると棲みつかれてしまうため、早めに予防しましょう。
ただし、ハッカスプレーをはじめとするニオイを使う対策は、近隣に迷惑をかける可能性があるため、
使用する前に了承を得て、実施が難しい場合は他の対策を検討してください。
・置き型・吊るし型・ジェル型の忌避剤を設置する
・ハッカスプレーを散布する
・超音波を発生させる
・LEDライトを設置する
置き型・吊るし型・ジェル型の忌避剤を設置する

コウモリ用忌避剤は、ハッカやワサビなどのニオイでコウモリを寄せ付けにくくする対策アイテムです。
主に以下の3種類があり、設置場所に合わせて使い分けられます。
| タイプ | 商品 | 効果持続期間 |
| 置き型 | ![]() |
約2ヶ月 |
| 吊るし型 | ![]() |
約1ヶ月 |
| ジェル型 | ![]() |
約1年間 |
置き型は、屋根裏や床下、シャッターの周辺などにそのまま置いて使えるタイプで、ニオイの成分が周囲に広がりやすいため、ある程度広さのある場所のコウモリ対策に使えます。
吊るし型は、フックや紐で固定できるため、ベランダの柱や雨どい、軒先など、床に置くスペースがない場所でも使いやすく、狭い場所にも設置しやすいです。
ただし、置き型と吊るし型は効果が続く期間が約1ヶ月〜2ヶ月と限られているため、使い続ける場合は定期的に交換する必要があります。
ジェル型は、コウモリが通りそうな場所や侵入が疑われる箇所に塗布したり、専用の容器に入れて設置したりして使用するタイプで、
効果が約1年続く商品もあり、長期的な対策に向いています。
一方で、ジェルがコウモリの体に付くと身動きが取れなくなり、弱ったり死んだりする恐れがあるため、設置後はこまめに状態を確認しましょう。
ハッカスプレーを散布する

コウモリが苦手とするハッカを使用したスプレーを散布する方法も対策の1つです。
コウモリが飛来しやすい外壁や玄関、ベランダなどにハッカスプレーを散布すると、ハッカのニオイによって近づきにくくする効果が期待できます。
ただし、効果が続く時間は長くても24時間程度のため、継続して対策するには毎日噴きかける必要があります。
また、ペットや小さな子ども、妊娠中の方は、ハッカの成分により体調を崩す恐れがあるため、自宅や近隣に該当する方が住んでいる場合は使用を避けてください。
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超音波を発生させる

コウモリは超音波を発し、反響によって周囲の状況や獲物の位置を把握するエコーロケーションという能力を持っています。
害獣用の超音波発生器をベランダや庭に設置すると、人工的な超音波によりかく乱してコウモリが周囲の状況を把握しづらくなり、嫌がって近づかなくなる効果が期待できます。
人間の可聴域の上限は20kHz程度ですが、住宅街に現れるコウモリが嫌がる周波数は35kHz〜50kHzです。
人間には基本的に聞こえませんが、聴覚が敏感な小さな子どもやペットには騒音に感じ、ストレスにつながるケースも。
自宅や近隣に小さな子どもやペットがいる場合は、超音波以外の対策を実施してくださいす。
また、同じ場所から同じ周波数の音を出し続けると、コウモリが慣れてしまうため、
効果を保つために、設置場所や角度は定期的に見直し、他の対策も併用することをおすすめします。
LEDライトを設置する

コウモリは強い光を苦手とするため、害獣用LEDライトをベランダや庭に設置すると寄り付きにくくなります。
玄関付近にコウモリがよく飛来する場合は、外灯を白熱灯や蛍光灯からLED電球へ交換するのも効果的です。
LEDライトは昆虫が集まりやすい紫外線をほとんど含まないため、コウモリのエサとなる昆虫を減らし、採餌場所として利用されるリスクも抑えられます。
ただし、コウモリが光に慣れると効果が薄れるため、超音波発生器や忌避剤など、別の対策と組み合わせて使うといいでしょう。
また、夜間に強いライトを照らすと、近隣住宅への光漏れがトラブルにつながる可能性があるので、
設置する際は照射方向や明るさ、点灯時間を調整し、必要に応じて近隣住民に説明しておくと安心です。
【棲みついているなら】正しいコウモリ駆除方法

自宅にコウモリが棲みついている気配があるなら、被害が拡大する前に駆除をしましょう。
ここでは、巣と侵入経路を特定から追い出し、清掃、封鎖、再来対策まで、正しいコウモリ駆除の手順を紹介します。
コウモリは殺さず捕まえず追い出す
野生のコウモリは鳥獣保護管理法の保護対象のため、たとえ自宅に棲みついていても、許可なく殺したり捕まえたりすることはできません。
コウモリ駆除とは、殺傷や捕獲ではなく、自宅から追い出して侵入経路を塞ぐ作業を指します。
駆除手順①巣と侵入経路を特定

駆除をはじめる前に、コウモリがどこに潜み、どこから出入りしているのかを確認しましょう。
侵入経路や巣の場所がわからないまま作業すると、適格な追い出しができません。
コウモリは帰巣本能が強く、すべての個体を追い出してから侵入経路を塞がないと、再び戻ってきて同じ場所に棲みつくかもしれません。
コウモリが活発に動き出す日没後20分〜30分頃に飛び立つ場所を建物の外から観察したり、
自宅周辺の糞尿が集中している場所をチェックしたりすると、巣と侵入経路を特定できます。
駆除手順②駆除道具をそろえる

コウモリの駆除では、追い出しだけでなく、フンの清掃と消毒、侵入経路の封鎖、再発防止まで行います。
以下の必要な道具はあらかじめ準備しておきましょう。
侵入を防ぐための資材や再来防止に使うグッズは、コウモリの侵入経路や塞ぐ場所に合わせて選ぶ必要があります。
駆除手順③コウモリを追い出す

駆除道具の準備ができたら、コウモリが活動を開始する日没後20分〜30分頃を目安に、追い出し作業を行います。
巣の隙間や侵入経路に向けて忌避スプレーを吹きかけますが、一度に多量の薬剤は使わず、1回10秒以内を目安に噴射し、様子を見ながら数回に分けて行いましょう。
忌避スプレーにはハッカやワサビなどの刺激成分が使われているため、ニオイや刺激に敏感な方はマスクやゴーグルを着用してから作業してください。
また、スプレーを噴射した直後にコウモリが勢いよく飛び出すことがあるため、
驚いて転倒してケガを負ったり、コウモリに触れたりしないよう、長袖、長ズボンを着ると安心です。
駆除手順④巣の清掃と消毒

コウモリを追い出した後は、巣や周辺に残ったフンを取り除き、消毒を行いましょう。
フンの量が多いときはハンディクリーナーを使うと作業しやすいですが、
乾燥したフンの粉じんを吸い込んだり、素手で触れたりしないように、作業時は防じんマスクや手袋を着用してください。
消毒する際は、スプレーをそのまま吹きかけると粉じんや菌が空気中に広がる恐れがあるため、消毒液を含ませた雑巾で汚れた部分を丁寧に拭き取る方法がおすすめです。
また、フンの周辺にはゴキブリやダニなどの害虫が集まっている場合もあるため、殺虫剤も準備しておきましょう。
駆除手順⑤侵入経路を封鎖

コウモリを追い出した後は、再び入られないように侵入経路を封鎖します。
屋根や外壁のひび、シャッターの隙間など、完全に塞いでも問題ない場所にはコーキング剤や害獣パテを使いましょう。
一方、換気口や通気口のような空気の通り道は、1cm以下の目の細かい金網を設置してください。
駆除手順⑥再来対策を行う
コウモリは帰巣本能が強いため、侵入経路を塞いでも再び戻ってくる可能性があります。
そのため、追い出しや封鎖の作業が終わったからと安心せず、再来対策まで行うことが重要です。
忌避剤や超音波発生器、LEDライトなどを併用し、寄り付きにくい環境を整えます。
具体的な対策はこちらで解説しています。
自力での駆除が難しいと感じたらプロに依頼を
自分で駆除を行うのが難しいと感じたら、無理をせずコウモリ駆除のプロへ依頼しましょう。
たとえば、屋根裏に点検口がないと、内部の様子を確認できず、コウモリの駆除は困難です。
また、2mを超える高所では危険がともなうため、専門資格がないと作業できません。
そのほか、コウモリが怖くて近づけない、フンに含まれる菌や寄生虫が不安な方も、自力での駆除は避けましょう。
プロに依頼すれば、コウモリを追い出す作業に加えて、糞尿の片付けや消毒、再侵入を防ぐための隙間封鎖、再来対策まで一括で任せられます。
コウモリ被害は放置して広がるほど作業範囲や費用が大きくなる可能性があるため、不安を感じた時点で早めに相談しましょう。
まとめ
コウモリに蚊取り線香を使うと、一時的に追い出せる場合がありますが、根本的な駆除はできません。
すでに自宅に棲みついている場合、糞尿による悪臭や感染症、住宅の汚れや劣化、騒音などさまざまな被害が発生するため、早めに対処しましょう。
コウモリを駆除する際は、殺したり捕まえたりせず、巣や侵入経路の特定、追い出し、清掃と消毒、侵入経路の封鎖、再来対策まで正しい手順で行う必要があります。
自力での駆除に不安がある場合や、棲みついているコウモリを確実に追い出したいときは、ぜひ害虫害獣コンシェルジュへご相談ください。
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