スズメバチに木酢液は効果あり?ニオイを利用した忌避方法

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花や草木が育つあたたかい時期になるとスズメバチが姿を現します。
自宅に花やシンボルツリーなどがある場合、スズメバチの飛来が心配になるかもしれません。
花や庭木の害虫や害獣の忌避対策として使用される木酢液(もくさくえき)は、スズメバチの飛来予防にも一定の効果があるとされています。
ただし、すでにハチの巣がつくられている場合は木酢液で駆除することは難しく、あくまで予防策としての活用に限られます。
また、正しく使わないと効果が薄れてしまう可能性もあります。
この記事では、スズメバチの予防策の1つである、木酢液を効果的に使う方法を詳しく解説します。
・木酢液の原材料と効果
・木酢液を使ったスズメバチの忌避対策
・木酢液以外のスズメバチの忌避対策
・スズメバチの危険性や駆除方法
木酢液(もくさくえき)とは
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木酢液は、木材を炭化する際に発生する煙を冷却してつくられる水溶液です。
燻臭(くんしゅう)と呼ばれる、木材を燻したときの独特のニオイがあります。
原材料や製造方法、期待できる効果について詳しく解説します。
木酢液の原材料と製造方法

木酢液の原材料はコナラ、クヌギ、カシなどの広葉樹です。
原材料を高温で焼いて炭化する際に発生する煙を冷却して採取し、3か月以上かき混ぜたり移動したりせず静かな状態で放置してからろ過したものが木酢液となります。
原材料や製造方法によって、含まれている成分や品質は異なります。
同じ工程で製造される、竹が原材料の竹酢液(ちくさくえき)もあり、木酢液と同じ用途で活用できます。
木酢液はどのような効果があるのか

木酢液の80~90%は水分で構成されており、残りの10~20%には約200種類もの有機化合物が含まれています。
これらの有機化合物を含むことから、木酢液はさまざまな用途で活用されています。
代表的な活用例として広く知られているのが、有機農業における肥料です。
木酢液は日本農林規格(JAS)のその他の肥料及び土壌改良資材に属し、農産物に栄養を与えるために土壌や植物に使用されたり、土壌を改良するために使われます。
その他にも、蒸溜し精製した木酢液は、野良猫などの害獣の忌避、ゴミの消臭、家畜や養殖魚の飼料への添加、入浴剤、化粧品、燻製食品への添加物など、幅広い分野で利用されています。
スズメバチは木酢液のニオイが嫌い?

スズメバチは木酢液の特定の成分に忌避反応を示す可能性が確認されており、その成分は木酢液が放つ強いニオイに関係があると考えられています。
スズメバチはニオイを感じ取ることができる

スズメバチを含むハチ目の昆虫は、触角に嗅覚受容体があり、ニオイ成分を感じ取ることができます。
触覚にある穴からニオイの成分を取り入れ、脳の触角葉(しょっかくよう)という部分で情報処理をしてどのようなニオイかを判別するのです。
スズメバチは木酢液の焦げたようなニオイを避ける

木酢液の焦げたようなニオイはスズメバチを寄せ付けにくくすると考えられており、忌避剤としての活用例が見られます。
ニオイを構成する主な成分は酸類、フェノール類、シクロペンテン、フルフラールなどの中性物質です。
| 成分名 | ニオイの特徴 |
| 酸類 | 種類によるがベースは酸っぱいニオイ |
| フェノール類 | 消毒のようなニオイ |
| シクロペンテン | 無臭からほのかに甘いニオイ |
| フルフラール | アーモンドのようなニオイ |
一説としては、木酢液の焦げたようなニオイが、野生の生き物にとって命の危険にも及ぶ火を連想させるからとされていますが、科学的な根拠はまだわかっていません。
各研究センター活動報告(2015.4 ~ 2016.3)|玉川大学
木酢液でスズメバチを効果的に忌避するには

木酢液でスズメバチを効果的に忌避する具体的な方法をご紹介します。
使用の際は原液のままではなく、必ず希釈してください。
市販の木酢液は、パッケージなどに希釈の濃度が記載されています。
木酢液をペットボトルに入れて設置する

手軽な方法として、希釈した木酢液を空のペットボトルに入れて忌避することができます。
ペットボトルの上側に四方向の切り込みを入れて、木酢液のニオイが揮発するように促します。
雨が入らないよう、ペットボトルはフタをして、切り込みを屋根のように上側を残してください。
木酢液入りペットボトルは、これまで巣をつくられたことがあり、スズメバチが飛来する可能性が高い場所に設置しましょう。
ベランダに置いたり、庭の土に埋めたり、巣をつくられやすい庭木に吊したりすると効果的です。
効果は長期間持続しないため、1か月に一度以上の頻度で交換してください。
ただし、1週間でも効果が弱まることもあるため、雨が降って濃度が下がってしまったときなどは早めに中身を入れ替えましょう。
木酢液をバケツに入れて設置する

希釈した木酢液をバケツに入れて設置する方法もあります。
ペットボトルと同じく、過去に巣をつくられたことがあり、スズメバチが飛来しやすい場所に置きましょう。
つまずいて倒してしまわないよう、置き場所には注意してください。
バケツに木酢液を入れる方法も効果は持続しないため、1か月に一度以上の頻度で中身を入れ替え、雨が降った翌日などは早めに交換しましょう。
害虫だけではなく、犬や猫の忌避としても利用される方法のため、ペットを飼っている場合はバケツの設置方法はおすすめしません。
木酢液をスプレーボトルに入れて散布する

希釈した木酢液をスプレーボトルに入れて、気になる場所に直接散布することもスズメバチを忌避する方法の1つです。
スズメバチに巣をつくられたことがあったり、頻繁に来訪する場所に散布しましょう。
ペットボトルやバケツに入れた状態より木酢液が揮発しやすいため、1か月に3~4回ほどの頻度での散布をおすすめします。
木酢液の設置場所

木酢液でスズメバチの忌避を効果的におこなうためには、巣がつくられやすい場所に設置するのが良いです。
スズメバチは種類によって、開放空間から閉鎖空間までさまざまな場所に巣をつくるため、自宅でどのような場所が狙われやすいか確認してみてください。
スズメバチに巣をつくられたことがある場所
スズメバチの巣は一年限りで、翌年以降に再利用されることはありませんが、巣をつくられた場所は注意が必要です。
過去にスズメバチが巣をつくった場所の周辺は、活動に適した環境であった証拠なので、翌年以降も巣をつくられる可能性があります。
スズメバチが好んで巣をつくる場所
これまで巣をつくられたことがなくても、スズメバチが巣をつくる可能性が高い場所はたくさんあります。
住宅の開放空間で巣をつくられやすいのは、軒下やベランダ、カーポート、シャッター、込み入った木の枝、庭などに放置されている箱、缶などです。
住宅の閉鎖空間では、経年劣化による壁のすき間、屋根裏・天井裏、室外機、床下、土の中、木の洞などに巣がつくられることがあります。
人の出入りが少ない部屋や物置などがある場合は巣が大きくなるまで気づかないこともあるため、巣をつくられてからではなく、つくられないための事前対策が重要です。
木酢液の設置も、巣づくりを予防する方法の1つとなります。
木酢液を使うときの注意点

木酢液は有機農業での肥料になるなど、自然や環境に優しい反面、取扱いにおいて注意するべき点もあります。
皮膚や目への接触を避け、直接ニオイを吸い込まない
木酢液にはわずかですがホルムアルデヒドが含まれています。
ホルムアルデヒドは皮膚や目に接触すると強い刺激があり、飲み込んだり吸入したりすると命に危険が及ぶこともある物質です。
市販されている木酢液に含まれているホルムアルデヒドは、割合が高くても602ppm(0.0602%)と微量で、さらに希釈して使用する際にはほとんど検出されないことが確認されているため、人体に影響が出る量ではありません。
ただし、原材料や製造方法によって成分に差異があるため、木竹酢液認証協議会の認証制度の規格に沿って製造された製品の使用をおすすめします。
念のため使用の際は手袋や保護メガネなどで皮膚や目への接触を避け、マスクを着用して直接吸い込んだり吸収したりしないようにしてください。
また、子どもやペットが誤って触れたり吸引したりしないよう、手が届かない場所に保管しましょう。
直射日光を避ける
直射日光があたると、木酢液の品質が劣化し、忌避効果が発揮できない可能性があります。
木酢液の保管は冷暗所が最適です。
金属製の容器を避ける
木酢液は酸性の液体です。
鉄などの金属を溶かす性質があり、木酢液に含まれる酸性の成分が金属と反応して容器を腐食させたり、木酢液に金属の成分が溶けて混ざったりする可能性があります。
そのため、木酢液を移し替えて保管する際などは金属製の容器を避け、ガラスやプラスチックなど耐酸性素材の容器に入れるのが最適です。
プラスチックのなかでもPE(ポリエチレン)や、金属でできた魔法瓶、バケツなども木酢液の保管には向いていないため、容器を移し替える際は利用を控えましょう。
耐酸性素材については以下の表をご参考ください。
| 耐酸性のある素材 | 耐酸性のある素材 |
| 【プラスチック類】 ・PVC(ポリ塩化ビニル樹脂) ・PP(ポリプロピレン) ・ABS樹脂 ・PMMA(アクリル樹脂) ・フェノール樹脂 ・PVDF(ポリフッ化ビニリデン) ・エポキシガラス 【ガラス類】 ・全般に耐久性あり |
【金属類】 ・鉄 ・アルミニウム ・ステンレス など 【プラスチック類】 ・PE(ポリエチレン) |
木酢液はあくまで予防策

木酢液はスズメバチの忌避効果が期待できる一方で、完璧な忌避効果が得られるわけではないという研究データがあります。
スズメバチが巣をつくる屋外に木酢液を設置または散布しても、風や空気の流れにより成分が揮散するため、忌避効果を持続させることが難しい場合があります。
木酢液はスズメバチの駆除ではなく、スズメバチの巣づくりや飛来を予防するために使用するものと心得ておきましょう。
すでにスズメバチに巣をつくられている場合、巣に直接木酢液を吹きかけると、スズメバチを怒らせてしまうため絶対に控えてください。
木酢液は自分で希釈して使う原液タイプの製品と、あらかじめ濃度が調整されてそのまま使用できる製品があります。
基本的な用途や期待できる効果に大きな違いはなく、保存期間も変わりません。
手軽に試してみたい方には希釈不要のタイプがおすすめです。
木酢液の他にもできるスズメバチ忌避方法

木酢液の他にも、スズメバチが苦手なニオイを活用した忌避方法があります。
ハッカ油を使用する
虫よけ対策にも活用されるハッカ油は、スズメバチに対しても忌避できる可能性が確認されています。
ハッカ油と同じシソ科ハッカ属に分類され、清涼感のある成分メントールを含むペパーミントの精油も、同様にスズメバチへの忌避性が示されているため、ハッカ油の代用として使用が可能です。
スズメバチの予防対策としては、ハッカ油の自作スプレーが有効です。
①スプレーボトルに無水エタノール10mlを入れる
②ハッカ油を10~20滴入れて混ぜる
③②に水(可能であれば精製水)90mlを入れて混ぜる
※ハッカ油で変形・劣化する恐れがあるため、スプレーボトルはポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ガラス製の容器を使用する
自作のハッカ油スプレーはスズメバチが巣をつくりやすい軒下やベランダなどに散布するとよいでしょう。
ハッカ油の効果は1日程度のため、効果を持続させるためには定期的にスプレーをする必要があります。
ただし、ハチの巣の近くでハッカ油スプレーを散布すると、敵からの攻撃や危険信号として受け取られてしまう可能性があり、群れを刺激してしまうため危険です。
ハッカ油スプレーを使う前に、周囲に巣がつくられていないか必ず確認しましょう。
また、ペットを飼っている場合にも、ニオイが強い刺激になる可能性があるため避けてください。
特に猫はハッカ油の成分を体内で分解できず中毒症状を引き起こす可能性が高いため、飼い猫がいる場合は近くでの使用は控えましょう。
ハーブを栽培する

キッチンプランツ ローズマリー 5号鉢植え 選べる鉢カラー|TAHITI MARCHE
スズメバチが嫌いなハーブを栽培することも予防策になります。
自家栽培の人気品種で、スズメバチが忌避性を示したハーブの精油はローズマリーやラベンダー、スペアミント、タイムなどです。
ハーブは繁殖力が高く、地植えでは管理が難しいため鉢植えがおすすめです。
また、ハーブ類も猫にとって毒性を示す品種があるため、置き場所には注意しましょう。
忌避スプレーを使う
近年の研究でバラの香りに含まれる2-フェニルエタノールという成分に、スズメバチへの忌避効果があると確認されています。
バラの香りに含まれている一部の成分に忌避効果があるに過ぎず、バラの蜜や巣づくりを目的にスズメバチが寄ってくることが確認されているため取扱いには注意が必要です。
2-フェニルメタノールを成分として配合した忌避スプレーが商品化されており、巣をつくられやすい場所に散布することでスズメバチの忌避効果が期待できます。
ただし、2-フェニルメタノールを含むフェニルメタノール(別名:ベンジルアルコール)は猫には有害のため、ハッカ油スプレーと同様にペットを飼っている場合は使用を避けてください。
忌避ではなくスズメバチを駆除したい場合は?
木酢液をはじめ、ここまで紹介した方法は、あくまでスズメバチの忌避対策であり、駆除効果が期待できるものではありません。
安全にスズメバチを駆除するためには専門的な知識と経験を備えたプロに依頼することが望ましいですが、自分で駆除を行う際には以下のような道具があります。
捕獲器
木酢液のようにスズメバチが嫌いなニオイもあれば、餌を求めるため好むニオイもあります。
捕獲器はスズメバチが好む樹液のような香りで誘引し、ハチを単体で確実に捕まえる駆除道具です。
使用するのに最適な時期は4~6月頃で、単独で活動する女王バチを捕獲することで、巣づくりを防止できます。
駆除エサ剤
駆除エサ剤は巣を丸ごと駆除できます。
スズメバチが好きな樹液のようなニオイで誘引し、毒入りの餌を巣に持ち帰らせることで毒を行き渡らせ、巣を丸ごと壊滅させます。
巣がつくられる前の4~5月頃に設置すると巣づくりを予防でき、すでに巣がつくられた6~10月頃に設置すると巣の駆除が可能です。
駆除スプレー
駆除スプレーはスズメバチ単体や群れに直接噴射することで動きを止めて撃退させる他、巣を丸ごと駆除できる道具です。
有効成分として配合されているピレスロイド系の殺虫剤は、人間やペットなどの哺乳類にはほぼ無害で、ハッカ油やフェニルメタノールが刺激となる猫も同様にほぼ無害と考えられています。
しかし、一度に大量に吸い込むと嘔吐や下痢、涙、よだれといった症状が出る場合もあるため、犬や猫に直接かけないよう注意してください。
また、犬や猫によってはアレルギーを示す場合もあるため、心配であれば殺虫剤を使用するときには別の部屋に移動させましょう。
住宅や庭をスズメバチが好む環境にしないために

住宅や庭をスズメバチが活動する場所に適した環境にしないためにできる工夫も知っておきましょう。
スズメバチが寄ってくる花や草木を栽培しない
スズメバチは餌となる蜜や樹液、植物に訪れる虫が出す甘い液体(甘露)、さらに巣づくりを目的として花や草木に寄ってくることがあります。
花や草木を植える際は、スズメバチが好む種類を確認し、寄ってくる花や草木は栽培しないことをおすすめします。
ただし、すでに生垣や庭木として栽培している場合は取り除くことも困難なため、他の方法を実践してみてください。
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甘い香りのするものを置かない
スズメバチはジュースなどの清涼飲料水やアルコール飲料の甘い香りに引き寄せられ、餌として求めて寄ってきます。
ゴミや甘い香りがするものは外に放置せず、できるだけすぐに片付けましょう。
詳しくはスズメバチに刺されないためにできることでも解説します。
敷地内に不要な物を放置しない
スズメバチが庭に放置されているものに巣をつくる事例も確認されています。
具体的には植木鉢などのガーデニンググッズやダンボールなどの空の箱、バケツ、ブルーシートなどがターゲットとなりやすいです。
庭に置いているものは整理し、不要なものは捨てましょう。
巣がつくられやすい場所を定期的にチェックする
スズメバチの巣は大きくなるとともに、数も増えて危険性が高くなります。
住宅や庭で巣がつくられやすい場所は定期的にチェックして、巣づくりの初期に発見し、巣の拡大を防いでください。
スズメバチが好んで巣をつくる場所でもご紹介したように、住宅においては軒下や天井・屋根裏、ベランダ、戸袋、床下、室外機、通風口に巣がつくられるケースが多いです。
庭では木の枝、木の枝や幹の洞の中、垣根、他にも物置や車庫などの確認も忘れずに行いましょう。
エアコンの室外機や屋根裏、軒下のすき間を埋める
住宅周りのすき間からスズメバチが侵入し、巣をつくることもあります。
具体的にはエアコンの室外機や屋根裏、軒下などです。
閉鎖空間のため巣が大きくなってから気づくと危険なので、巣をつくられる前に侵入を防ぎましょう。
スズメバチは春に女王バチが巣の場所を選定します。
エアコンの可動がほとんどない春の時期に室外機を無防備なままにしていると、巣づくりの場所として選ばれる可能性があるため、周辺に忌避スプレーを噴霧しましょう。
室外機の下や裏側などの見えづらい場所に巣をつくられるケースも多いため、スプレーを噴霧する前に巣があるかの確認も必要です。
すでに巣がある場合は無理をせず、駆除のプロに相談することをおすすめします。
また、通気口などの空気の通り道は、金網を使って侵入を防ぐことが有効です。
ミツバチの養蜂でもオオスズメバチの侵入対策として金網で巣箱を囲むことがあります。
害鳥や害獣用の金網は編み目が大きく、スズメバチは通り抜ける可能性があるため、1cm未満の目が細かいものを使ってください。
壁のひびや穴はパテで塞いでください。
窓の縁や外壁のすき間はコーキング剤で埋めましょう。
塗布する際は専用のコーキングガンが必須です。
仕上げにムラができないようにヘラで調整しましょう。
忌避・駆除グッズを使う
木酢液や忌避スプレーなどの忌避グッズ、または忌避ではなくスズメバチを駆除したい場合は?でも紹介した捕獲器や駆除エサ剤、駆除スプレーでも巣づくりを予防できます。
捕獲器や駆除エサ剤は、女王バチが1匹で巣をつくり始める春の時期に設置しておくと、巣づくりの前に駆除できるため予防策になります。
木酢液や忌避スプレー、駆除スプレーは、スズメバチが好んで巣をつくりそうな軒下や床下の換気口、壁のヒビの他、以前巣をつくられたことがある場所にあらかじめ散布しておくとよいでしょう。
スズメバチを見かけたらどうする?

スズメバチを見かけた際は、刺されるかもと驚いてしまうかもしれませんが、冷静に対応することで身を守れます。
巣やハチを見ても冷静に対処する

巣やハチを見つけても騒がない
スズメバチを刺激してしまうと、攻撃される可能性が高まります。
具体的な行動は、大声で騒ぐ、腕や棒で追い払う、巣を棒で突く・巣に石を投げるなどです。
スズメバチの姿や巣を見つけても騒がず、落ち着いて行動を取ってください。
その場から静かに離れる
スズメバチに遭遇したら、すみやかにその場から退避してください。
ただし、走ってしまうと、動くものを敵と認識するスズメバチから攻撃される可能性があります。
スズメバチから離れる際は、静かに歩くとよいでしょう。
スズメバチの巣に近寄らないようにする
スズメバチの姿だけでなく、巣を見つけたときも近寄らないでください。
巣を刺激するだけでなく、近寄るだけでもスズメバチが襲ってくることがあります。
また、ハチを複数匹見かけても巣の場所がわからない際は、巣が想定以上に大きくなっている可能性があるため、できる限り早く駆除のプロに相談することをおすすめします。
頭や目(黒い部分)に気を付ける
スズメバチは黒い部分を攻撃する習性があります。
この習性はスズメバチが天敵を攻撃しようとしており、黒いものを天敵であるクマと認識しているという説と、髪の毛や目の色が黒いアジア民族の中にスズメバチを食べる民族がいたために天敵と認識している説があります。
頭や目など体の黒い部分は、淡い色の帽子やタオルで覆いましょう。
スズメバチがたくさんいる自然の中で活動する際は、顔全体を防護する虫よけネット付きの帽子を被ることもおすすめします。
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スズメバチに刺されないためにできること

屋外など自然が多い場所で長く過ごし、スズメバチに遭遇する可能性が高いときには、刺されないための対策も実践しましょう。
強いニオイを避ける
スズメバチは特定の強いニオイで興奮し、攻撃性が高まってしまうことがあります。
ヘアスプレーやヘアトニック、香水、化粧品、柔軟剤などで香りが強いものはスズメバチの刺激になる可能性があるため避けてください。
清涼飲料水(甘いニオイがするもの)は避ける
ジュースやスポーツドリンクなどの甘い香りを放つ清涼飲料水は、スズメバチが餌と認識して近づいてくる場合があります。
屋外に放置した清涼飲料水の缶にスズメバチが入り込み、そのまま人が飲んで唇や口の中を刺された事例もあり危険です。
清涼飲料水の他にも乳酸菌飲料やアルコール飲料でもスズメバチが寄ってくることが確認されています。
甘い香りでスズメバチを引き寄せる飲料は屋外では避け、ボトルや缶を放置しないでください。
黒い服装を避ける
頭や目(黒い部分)に気を付けるで先述したように、スズメバチは黒色を攻撃する習性があります。
スズメバチを寄せ付けないためには、暗い色や黒色の服装は避け、白色や黄色など明るく淡い色の服装が安全ですが、白色や黄色は他の虫を引き寄せてしまいます。
そのため、スズメバチと他の虫も忌避する色選びとしては、ベージュや明るいグレー、明るいカーキなどの服装にしましょう。
服だけでなく、靴やカメラ、帽子といった小物の色選びも同様です。
また、色だけでなく毛皮を使用した服装も天敵として認識されやすいので避けてください。
ただし、比較的安全とされている色や素材でも、スズメバチがいる場所で長時間過ごすと襲われることもあるため、スズメバチと遭遇した際はすみやかに離れましょう。
スズメバチに刺されてしまったら

スズメバチに刺されると激しい痛みや腫れが生じ、さらに重篤な症状が引き起こされる場合もあります。
種類によって毒の量に違いはありますが、刺されたときの対処法は同様です。
もしスズメバチに刺されてしまった際は、迅速に次のように対処してください。
アレルギー反応が出ていないか全身を確認
スズメバチに刺された際は痛みや腫れ、赤みなどの局所反応が生じます。
局所反応の痛みは数時間から1日ほどで治まりますが、かゆみが伴うしこりが残り、完全に回復する際には数日ほど要します。
しかし、虫刺されに対するアレルギーがある場合は局所反応に留まらず、全身反応というアナフィラキシーショックを起こし、最悪の場合は致死です。
アナフィラキシーショックは特にスズメバチからの刺傷で起こる場合が多く、刺されたときの毒の量が多い・毒性が強い・何度も刺されたことがあるといった要因で、重篤な反応が引き起こされやすくなります。
2024年(令和6年)において、日本国内のハチによる刺傷が原因の死亡例は18件です。
スズメバチに刺された際は、命を守るために、最初にアレルギー反応の兆候が生じていないか全身を確認してください。
・不安感
・ピリピリ感
・浮動性めまい(ふわふわと浮いているような感覚のめまい)
・全身のかゆみおよびじんましん
・唇や舌の腫れ
・喘鳴(気道が狭くなり呼吸時にヒューヒュー、ゼーゼーと音がする)
・呼吸困難
・虚脱(失神を伴わない急激な脱力、血圧の低下)
・意識消失
上にあげた症状に1つでも該当する場合は、症状が深刻化することを避けるため、すぐに救急車を要請してください。
20~30分ほど様子を見て、全身にアレルギー反応の兆候が出なかった場合のみ、次に紹介する3つの対処法を実践しましょう。
少しでも様子に異変が現れたら、迷わず直ちに医療機関を受診してください。
傷口を流水で洗い毒を取り除く

スズメバチに刺された部分は流水でしっかりと洗い流しましょう。
傷口に毒針が刺さっている場合は、指でつまんでそっと抜く、あるいはクレジットカードやバターナイフなど皮膚が傷つきにくい道具を用いて、毒針を優しくこすって取り除いてください。
毒針が残っていないことを確認できたら、爪や指先などで患部の周りを圧迫し、毒液を絞りだしましょう。
ハチ毒は水溶性なので、水を流しながら患部にあて、刺し傷から毒液を絞りだすようにもみながら洗い流してください。
抗ヒスタミン軟膏を塗布し患部を冷やす

刺し傷の針と毒を取り除いた後に、抗ヒスタミン剤を含むステロイド軟膏を塗る、または経口投与の抗ヒスタミン薬を飲用することで、かゆみや腫れの緩和を促しましょう。
また、冷たい湿布や濡れたタオルなどを当てて冷却することも効果的です。
患部を持ちあげ腫れを和らげる

スズメバチに刺されると、局所反応によって通常時の2倍の大きさに腫れあがることがあります。
刺し傷の部位によっては、患部を心臓より高く持ちあげると、腫れを緩和させることが可能です。
局所反応の腫れが治まる期間は数時間の場合もあれば、完治するまで数日を要することもあります。
もし刺されてから1日以上経っても腫れが治まらない場合は、医療機関を受診しましょう。
スズメバチの駆除方法

スズメバチの巣を自力で駆除する方法も解説します。
木酢液などニオイだけでは、巣の駆除はできません。
スズメバチが好んで巣をつくる場所でも解説したように、スズメバチは木の枝や軒下のような開放空間に巣をつくる種類と、地中や屋根裏、木の洞などの閉鎖空間に巣をつくる種類がいます。
手の届かない高所や入り組んだ狭い場所に巣がある場合、駆除の難易度や危険性は非常に高いです。
巣の大きさが確認できないうえ、地中にある場合は木の根を巻き込んで巣をつくっていることもあります。
自分で駆除をする際は正しい知識と十分な準備が必要で、少しでも不安を感じる場合は駆除のプロへの相談、依頼を第一としましょう。
スズメバチの自力駆除を考える前に

スズメバチは強い毒性の針を持ち、駆除の際は命の危険が伴うため、気軽に行うことはできません。
まずは自力で駆除できるかを事前に確認し、難しい場合は無理をせず駆除のプロに相談・依頼してください。
巣の大きさは直径10cm以下か
スズメバチの自力駆除には危険が伴いますが、比較的安全に作業ができるのは働きバチが孵化する前の、女王バチが単独で活動している初期の巣づくり期間のみです。
前年から越冬した女王バチは4~5月頃に冬眠から目覚め、単独で巣づくりを開始します。
巣の直径が約10cm以下であれば巣づくりの初期で、まだ女王バチのみが活動している可能性が高いです。
どこに巣がつくられているのか?
巣をつくられた場所によって、より駆除の難易度や危険性は高くなります。
スズメバチを同じ場所で何度も目撃しながら巣が見当たらない場合は、閉鎖空間に巣がつくられている可能性が高いです。
住宅周辺では床下や屋根裏、壁の間、木の洞、土の中などが閉鎖空間です。
閉鎖空間にある巣は大きさを把握することが難しく、想定より働きバチの数が多い可能性もあります。
また屋根裏など狭く高所にある巣の作業は困難で、ハチに襲われてパニックになれば命にも危険が及びます。
閉鎖空間や作業しにくい場所につくられた巣は自力での駆除に困難を極めるため、専門知識や経験・実績のある駆除のプロに依頼しましょう。
アレルギーは持っている?
アレルギー反応が出ていないか全身を確認でも解説したアナフィラキシーショックは、スズメバチに初めて刺されたとしても引き起こすことがあります。
特にハチに刺された経験がある人は、ハチ毒のアレルギーを持っているため、再度刺されたときの危険性が非常に高いです。
スズメバチ以外のハチでも刺された経験があれば、ハチ毒のアレルギーを発症します。
一度でもハチに刺されたことがあれば、次に刺されると死に至る危険があるため、自力での駆除は避けてください。
巣がある場所は自分で駆除していい場所か
スズメバチが巣をつくった場所によっては、自分で駆除できない場合があります。
アパートやマンション、団地などの集合住宅は、賃貸であれば管理会社や大家さん、分譲であれば管理組合や理事会へ連絡し、駆除についての判断を確認してください。
自治体が運営している公園の場合は、役場や役所に問い合わせ、公園を管理している道路公園センターなどの部署に相談しましょう。
電柱にスズメバチの巣を見つけた場合は、NTTまたは電力会社の管轄のため、電柱に記載してある番号札などの表示を確認して連絡してください。
| 駆除作業を行う前の確認 | |
| 巣の場所 | 管轄 |
| 自宅の敷地内 | 自己判断での駆除作業が可能 |
| アパートやマンション | 管理会社、管理組合の理事会、大家さんにハチの巣ができたことを連絡し、判断を仰ぐ |
| 自治体運営の公園 | 自治体の担当部署に連絡。 ※各役所のホームページに担当部署の連絡先が掲載されています 例)横浜市役所 |
| 電柱 | NTTまたは電力会社の管轄になるため、電柱に記載のある管轄を確認して連絡 |
駆除グッズはそろっているか
スズメバチを安全に駆除するためにはさまざまな道具が必要です。
駆除作業の前に、駆除グッズがすべてそろっているのか必ず確認してください。
安全に駆除するために必要な道具一覧
スズメバチの巣を駆除する際、攻撃から身を守るために必要な道具を紹介します。
刺されないためには、特に肌の露出やすき間をなくすことが重要です。
駆除スプレー 2~3本

カダン スズメバチバズーカジェット 550ml×2|フマキラー
忌避ではなくスズメバチを駆除したい場合は?でも紹介した駆除スプレーは、足りなくなると駆除の作業が中断してしまい、その間にスズメバチが襲ってくる危険性があります。
不足するよりは余分に複数本用意すると安心です。
もし余ったとしても、戻りバチや巣づくり予防にも活用できるので、無駄になることはありません。
脱脂綿
必要に応じて脱脂綿でスズメバチの巣穴を塞ぎます。
コーキング剤でも代用できます。
白い防護服セット

蜂防護服 ラプターLITE V-600|(株)ディックコーポレーション
スズメバチから全身を守るために防護服を着用しましょう。
黒い服装を避けるでも解説したように、黒色はスズメバチの攻撃性を高めるため、防護服も白色が最適です。
スズメバチの中でも特に危険とされるオオスズメバチの針は2~7mmのため、ミツバチの養蜂用などの防護服は貫通して刺されることもあるため、7mm以上の厚さがある製品を選んでください。
つなぎであればすき間がないためスズメバチが入り込む心配もありません。
頭部用のプロテクター付きならば、顔を守りながら視野を広く保てます。
手袋や長靴が付属していない商品の場合は追加で購入しましょう。
白い厚手の手袋

蜂防護服ラプター 蜂防護手袋 V-5|(株)ディックコーポレーション
手も肌が出ているとスズメバチに刺される可能性があるため手袋も必須です。
防護服と同じく白色で厚手の生地を選びましょう。
手袋と防護服の間にスズメバチが入り込むすき間ができないように気を付けてください。
白い長靴
防護服と足元にすき間ができないように、白い長靴を履きましょう。
裾を絞れる防護服はすき間ができませんが、絞りがない場合は裾を長靴に入れてください。
それでもすき間ができてしまう場合は、ガムテープなどを巻いて塞ぎましょう。
虫取り網
スズメバチの巣を除去しても、巣にはいなかったハチが戻ってくる、いわゆる戻りバチにも注意が必要です。
戻りバチを含め、巣の周りを飛び回るスズメバチを捕獲するために虫取り網を使い、捕獲したハチには駆除スプレーを噴射して駆除します。
また、巣を駆除する際も虫取り網に入れて処分のために持ち運ぶことが可能です。
柄が伸縮する虫取り網であれば、使いやすい長さに調整できます。
厚手のゴミ袋

厚手 ごみ袋 乳白色 つるつるタイプ 45L 100枚|by Amazon
巣を回収するためにゴミ袋も用意します。
スズメバチの針が貫通すると危ないため厚手のゴミ袋を使いましょう。
巣の大きさはつくられた時期やスズメバチの種類によって異なるため、十分に入って縛ることができるサイズのゴミ袋を選んでください。
ヘラ
軒下や外壁などにあるスズメバチの巣は、駆除しても残骸がこびりつく場合があります。
残骸はヘラを使って削って除去してください。
剪定ばさみ
込み合った庭木の中に巣をつくられてしまった場合は、剪定ばさみで枝葉を切り落とし、巣を取りだします。
念のためスズメバチを刺激しないように黒色や暗い色は避け、淡い色を選ぶと安心です。
掃除用具
駆除したスズメバチの死骸や除去した巣と残骸などは、決して素手では触らず、ほうきやちりとりで回収してください。
夜間作業に赤色灯は使える?
ハチ目の昆虫は赤色が認識しづらいとして、夜間の駆除作業に赤色灯を使用したり、通常のライトに赤いセロハンを巻き付けたりする方法が推奨されることがありました。
しかし、近年の研究でスズメバチの種類によっては赤色など暖色系の光にも強く誘引される事例が確認されており、赤色灯は完璧に安全な駆除グッズとはいえません。
夜間の駆除は光の有無に関わらず危険が伴うことを留意してください。
スズメバチ駆除の手順

スズメバチの駆除を安全かつ迅速に進められるように、あらかじめ手順を確認しておきましょう。
①必要な道具がそろっているか確認
最初に、安全に駆除するために必要な道具一覧で紹介した道具が準備できているか確認してください。
もし、道具がそろっていない場合は、必ずすべて用意してから駆除作業を進めてください。
②スズメバチの巣穴に駆除スプレーを噴射する
巣の中にいるスズメバチの動きを止めるため、巣穴に駆除スプレーを噴射し続けてください。
スプレーの使い方や噴射時間は製品の記載に則りましょう。
1本のスプレーではスズメバチを駆除しきれない場合に備えて、必ず手が届く場所に予備を置いてください。
枝葉が込み合った庭木に巣をつくられてスプレーが届かない場合は、剪定ばさみで周囲の枝を剪定してスプレーを噴射し続けましょう。
羽音が収まったら、スズメバチが外に出てこないように巣穴に脱脂綿を入れてフタをします。
③巣を切り離してゴミ袋の中に入れる
駆除スプレーを噴射してフタをした巣は、つくられた場所から切り離し、ゴミ袋に入れて回収します。
巣が土の中にある場合は、スコップで掘り起こすとスズメバチの刺激となる他、巣を傷つけて回収しづらくなるため、白く厚手の手袋を装着した手で掘りだしてください。
巣に枝葉が巻き込まれている場合は、剪定ばさみで周りの枝を切り落として回収しましょう。
④ゴミ袋を何重にも縛る
万が一にも生き残っているハチがいると危険なため、巣を入れたゴミ袋は二重にも三重にも縛り、堅結びにして袋が開かないようにしてください。
⑤戻りバチを防ぐために駆除スプレーを噴霧する
駆除の後に、巣を出ていたスズメバチが戻ってくることを防ぐために、巣があった場所には駆除スプレーをしましょう。
スズメバチが忌避する成分が持続し、戻りバチを防ぐことができます。
戻りバチへの対策をした後に、防護服を着用したままヘラで巣の残骸を取り除くと安全です。
⑥駆除したハチの巣を自治体のルールにしたがって処分する
せっかく駆除したスズメバチの巣を庭などに放置してしまうと、駆除しきれなかった幼虫が羽化して成虫になる、あるいは巣を餌として他の虫が訪れる可能性があります。
また、近年街にやってきて社会問題ともなっているクマも、スズメバチの巣を餌として食します。
クマが駆除して放置した巣を目的にやってきた事例こそないものの、住宅につくられた巣を目的にクマが現れたというケースは確認されています。
駆除したスズメバチの巣は、なるべくすみやかに住んでいる自治体のルールにしたがって処分してください。
一例として、神奈川県横浜市では、ハチの巣は燃やすゴミに分類されます。
高所や入り組んだ場所の巣は危険度が高い

建物の床下や屋根裏などの閉鎖空間は外から巣の大きさやハチの数を把握できず、想定以上に巣が大きくハチの数も多く、危険性が高いかもしれません。
また手が届かず、入りづらいため駆除作業が困難です。
さらに高所や入り組んだ場所での駆除作業は、慣れていないとスズメバチの攻撃でパニックになり、逃げ回ったり騒いだりすることで余計にスズメバチを刺激し、高所では落下の危険性も高まります。
駆除が困難な場所では無理をせず、駆除作業に慣れているハチ駆除のプロに依頼するほうが安全です。
自分での駆除が不安な方はプロに依頼したほうが安心
高所や入り組んだ場所の巣は危険度が高いでも解説したように、木の洞や壁の間などの手の届かない場所、床下や屋根裏など入りづらい場所、高所、入り組んだ場所の巣は、通常作業よりも危険です。
たとえば、壁の間に巣をつくられた際は、中を確認するための入口がない際にノコギリで壁に穴を開ける必要があります。
自力での駆除が少しでも心配な場合は、無理をせず、駆除のプロに依頼してください。
プロのハチ駆除業者であれば、巣の状況を把握して最適な方法で駆除するのはもちろん、防護服や専用の道具も万全に用意し、安全かつスムーズに対応します。
害虫害獣コンシェルジュは「スズメバチの巣なのか区別がつかない」「駆除すべきか悩んでいる」といった依頼に悩んでいる段階でも、無料で見積りや相談を受け付けています。
少しでも不安がある場合は無理をせず、お電話またはお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。
まとめ
・スズメバチは木酢液のニオイが苦手という可能性がある
・木酢液はスズメバチの忌避効果が期待できる
・木酢液はあくまでスズメバチの予防策で駆除には別の道具や手順が必須
この記事ではスズメバチへの忌避対策として木酢液の効果や使い方、他の予防策、駆除方法について解説しました。
スズメバチを忌避するために木酢液を活用できますが、もし巣ができてしまった場合は、プロの無料相談を利用しましょう。
害虫害獣コンシェルジュはスズメバチの駆除を承っておりますので、お電話またはお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。
- 現地調査・お見積り:無料
- スズメバチ:13,000円
- オオスズメバチ:25,000 円
※現地地調査・お見積りは対応エリア・加盟店・現場状況等により記載内容の通りには対応できない場合がございます。
害虫害獣コンシェルジュは、害虫害獣に関する正しい知識を発信し、厳格な品質管理基準をクリアした害虫害獣駆除のプロとのマッチングサービスを提供するサイトです。編集部では「自分でできること」と「プロに任せるべきこと」を明確にし、依頼前の不安解消を目指しています。
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